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2021年12月27日、29日の稽古納め前に心を静め、開祖の想いと釈尊の教えを確認し、自らのくせを封印してひたすら薄字をなぞる書写を行いました。
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この書写は焼津道院の鈴木道院長が考案されたものですが、少年部は字がきれいになり、ふざけやすい子も静かな修練の状態となります。内容も、見て、書いて、読むという味付けの違う学科修練となります。
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ワードで簡単に作れるのもいい所です。様々な学科に応用も出来ます。この日の「聖句」の書写は渡辺将人拳士が最優秀でした。
2021年12月27日、29日の稽古納め前に心を静め、開祖の想いと釈尊の教えを確認し、自らのくせを封印してひたすら薄字をなぞる書写を行いました。
この書写は焼津道院の鈴木道院長が考案されたものですが、少年部は字がきれいになり、ふざけやすい子も静かな修練の状態となります。内容も、見て、書いて、読むという味付けの違う学科修練となります。
ワードで簡単に作れるのもいい所です。様々な学科に応用も出来ます。この日の「聖句」の書写は渡辺将人拳士が最優秀でした。
静岡市少林寺拳法協会 清水袖師道院拳友会 演武発表会
演武発表会は、静岡市少林寺拳法協会と清水袖師道院拳友会で行っています。
2021年12月12日、清水袖師道院演武発表会を始める前の最終打ち合わせです。 今年も清水ふれあいホールを使用しての発表会です。
12時30分を過ぎるとお客さん(道院の関係者)が入場してきます。 コロナ禍の対応で前後、左右とも1つ空けて座席に座ります。
最初は作文発表です。 2021年の発表会のテーマは、武専と同じ、「まず、自らが動く」としました。
鎮魂行は主座・小峰悟拳士、打棒・野田明伸拳士で行いました。
基本は全員で行いました。BGMを使い、内容も見て楽しい工夫をしました。
防具を活用しての稽古の披露です。写真は髙木蘭丸拳士の前後の段蹴です。
静岡県少林寺拳法連盟会長 林芳久仁協会会長より挨拶を賜りました。
続いて静岡市少林寺拳法協会顧問 稲葉寛之様より挨拶を賜りました。
組演武の発表です。写真は、吉田渉悟拳士・髙木蘭丸拳士の組演武です。
女子護身術の披露です。逆小手を掛けているのは吉田光代拳士です。
少年部衆敵演武の披露です。衆敵演武とは一人で多人数を相手にする演武です。
一般部衆敵演武です。吸収技の演武を二人同時に目隠しのまま行いました。
寸劇は鬼滅の如意という物語を創作しました。写真は禰豆子が鬼にされてしまった場面です。
修行の末に炭治郎たちは無惨と戦います。写真は戦いが始まった場面です。
寸劇が無事に終わり、満足と感謝の合掌礼をしました。
一般部の団体演武は如意・錫杖を行いました。写真は如意が錫杖に裏振り攻撃を掛ける瞬間です。
最後の全員団体演武の一コマです。少林寺拳法では、子どもも大人も一緒に技を楽しみ、お互いに成長していくシステムが出来ています。
発表会が終わると記念撮影です。この時だけ、話をしないという事でマスクを外しました。マスクで隠れていた笑顔がはじけています。参加してくれた皆さん、心より感謝申し上げます。修行は続きます。一人一人が、半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを考え、行動できる社会を目指して!
静岡市少林寺拳法協会 平井富士雄
2021年11月28日、秋葉山大祭(12月15日)を前に秋葉山本殿を中心に清掃活動をしました。
第1回の宗道臣デーと同じく頂上の本殿から清掃活動を始めます。雲一つなくポカポカ陽気の上、空気が澄んでいて絶好の清掃日和となりました。
吉田渉悟拳士は本殿の濡れ縁の下を小柄な体をを活用して清掃です。
社殿の裏の側溝も綺麗に清掃しました。
参道の階段も一段づつ上から下へと清掃しました。
まとい小屋の前は葉っぱが山になっていたのですべて回収しました。
1時間30分ほどの清掃で袋は山になりました。秋葉山大祭が安全に行われることを願いつつ終了しました。
清水袖師道院では、10月8日金曜日7:00より達磨祭を行いました。やっと緊急事態宣言が開けました。気を抜かず一歩づつ邁進して行きたいと思います。まずは嵩山少林寺で書かれた達磨の絵と文字の掛け軸で達磨大師の説明をしました。カメラマンは高山拳士です。
達磨は禅と拳法を印度から中国に伝えた人でした。しかも白衣殿の壁画で仲良く印度人と中国人が拳法をしている様子でも解るように印度と中国の交流を深めた人でもあったのです。そこで、清水袖師道院では関係者を招待し、交流会を行なっています。まずは体験基本で振り子の上段突きです。
みんなで楽しむ交流ゲームとして、3人組になって帯相撲を行いました。去年も来た人は少し上手です。マスクはしていますがみんな笑顔でいっぱいです。小さな子には大人が教えて全員が笑顔で楽しめる交流会は理想の境地です。
真剣に達磨落としです。クリアできても出来なくても参加しただけで拍手が送られます。
道院長は助け船を出します。クリアできた人はさらにキーホルダーが贈られます。
達磨に関してのクイズをして達磨に興味を持ち、知識をつけます。
手を挙げて答えて正解だと達磨のキーホルダーがもらえます。みんなが笑顔で拍手です。
後半は荘厳な儀式としての達磨祭です。導師献香を行なっています。
祭詞を奉読しています。導師が奉読の間、拳士は達磨に対面の合掌礼で偲びます。
渡辺拳士、牧田拳士の奉納演武です。大会演武と違い、法衣を着て袖を捲り上げてりりしく演武をします。
望月拳士、外岡拳士の奉納演武です。マスクをしていても鋭い気合は健在です。
儀式での演武は大きな会場で行う大会の演武に比べ狭い道院内で行うので迫力が出ます。
達磨祭の終わりの合掌礼です。前半の交流会は笑顔の中で、後半の儀式は荘厳な雰囲気の中で行われました。
2021年達磨祭の記念写真です。今年も楽しく荘厳な達磨祭が出来ました。参加してくれた皆さんありがとうございました。
2021年9月は静岡市少林寺拳法協会・秋の体験入門の月です。初日より親子で参加してくれました。元気に内受です。
少林寺拳法は挨拶を合掌礼で行います。これは、お互いに大切な人であることを認め合う礼なのです。
お父さんと一緒に少林寺拳法を行うと笑顔がはじけます。少林寺拳法は、相手をやっつけるのではなく、お互いに豊かな人生を楽しむ為にあります。相手の事をいつでも考えて行動することで、お互いに幸せになります。
上受突を修得する為に、まず逆の肩から上受けを出す修練をします。
親子の相対で上受突を試してみます。少林寺拳法に興味を持ってくれると嬉しいな。
体験入門の人には拳士の技も見てもらいます。
静岡市少林寺拳法協会 平井富士雄
2021年7月23日、朝霧野外活動センターの前で記念写真。この合宿は朝霧周辺の大自然の中で多くの不思議を体験し、楽しく学び、体験の中から人として在り方を学びます。
ここは富士山青木が原の樹海の中にある天然記念物の富士風穴です。山梨県と富士河口湖町に申請して入洞します。この陥没抗の大きさに驚きますが、中に入ると夏真っ盛りなのに、氷の世界が広がっています。
地下30メートル以上まで足場の悪い洞穴を下りていきます。岩が白く光っているのはヒカリゴケです。 写真で撮ると周囲が見えますが、実際は暗黒の世界が広がっています。
富士風穴には、1本だけ支洞がある。少年部拳士は果敢に支洞の探検に行った。
アイゼン無しで来れるのはここまでです。床はすべて氷で埋め尽くされています。温暖化の影響か、近年この氷が薄くなってきたように感じます。
陥没穴までもどってきました。10メートル上の地上には青木ヶ原の樹海が広がっています。
朝霧野外活動センターの裏階段で記念撮影。これからイニシアティブゲームが始まります。
ラインナップというゲームです。指示通りに丸太から落ちないように入れ替わらなければなりません。
蜘蛛の巣というゲームです。同じ穴を通らずに蜘蛛の糸にふれないで蜘蛛の巣を通り抜けるゲームです。全員が通り抜ける道筋をあらかじめ計画してから行動する必要があります。
大人も上段を通さないとゲームをクリアできません。蜘蛛の糸を揺らすと最初からやり直しです。時間を競います。全員の協力が必要なゲームです。
バックフライングというゲームです。支えてくれる人を信じて勇気を出して背筋を伸ばして後ろへ倒れます。
8月24日、朝5時に富士山が窓越しに姿を見せてくれました。朝日が当たり、神々しい姿です。
宿泊室の様子です。2段ベッドが用意されています。とてもきれいな宿泊施設です。
2021年ウォークラリーは、つり橋コースで9キロを歩きました。コマ地図を見て間違わないように進みます。チェックポイントのクイズをクリアするためには協力が必要です。
本当はこのつり橋の上を通るのですが、今年はスズメバチの巣をつり橋の下に作られていて、なんとつり橋を下から眺めながら通れました。ラッキーでした。
今日はキックミットを使用して廻し蹴りの基本稽古です。
少林寺拳法では、子供と大人が一緒に稽古をします。
大人の蹴りを、少年部の拳士が受け止めます。
後ろ廻し蹴りの修練です。蹴った後の鶴立が難しいです。
2021年5月31日、はらぺこあおむしの読み聞かせです。
絵本作家のエリック=カールさんを紹介しました。多様性のある社会をとても大切にしていました。
あおむしの移動の仕方を聞きました。知っている人が手を挙げています。
あおむしは脱皮をしてどんどんおおきくなります。そしてさなぎになります。
さなぎから蝶になりました。大きなき蝶です。蝶になると今度ははなの蜜を食べて卵をうむ準備をします。人間から見ると昆虫は変態をするとても不思議な生き物です。
5月9日10時、五月晴れの中、宗道臣デーの始まりです。みんなやる気満々です。
秋葉山の頂上の境内の清掃から始めました。メインは枯葉を集めて袋詰めして持ち帰ります。
第2段階として階段の清掃です。正面石段と脇階段と二手に分かれて行います。
枯葉を詰めた袋は仮置きをします。
脇会談は自然石を積んだ階段で情緒あふれています。でも、清掃は大変です。
今年もたくさんの枯葉を集めました。なかなか熱い日となり、皆さんありがとうございました。
清掃活動が終わるとジュースの配布です。明日からまた稽古に励みます。体は大変ですが、健康に良く緑の中で楽しい宗道臣デーでした。
5月12日は開祖忌です。宗道臣師家を偲び、その偉業をたたえて感謝すると共に、この道に精進することを改めて心に誓うものです。導師献香より始まります。献香の時は念珠を首に掛けます。
清水袖師道院では、副道院長の小峰悟が教典唱和をします。
導師が表白文を奉読します。表白文は奉読の前後で香で浄めます。
門信徒献香では、参列した順次、献香をしていきます。
導師講話は、開祖が活躍されている環境で5年間修行出来た事、中でも30周年記念全国大会の開祖法話が素晴らしかったことを中心に話をしました。
少年部組演武の奉納演武です。元気いっぱいに行いました。開祖宗道臣も見守ってくれているようです。
一般の奉納演武は小峰弘文 中導師の錫杖単独演武を披露しました。
2021年の開祖忌法要も無事に終わり、記念撮影をしました。
© 2025 清水袖師道院.