2025年1月13日(月)清水袖師道院では新春法会を行いました。
道院行事
Shorinji Kempo
2025年清水袖師道院 新春法会
仲間が増えました!【入門式】2024.12.23
嬉しいことに、また清水袖師道院に新しい仲間が加わりました。
そういうわけで、入門式を執り行いました。
【導師献香】代表道院長 平井 少法師
【教典唱和】参与道院長 山田 大導師
【入門式表白文奉読】代表道院長 平井 少法師
【誓願文奉読】さあ、本日の主人公の出番です。
入門者の天野拳士、後ほど緊張したと語っていましたが、堂々と奉読していました。
【盟盃】ぶどうジュースを、導師が飲んだ後、入門者が飲みます。
私たちは、血を分けた親子や兄弟のように、互いに援け合える仲になっていきたいと思います。
【導師法話】平井 少法師による法話です。
産業革命から第二次世界大戦終結までの歴史を分かりやすく話された後、戦争に敗れた日本において、開祖 宗 道臣が、日本を、アジアを、そして世界を平和するべく活動を開始した、そうして創始された少林寺拳法は、人と人が仲良くする道であるというお話をされました。
【奉納演武】
少年部団体演武
今年、いろいろな場面で披露してきたこの演武ですが、寂しいことに今日で見納めです。
この演武の修練を通して、みんな本当に大きく成長しましたね。
組演武①
2級昇級に向けた演武です。ひとつひとつの技を着実にものにしています。
組演武②
こちらは二段昇格に向けた演武です。龍投・龍固、上手になりましたね。
最後に、記念写真を撮りました。
合掌 天野拳士、ようこそ清水袖師道院へ。
少林寺拳法の修行を通して、よりよい人生を歩んで行けるよう、ともに努力して行きましょう。
(記:望月 翔太)
清水袖師道院拳友会 演武発表会
2024年12月8日(日)清水ふれあいホールにて
静岡市少林寺拳法協会主催、清水袖師道院拳友会主管による
清水袖師道院拳友会 演武発表会を開催した。
体験入門から、正式入門へ
5回の体験入門から、正式入門へ。
2024年度達磨祭
達磨祭
2024.10.14
さあ、今日は待ちに待った達磨祭です!
【導師法話】
達磨祭は小峰 悟 参与道院長 中導師の法話から始まりました。
達磨大師の命日は10月5日、少林寺拳法創始の日は10月25日、本日はその中間くらい。
本日は、達磨大師について楽しく学ぶ、交流の場としましょう。
【体験入門】
拳士、保護者、友人、OB・OGがいっしょになって、振子突、蹴上、上受を行いました。
普段やっている人も、やったことがない人も、すごく久しぶりにやる人も、一体となって基本を行いました。
【帯相撲】
拳士が参加者に、帯相撲のやり方を説明し、みんなで遊びました。
親子で仲良くいっしょに楽しんでいる姿、見ていて幸せになりますね。
【達磨クイズ】
平井道院長が用意してくれた達磨大師に関するいろいろなクイズに、積極的に挑戦しました。
達磨大師は、どこの人? いつの時代の人? 何を伝えた人?
楽しいクイズを通して、様々なことを学ぶことができましたね。
正解者には賞品もあります。大変、盛り上がりました。
【達磨落し】
今度はみんなで達磨落しにチャレンジします。
五つある内の二つの胴を打ち抜いた後、「一度に三つ抜きます!」と豪語した望月 翔太 拳士ですが、写真のとおり思いっきり達磨をひっくり返しました。 ・・・笑いはとれたので、OK!
望月 海翔 拳士が、達磨がズレた時にどの角度から叩けば良いかを一生懸命にアドバイスしています。自他共楽の心を持っていますね。
【祭詞奉読】 平井 富士雄 道院長 少法師
ここからは、厳かな儀式が始まります。拳士も、がんばって合掌を保っています。
奉読の後、「縁」と書かれた小さなダルマを見せながら、少しお話をいただきました。
達磨大師が伝えたものの中には、交流、つまり縁もあるのではないだろうか。
そして、いい縁とは正しい努力によって結ばれる。
【奉納演武】
吉田 渉悟 拳士・髙木 蘭丸 拳士
今回披露した演武は、初段受験の演武でもあります。これからさらに練って行きましょう。
山田 惠修 拳士・野田 明伸 拳士
11月16・17日の一般財団法人少林寺拳法連盟主催・静岡県少林寺拳法連盟主管の全国大会に出場する演武です。
六段同士の演武で、レベルの高い内容です。
少年団体演武
こちらもまた、上記全国大会出場演武です。よく腰が落ちています。これまでたくさん練習してきましたが、いよいよ来月ですね。
今回、達磨祭にご参加いただいた、静岡市少林寺拳法協会副会長・静岡市議会委員 稲葉 寛之 様よりご挨拶いただきました。
私たちが安心して稽古に励むことができるような静岡市にしていきたいと、意気込みを述べられました。
また、目の前で見た演武に、たいへん感動していただけたとのこと。
そして、全国大会に万全の体調で臨めるよう、祈念していただきました。
最後に、記念写真を撮影して、達磨祭は終了です。
合掌 参加してくださった皆様、ありがとうございました。フェスティバルと連日の参加となった方、お疲れさまでした。
また、今回は懐かしい方々にも会えました。来てくれて、本当にありがとうございました。
この縁を大切にしていきたいと思います。(望月 翔太)
★★★お疲れさま★★★
2024年度 清水袖師道院 朝霧自然体験合宿
2024年 開祖忌法要
開祖忌法要
2024.5.6(月)
この儀式を執り行うことにより、開祖 宗 道臣を偲び、その偉業を称えて感謝するとともに、開祖の示した道に精進することを改めて誓います。
今年は、開祖 が1980年5月12日に逝去後、満44年となり、第45回忌法要でした。
法衣を着て、輪袈裟をかけて、みんな準備万端です。
司会は望月 梨帆 少導師が務めました。初めてのチャレンジでしたが、滞りなく儀式を進行させました。
【導師献香】参与道院長 山田 惠修 大導師
【教典唱和】野田 明伸 権中導師
【表白文奉読】 参与道院長 山田 惠修 大導師
【門信徒献香】
【導師法話】参与道院長 山田 惠修 大導師
『会報少林寺拳法』(春号)に掲載されている「少林寺拳法誕生前夜」(第5回)を基に、開祖の少年時代のお話をされました。
開祖が、拳士の前で幾度となく涙ながらに話された、上の妹が亡くなった時のお話でした。
同じような状況の例として、映画「火垂るの墓」を引き合いに出して話されたため、イメージがよく伝わり、より悲しく感じられました。
【皆勤賞・精勤賞授与】
平井 富士雄 道院長が2023年度の門信徒の参座率を計算し、優秀な参座記録を修めた門信徒に賞状と記念品を贈りました。
今回は、ここしばらくいなかった皆勤賞受賞者が現れました。
その方は……………
……野田 明伸 拳士でした。146日中146日休まず出席し、参座率は100%!素晴らしい!
金剛禅運動への情熱の賜物です。そういえば野田さんは武専も皆勤でしたね。
他にも6名の門信徒が精勤賞(参座率80%以上)を受賞しました。
吉田 渉悟 拳士は3年連続で精勤賞を受賞し、ソーエンが3つ描かれた精勤袖章が送られました。よく頑張りましたね。
【奉納演武】
吉田 渉悟 拳士・鈴木 貫太 拳士
髙木 蘭丸 拳士・望月 海翔 拳士
望月 翔太 拳士・飯妻 航希 拳士
合掌 門信徒・家族の皆さん、ありがとうございました。
宗道臣デーと連日での開催となりましたが、両日とも皆さんのおかげで大変充実した行事となりました。
これからも、開祖の志を忘れず、修行に励んでいきましょう。(望月 翔太)
法衣を片づけるのも、だいぶ慣れてきましたね。
2024年度第1回宗道臣デー
2024年5月5日(日)こどもの日 、清水袖師道院の第1回の宗道臣デーを行いました。
爽やかな晴天に恵まれた中で楽しく有意義な行事となりました。
今回は総勢34名が集い、分かれて清掃活動をしました。
2024.4.3 僧階辞令授与式
僧階辞令授与式
2024.4.3
令和6年度が始まりました。
さっそく、4月1日付けで僧階を補任された門信徒がいましたので、本日の稽古終了後、僧階辞令授与式を行い、僧階補任者に僧階辞令を授与しました。
僧階補任者は 小林 貴史 少導師です。師僧である 平井 富士雄 少法師から辞令を授与され、金剛禅の布教者への仲間入りを果たしました。
輪袈裟と僧階教本Ⅰも授与されました。今後の活躍に大いに期待するところです。
その後は、平井 富士雄 少法師が激励の法話を行いました。
開祖 宗 道臣 語録からの抜粋が書かれたメッセージカードについて話し、メッセージカードを僧階補任者に贈りました。
「あの人のために」という気持ちがいちばん大事という内容でした。
・自分のための夢にとどまらず、人のためになるより大きな夢をもつこと
・誰かを幸福にすると、結果自分が幸福になる
といった、自分の人生を本当に幸福にするための大切なメッセージを受け取りました。
合掌 小林さん、少導師補任、おめでとうございます。金剛禅の布教者として、共に成長していきましょう。
今後ともよろしくおねがいいたします。(望月 翔太)
2024年2月度入門式
2024年2月23日(金)、清水袖師道院2月度入門式を執り行いました。
入門式は、入門した本人が修行の決意や心構えを確認し、自分自身に誓うための儀式です。また、入門式は、入門者を仲間として迎え、絆を結ぶ手始めの儀式でもあります。
・司会は飯妻航希少導師が務めました。はじめての司会に少し緊張しています。
・導師献香
代表道院長平井富士雄少法師により、厳粛におこなわれます。
・教典唱和
山田恵修大導師による教典唱和です。門信徒が一体となって教典を唱和しました。
・入門式表白文奉読
表白文とは導師がその修法に際して趣旨を述べ、仏法僧の三宝および、参列者に告げるものです。儀式のなか,導師により粛々と読み上げられます。
・誓願文奉読
入門者、荻愛里拳士による誓願文奉読です。仲間となるうえで大事にするべき誓いを読み上げます。
☆堂々とした所作が伺えます
・盟杯
盟杯を交わすことにより、血を分けた家族のようにこれから同志として共に励もうという決意を持ちます。清水袖師道院ではぶどうジュースで盟杯を交わします。
・導師法話
入門者が分かりやすいように開祖のお話を交えた法話をして頂きました。
・奉納演武
☆望月海翔拳士、鈴木貫太拳士
息があって元気のある演武を披露してくれました。
☆望月翔太拳士、野田明伸拳士
一般部の迫力ある演武です。
・記念撮影
最後は参列者全員で記念撮影です。滞りなく儀式を終えることができました。
ご参加いただきました参列者の皆様ありがとうございました。
儀式は金剛禅の仲間として一体感を得るために大事な行事です。新しく入門してくれた愛里拳士と清水袖師道院の仲間として一緒に修行できることをとても嬉しく思います。教え、教わりながら共に楽しく励んでいきましょう!(小峰)