2024年3月10日(日)UNITY武専 滋賀地区に武専教師として
清水袖師道院 平井富士雄が派遣された。
琵琶湖で有名な滋賀県の武専である。場所は「滋賀県立武道館」である。
武専は少林寺グループにおける各地域指導者育成の中心的役割を担う機関である。
2024年3月10日(日)UNITY武専 滋賀地区に武専教師として
清水袖師道院 平井富士雄が派遣された。
琵琶湖で有名な滋賀県の武専である。場所は「滋賀県立武道館」である。
武専は少林寺グループにおける各地域指導者育成の中心的役割を担う機関である。
2023年度 静岡県UNITYオープン武専
2024年2月18日(日) ㏌ 静岡市中央体育館
目的:UNITY武専受講者の増加、昇格考試員・大会審判員の質の向上
清水袖師道院では、人づくりの一環として、各自の成長を促し、横のつながりを広げる為
SHORINJI KEMPO UNITYの主催する武専への参加を推進しています。
上記の行事に、清水袖師道院から8名の拳士が参加しました。その中にはUNITY武専の受講者ではない拳士もおり、本行事へ参加したことで、武専の雰囲気を味わうことができました。
【林 正義 UNITY指導員による技術指導】
閂捕のコツを学ぼうと、皆、とても熱心です。
【梅野 清嗣 UNITY指導員による技術指導】
ご教示いただいた巻落のかけ方を実践し、指導を受けているところです。
【記念撮影】
合掌 梅野先生、林先生、齊藤先生、静岡県UNITY運営委員会の先生方、参加された拳士の皆様、ありがとうございました。
大勢の拳士が集まり、触れ合い、共に研鑚し、充実した一日を過ごすことができました。
武専の受講生でない方も、多数参加されていました。本行事を機に、今後の武専が盛り上がるといいですね。(望月 翔太)
2024年1月28日(日)静岡市北部体育館において
清水袖師道院の関連団体である静岡県教区主催の
本山公認県教区講習会が開かれ、清水袖師道院より8名が参加した。
2024年1月21日、清水袖師道院にて2023年度第3回小教区研修会を行いました。
今回は中部小教区5道院から12名が参加しました。
まずは鎮魂行から。小教区研修会は単なる技術習得の場ではなく、金剛禅の教義を探求する「行」の場でもあります。
テーマは各年代層における留意点と実践例。平井富士雄少法師に講義して頂きました。
多様化する社会の中で各年代にごと指導方法をかえる必要があり、さらに体格や、体力、性別、性格など、ひとりひとりに寄り添った指導をおこなえる指導力が金剛禅指導者には求められます。小教区研修会はそれを養う場でもあります。
「様々な年代層がいる道院は人と人とが手を捕りあってお互いに向上する場所であり、一つの理想の境地である。」
講義のあとは、参加者が個々の所感を発表しました。
・実社会と金剛禅の考えている社会との隔離はないか。
・褒めることが人を伸ばす。人をかえる。
・面受面受が基本。
・社会のニーズに沿って。指導の質は指導の数。 etc…
参加した各々の考えを共有し、自分には無い考えを取り入れます。それにより、金剛禅指導者としての幅が広がり、指導力向上に繋がります。
☆今回初参加の望月梨帆少導師。難しかったかもしれませんが、指導者としての自覚の芽生えを感じました。
発表する参加者たち。
雨が降り、肌寒さを感じると思いましたが、熱意のある研修会にむしろ暑さを感じた様に思います。金剛禅指導者として、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
(小峰)
2023年12月23日(土)
「わん」清水駅前店を会場に、関連団体である、静岡市少林寺拳法協会の忘年会を行った。
2023年10月29日、静岡市立清水小島中学校にて開催されました小島まつりに清水中部道院が参加し、助っ人として清水袖師道院副道院長、望月翔太拳士が錫杖演武を披露させて頂きました。
清水中部道院に集合。法衣に着替えて本番に向けて練習です。
静岡登呂道院からも高橋道院長、深澤拳士が参加されました。
清水中部道院の出番は大トリ前でした。地域からも大きな期待をされています。
まずは基本を披露しました。迫力ある突き蹴りに会場の空気が変わります。
静岡登呂道院の迫力ある演武です。
清水中部道院山田道院長と護身技法を披露しました。場面に応じた護身術に会場も興味津々です。
最後は望月翔太拳士の錫杖演武です。気合充分の構えに会場からは「おぉ!」という声が。
演武中も会場から「すごい!」という声が聞こえてきました。途中に杖頭部が外れてしまう
というハプニングがありましたが、それをかき消す素晴らしい演武に、会場からは大きな
拍手を頂きました。
最後に少林寺拳法の目指す目的を山田道院長が話されて、清水中部道院の演目は終了と
なりました。
静岡中部地区の道院が協力して地域の皆様に少林寺拳法の魅力を伝えることが出来たと思います。
この様な活動の積み重ねが道院と地域の結びつきを深め、平和で豊かな社会の実現に繋がっていきます。
小島まつり運営のみなさま、貴重な時間を頂きありがとうございました。
山田道院長、お声を掛けて頂きましてありがとうございました。とても有意義な時間でした。(小峰)
金剛禅総本山少林寺 静岡県教区
第7回金剛禅易筋行大会
2023年10月15日(日) ㏌ 静岡県武道館
主催:金剛禅総本山少林寺静岡県教区
上記の催しに、清水袖師道院から12名の門信徒が参加しました。
静岡県教区は、毎年、金剛禅易筋行大会を開催し、金剛禅門信徒が一堂に会し、易筋行(少林寺拳法)の発表や修練を通じて、同志としての親睦と金剛禅への理解を深めています。
今年も、静岡県の仲間達と、共に金剛禅を楽しみ、絆を深め、充実した一日を共有することができました。
【発表の部】
各小教区・道院・支部による発表です。演武や寸劇、修練風景や絵本の読み聞かせなど、様々なものが披露されました。
静岡中部小教区の団体演武です。各道院・支部で練習してきたものを、今日、全体で合わせ、見事に完成させました。
清水袖師道院の発表は、寸劇「鬼滅の如意(ショートバージョン)」です。2021年の当道院の発表会で行った寸劇を短縮した内容でした。練習と多少違う部分もありましたが、平井 道院長のアドリブによって、それも笑いに変わり、良い発表になりました。
【交流の部➀】みんなで健康プログラム
虹色侍 ずまさんの歌う「ひとりひとりの心に深く~REMIX~」に合わせ、少林寺拳法の動きをダンスのように楽しむという内容です。
班に分かれて、話し合ってダンスを作成し、時間内に完成させました。
飯妻 拳士、リーダーシップを発揮しましたね。
【修練の部】
年代に分かれて、易筋行の修練を行いました。
階級別ではなく、年代別であるため、まだ習っていない技を行うこともあります。水月返や両手閂投など、予習ができてよかったですね。…まあ、やるのはだいぶ先ですが(笑)
小学生低学年は、遊びの要素がある修練を行っていたようです。楽しそうだなぁ。
【学びの部】
清水袖師道院 道院長、平井 副教区長による講義です。
開祖の少年時代の乳母車事件のお話から始まり、
・自分の努力によって自分は変えられること
・本当の幸福とは、自分の周囲に、信じあい助け合える素晴らしい人間関係=縁がどれほど張り巡らされているかによって決まること
・人は正しい目的と正しい方法によって、必ずよく変われること
・ダーマを信じるということは自分の可能性と未来を信じるということ
等々、金剛禅の大切な教えをお話いただきました。
最後に話されていた、小さな理想境を増やし、それらをつなげ、大きな理想境を創るという内容も、印象的でした。
【交流の部②】羅漢錬拳
最後に行ったのは、年代別創作団体演武です。年代別に分かれ、リーダーを中心に協力して創作し、披露しました。
高校生~30代は、当道院 小峰 参与道院長がリーダーを務めました。
髙木 拳士は団体演武で号令を担当しました。
合掌 参加された皆さん、ありがとうございました。
内容が多く、充実した、楽しい一日でした。親睦を深めることもでき、また、自分たちの成長にもつながりました。
来年もよろしくお願いします。(清水袖師道院 望月)
2023年10月7日、8日、日本武道館で行われた少林寺拳法世界大会に清水袖師道院拳友会より
幹部4人で、演武と運営の視察をしてきました。
この大会は少林寺拳法世界連合と一般財団法人少林寺拳法連盟が主催、主管は東京都連です。
令和5年度静岡県(藤枝市)
地域社会少林寺拳法指導者研修会
期間:令和5年9月23日(土)~9月24日(日) 会場:静岡県武道館
主催:公益財団法人日本武道館、全国都道府県立武道館協議会、
一般財団法人少林寺拳法連盟、公益財団法人静岡県スポーツ協会静岡県武道館
上記の研修会に、清水袖師道院から7名の拳士が参加しました。
二日間に渡り、派遣講師の 髙坂 正治 先生、谷 聡士 先生及び地元講師の 齊藤 政実 先生、福田 有希 先生からご指導いただき、大変多くのことを学びました。
静岡県中から集まった同志たちと、共に技術を研鑚し、親しみ合い、楽しみながら技術を向上させ、指導をする際の「引き出し」も大幅に増やすことができたかと思います。
長いようであっという間の、とても濃厚な二日間でした。
上の写真は、谷 先生にご教授いただいた、送小手のコツを実践しているところです。とても盛り上がっていました。
谷 先生は人体をだるま落としにたとえて、上半身と下半身を乖離させることで相手を崩すというご説明をされました。とても分かりやすいと思うので、今後使わせていただきたいところです。
髙坂 先生には、色々な楽しい修練の仕方をご教授いただきました。上の写真は、逆合掌のように組んで、お互いに蹴りを行う修練方法のひとつです。同時に、足刀蹴を行っています。
このような、道院への「おみやげ」が、本研修を通して多く得られました。
休み時間には、それぞれが得た学びを仲間と共有します。熱心に技を掛け合っている姿は、本当に楽しそうです。
いいことを教わった。自分のものにしたい。そして、他人に伝えたい。
自己確立・自他共楽の心がそこにあります。
合掌 講師の先生方、参加された皆様、ありがとうございました。
カメラを構えて、本研修会の様々な場面を見て回りましたが、どこを切り取ってもとにかく楽しそうで、素晴らしい研修会だったと思います。まさしく、この二日間はひとつの理想境だったのではないでしょうか。
明日からも、協力一致して、理想境建設に邁進していきましょう。(望月)
9月18日(月)UNITY武専 大阪地区に武専教師として
清水袖師道院 平井富士雄が派遣された。
東京に続き都会の武専である。場所は「吹田市立武道館 洗心館」。
武専は少林寺グループにおける指導者育成の中心的役割を担う機関である。
大阪武専の皆様、ありがとうございました。平井富士雄
© 2024 清水袖師道院.