新春法会
Shorinji Kempo

清水袖師道院 令和6年 新春法会

2024年1月8日(月)清水袖師道院新春法会を執り行いました。

新春法会に先立ち、野田明伸拳士(権中導師)と、望月梨帆拳士(少導師)の僧階辞令授与を執り行いました。

僧階は金剛禅指導者の資格です。金剛禅の教えを よく学び、金剛禅の指導者としてのより一層の活躍を期待しております。

 

1.開会の辞

新春法会の司会は望月翔太拳士。円滑な司会進行に定評があります。

2.導師献香

式のはじめは導師献香からはじまります。代表道院長の平井富士雄少法師より厳粛に、粛々と行います。

3.教典唱和

教典唱和の意義とは教えや価値観を共有し、理解と一体感を深めるものです。儀式での教典唱和では、鎮魂行とはまた異なる空気が流れます。

4.新年の誓い

清水袖師道院では「新年の誓い」として2024年の抱負を書き、皆の前で発表します。声を出して、共有することにより、その抱負を達成しよう!という気持ちが高まります。

小峰弘文拳士「もっと道院に参座出来るようにします!」

望月翔太拳士「五段をとります!!」

吉田光代拳士「華麗な技を身に着けます!!!」

少年部の拳士も元気よく発表してくれました。抱負が達成できる様、日々の修行を頑張りましょう!

5.道院長年頭挨拶

平井代表道院長による年頭挨拶です。拳士は真剣に耳を傾けています。

6.奉納演武

短い修練期間の中、各々が素晴らしい演武を披露してくれました。素晴らしい式の締めとなりました。

少年部団体演武 みんなかっこいいですね!

加藤冴恵拳士 加藤陽道拳士 による姉弟演武。息がぴったり!

望月梨帆拳士 吉田光代拳士 良く頑張っていました!

野田明伸拳士 飯妻航希拳士 落ち着きのある流石の演武です!

7.閉会の辞

厳かな雰囲気の中、滞りなく終了することが出来ました。

8.記念撮影

参列してくださった保護者の皆様、参加した拳士の皆様、ありがとうございました。おかげさまで新年の始まりとして素晴らしい式となりました。竜頭蛇尾に終わらない様に、力強く、飛躍する1年にできるよう、清水袖師道院一同、協力して頑張っていきましょう!!

おまけ

新春法会のあとは会食です。輪になっておしるこなどを美味しくいただきました。

(小峰)

2023年 本山 表彰式・新春法会 出席

2023年 本山 表彰式・新春法会 出席

日時:2023年(令和5年)1月 14日(土)・15日(日)

2023年1月14日 清水袖師道院 道院長 平井富士雄は30年勤続表彰を本山より受け表彰式に出席しました。写真は到着時の開祖像と大雁塔です。

太田司先生は35年、浅井昌典先生は20年の表彰を受けました。おめでとうございます。

大澤隆館長より表彰を授与される直前の写真です。女性が持たれている賞状をいただきました。

本堂にて、大澤隆館長より杉山先生、浅井先生が20周年勤続表彰を受賞されている所です。

表彰式・写真撮影が終了すると冬は日が短い為、大雁塔がライトアップされていました。きれいですね。開祖は建物も心に残るものを残されたのですね!!

1月15日(日)宗昂馬師家 年頭挨拶です。一人一人が目標を持つことが大切ですと、力強く話されました。

師家年頭挨拶と新春法会の間の本堂の様子です。リラックスしていますね。

錬成道場での新春修練会では楽しく汗を流し、境内ではぜんざい会食が行われています。本年も前を向いて一歩づつ金剛禅運動を行います。!!(平井)

 

2023年 新春法会

2023年 新春法会

2023.1.6(金)

 

 2023年となりました。

 清水袖師道院の稽古は、新春法会から始まります。

 

 司会は、野田 明伸 少導師が務めました。

 

 導師献香】道院長 平井 富士雄 少法師

 

 【教典唱和副道院長 望月 翔太 権中導師

 

 【新年の誓い

 門信徒全員が、それぞれの新年の誓いを皆に向けて読み、新年の誓いを書いた紙を道院長に渡しました。

 新たな目標を胸に、今年も仲間と一緒に努力していきます。

 

 【道院長年頭挨拶道院長 平井 富士雄 少法師

 まずは、道院長の新年の誓いを発表しました。

 今年は門信徒を25名まで増やすことを目標とします。

 続いて、宗道臣語録の中から、 深刻な顔したって 世の中変わりゃせん という言葉を門信徒に送りました。

 戦後の、日本が混乱している時代に、開祖 宗道 臣は少林寺拳法を始めた。それに比べれば、現在の、当時より安定した時代に、何かを始めることは、ずっと容易い。できないわけがない。

 以上のような、前向きな気持ちになれるお話を頂きました。

 また、苦しみは自分の頭の中だけにあるというお話も、考えさせられる、印象的な内容でした。

 

 【奉納演武

 少年部団体演武

 写真は、昨年の発表会でも披露した、独鈷拳を行っているシーンです。

 

 一般部組演武 飯妻 航希 拳士・長谷川 敬祐 拳士

 二人とも、バシッと金剛拳を極めています。

 

 如意単独演武 望月 翔太 拳士

 天地拳第一系、第二系、独鈷拳を如意二本を使いアレンジしました。今後、研究していきたいところです。

 

 【記念写真参加した門信徒・家族全員で記念撮影をしました。

 

 

 記念撮影の後は、みんなでおしるこを食べて、新春法会は終了です。

 

 合掌 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 今年もよろしくお願いいたします。

 門信徒の皆さん、新年の誓いを忘れずに、今年も楽しく稽古に励みましょう。

 

 

 

 

 

2022年 新春法会

2022年新春法会を1月5日に執り行いました。平井道院長献香に続いて小峰悟副道院長の本年最初の教典唱和です。

儀式要領では門信徒代表挨拶ですが、清水袖師道院では、一人一人が1年間の行動の在り方を全員の前で誓います。2枚書いて1枚は本人が保管します。道場納めまでの道のりとなります。写真は渡辺将人拳士の「新年の誓い」です。

門信徒は着座して道院長年頭の挨拶を聞きます。冒頭は在籍者20名以上を目指す旨の挨拶でした。

 

努力のいる行動をしよう。自分を成長させ、人間としての深みや幅を持つには正しい努力しかないと話されました。

小教区長の山田清水中部道院道院長にも挨拶を頂きました。

少年部は衆敵演武を法衣を纏って奉納しました。保護者の[がんばれ!」の視線も写真に納まっています。

一般は野田明伸拳士、望月翔太拳士の演武を奉納しました。

新春法会の儀式が終わり、笑顔でこの時だけマスクを取って記念撮影をしました。

儀式の後は、ぜんざい会食です。少し距離を開けてそれぞれの新年の誓いを胸に静かに会食をしました。

令和3年(2021年)新春法会

法衣をきて奉納演武の発表です。

距離を開けて静かに2021年のお汁粉会食です。

コロナ禍の為、少し距離を取ってマスク着用で記念写真です。

来賓の稲葉静岡市少林寺拳法協会顧問の挨拶です。

吉田渉悟拳士の新年に向けての発表です。

川口小夜拳士の新年に向けて発表です。

副道院長 小峰悟が教典唱和をしています。