令和5年5月10日、清水袖師道院・清水中部道院合同の開祖忌法要を執り行った。
開祖宗道臣は1980年(昭和55年)5月12日に逝去され44回忌となる。
5月入門のまだ道衣が届いていない拳士も緑の輪袈裟を着用し、しっかり献香をした。
しっかりとした合掌礼が出来ています。
令和5年5月10日、清水袖師道院・清水中部道院合同の開祖忌法要を執り行った。
開祖宗道臣は1980年(昭和55年)5月12日に逝去され44回忌となる。
5月入門のまだ道衣が届いていない拳士も緑の輪袈裟を着用し、しっかり献香をした。
しっかりとした合掌礼が出来ています。
2023年5月4日、清水中部道院宗道臣デーに参加させていただきました。清水区立花にある万葉歌碑の周囲を地元地域の方々と一緒に清掃させて頂きました。
万葉歌碑は日本全国に2000基ほどあるそうです。立花の歌碑は、国の守りのために、遠く九州に向かう若者が故郷に残した父をおもって詠んだ歌が刻まれています。
「たちばなのみおりの里に父をおきて 道のながては行きかてぬかも」(丈部足麻呂)
拳士は道衣姿で雑草を取り除いています。天気も良く、汗をかきながら作業に励みました。
清水中部道院山田道院長と記念撮影。好天の中、清々しい時間を過ごすことができました。お誘い頂きましてありがとうございました。
2023年4月23日(日)清水袖師道院では19名の参加者で宗道臣デーを行いました。
宗道臣デーは開祖の命日の5月12日に近い都合のいい日に各地域で貢献活動を行おうというものです。
清水袖師道院では望月翔太副道院長が幹事となり、秋葉山の境内の清掃活動を行いました。
内容は静岡市清水区の中心部にある秋葉山の境内の清掃活動です。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
4月12日(水)清水袖師道院では望月翔太副道院長が紙芝居を披露しました。
僧階 法話演習 B3 日本の宗教の特色
2月17日(金)一般を対象に中導師への布教演習として望月翔太副道院長が
履修科目より、B3 日本の宗教の特色を選び法話を行った。
入門式
2023.1.27(金)
清水袖師道院は、昨年12月に新たに2人の仲間を迎え、上記日程で入門式を執り行いました。
司会は、小峰 弘文 中導師が務めました。
【導師献香】
代表道院長 平井 富士雄 少法師
参与道院長 小峰 悟 中導師
【教典唱和】
望月 翔太 権中導師が奉読し、門信徒全員で唱和しました。
【入門式表白文奉読】
平井 富士雄 少法師
【誓願文奉読】
入門者を代表して、加藤 冴恵 拳士が奉読しました。立派に読み上げることができました。
【盟盃】
兄弟のように、無償で助け合う仲間になることを誓う盃です。中身はぶどうジュースです。
まず、導師が飲みます。
続いて、入門者が飲みます。
加藤 冴恵 拳士
加藤 陽道 拳士
【導師法話】
代表道院長 平井 富士雄 少法師
少林寺拳法を創始した 開祖 宗 道臣 のお話を聞かせてくれました。
乳母車事件がきっかけとなり、開祖が、行動すれば世の中を変えることができるという考えを持つようになったことや、開祖の夢に現れた達磨大師からヒントを得て、「行」としての少林寺拳法を始めたことを学びました。
話さなければ言葉は身についていかないというお話も、説得性のある内容でした。
【演武】
①牧田 真海 拳士、吉田 渉悟 拳士
練習の成果を発揮しました。
②野田 明伸 拳士、望月 梨帆 拳士
天地拳第1系から第4系までを続けて相対で行った、テーマのある面白い演武でした。
【記念撮影】
最後に参加者全員で記念写真を撮り、入門式は終了です。
合掌 冴恵さん、陽道くん、ようこそ清水袖師道院へ。
これからみんなで、互いに親しみ合い、援け合い、協力して、修行を続けていきましょう。
2023年 本山 表彰式・新春法会 出席
日時:2023年(令和5年)1月 14日(土)・15日(日)
2023年 新春法会
2023.1.6(金)
2023年となりました。
清水袖師道院の稽古は、新春法会から始まります。
司会は、野田 明伸 少導師が務めました。
【導師献香】道院長 平井 富士雄 少法師
【教典唱和】副道院長 望月 翔太 権中導師
【新年の誓い】
門信徒全員が、それぞれの新年の誓いを皆に向けて読み、新年の誓いを書いた紙を道院長に渡しました。
新たな目標を胸に、今年も仲間と一緒に努力していきます。
【道院長年頭挨拶】道院長 平井 富士雄 少法師
まずは、道院長の新年の誓いを発表しました。
今年は門信徒を25名まで増やすことを目標とします。
続いて、宗道臣語録の中から、 深刻な顔したって 世の中変わりゃせん という言葉を門信徒に送りました。
戦後の、日本が混乱している時代に、開祖 宗道 臣は少林寺拳法を始めた。それに比べれば、現在の、当時より安定した時代に、何かを始めることは、ずっと容易い。できないわけがない。
以上のような、前向きな気持ちになれるお話を頂きました。
また、苦しみは自分の頭の中だけにあるというお話も、考えさせられる、印象的な内容でした。
【奉納演武】
少年部団体演武
写真は、昨年の発表会でも披露した、独鈷拳を行っているシーンです。
一般部組演武 飯妻 航希 拳士・長谷川 敬祐 拳士
二人とも、バシッと金剛拳を極めています。
如意単独演武 望月 翔太 拳士
天地拳第一系、第二系、独鈷拳を如意二本を使いアレンジしました。今後、研究していきたいところです。
【記念写真】参加した門信徒・家族全員で記念撮影をしました。
記念撮影の後は、みんなでおしるこを食べて、新春法会は終了です。
合掌 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
門信徒の皆さん、新年の誓いを忘れずに、今年も楽しく稽古に励みましょう。
2022年稽古納め
2022.12.28(水)
本日、12月28日水曜日は、清水袖師道院の今年最後の稽古となりました。
【基本】
稽古納めの基本は、いつもよりもハードな内容です。
白蓮中段構から、振子突・蹴上・上中二連・上中蹴を、それぞれ全員で10ずつ号令をかけて行いました。号令をかけた拳士は10名なので、つまり、それぞれ100回行ったということです。
大変だったと思いますが、みんなよくやりきりました。
上の写真は蹴上を行っている瞬間を捉えたものです。中央に、当道院に今年入門した 望月 海翔 拳士、鈴木 貫太 拳士、長谷川 千莉 拳士が写っていますが、望月拳士・鈴木 拳士はよく足が上っているし、長谷川 拳士はしっかりと鶴立をして蹴っていることが分かります。3人とも、大きく成長しました。
【今年の漢字】
今年は、門信徒それぞれが、今年の漢字をひとつ決めて、発表しました。
野田 拳士の今年の漢字は 力 でした。
今年、野田 拳士は一日も欠かさず稽古に参座したとのことです。ここでいう力とは、そういった、やると決めたことを継続してやりきる力ということでした。私たちも育んでいきたい、大切な力です。
長谷川 拳士は 楽 という字を選び、「楽しかった」と言ってくれました。それを聞いて、私たちとしてはうれしい限りです。来年も、楽しい一年にしていきましょう。
鈴木 拳士は 挑 を選びました。少し難しい字ですね。挑戦の「挑」、「いどむ」という意味です。鈴木 拳士は、いつも真面目に稽古に臨み、昇級考試等に対しても真剣に挑んでいましたね。来年も、いろいろなことにチャレンジしていきましょう。
以上、代表して3名の今年の漢字を紹介しましたが、全員が同じ字になることなく、良かったこと、あるいは大変だったことを発表し、今年を振り返りました。来年につなげていければと思います。
合掌 門信徒・保護者の皆様、今年はありがとうございました。
清水袖師道院が楽しく、成長できる場所であるのは、皆さんひとりひとりのおかげです。
来年もよろしくお願いします。
よいお年を!
© 2024 清水袖師道院.