第1回静岡中部小教区研修会
2025年7月20日(日) 於:清水袖師道院
科目:儀式要領
テーマ番号:C1 テーマ:金剛禅における儀式の意義と目的 講師:高橋 宗造 大導師
参加者:11名
上記のとおり小教区研修会を実施し、金剛禅の儀式について理解を深め、認識を共有しました。
まず鎮魂行を行い、私たちの修行の目的を明らかにし、皆の心を一体にしてから、研修会に臨みます。
主座を平井少法師、打棒を野田権中導師が務めました。
高橋大導師の講義が始まりました。皆、メモを取りながら、熱心に耳を傾けています。
金剛禅における儀式の意義と目的をテーマに、ご自身の体験談や他宗教との比較、問題提起や参座者への問いかけを織り交ぜながら、楽しくてためになるお話をいただき、講義の時間はあっという間に過ぎていきました。
講義の後は、討議の時間です。それぞれ、講義を受けて思うところを発表しました。
儀式は教えについて再確認する機会である、儀式は一体感を生む場である、などの意見がありました。
合掌 高橋先生、ありがとうございました。大変勉強になった上に、考えるきっかけが多く得られました。
研修会終了後、レポート対象者はレポートを作成します。レポートを作成する上での留意点もお話いただいたので、初めてレポートを作成する方も書きやすかったですよね。 (記:望月 翔太)