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道院行事
Shorinji Kempo

2022.12.24 清水袖師道院 忘年会

清水袖師道院 忘年会

2022.12.24

 

 2022年12月24日(土)、清水袖師道院の忘年会が、沖縄料理MANAMIにおいて行われました。

 このお店は、いつも幹事を担当してくださる野田拳士の行きつけの店で、昨年の忘年会でも利用させていただきました。

 おいしい料理に舌鼓を打ちながら、おいしいお酒に酔い、会話に花を咲かせ、2時間という短い時間はあっという間に過ぎて行きました。

 

 上の写真は乾杯の様子です。

 乾杯の前に、当道院 平井 道院長より、ご挨拶がありました。

 今年は、門下生の人数も目標としていた20名を超え、道院は現在、活気に満ちたています。来年も、よりよい年にするよう、門信徒皆と志を共有したところで、本日の宴は始まりました。

 

 清水中部道院の山田道院長にも、この度の忘年会に参加していただきました。

 山田道院長のお話からは、少林寺拳法に対する熱い情熱が伝わってきました。私たちもまた、その情熱の炎を絶やすことなく、修行に打ち込んで行きたいと、心から思いました。

 

 

 

 さて、明日は清水袖師道院の演武発表会です。

 したがって、翌日に影響がないよう、飲み過ぎないよう注意しながらの忘年会でしたが、おいしい料理とおいしいお酒、忌憚のない意見での仲間との談笑により、明日はもちろん、来年からの活動に向けての英気が十分に養われたかと思います。

 合掌 参加された皆様、ありがとうございました。とても良い、忘年会となりました。

2022年第2回 宗道臣デー

第2回  宗道臣デー

2022年12月3日(土)

 

 清水袖師道院は、今年の5月15日(日)第1回宗道臣デーにおいて、秋葉山の清掃活動(落葉拾い)を行いました。

 本日、12月3日(土)もまた、第2回宗道臣デーとして、同じく秋葉山の清掃活動を行いました。

 秋葉山では12月15日・16日に清水秋葉山大祭が行われ、大勢の方がここを訪れます。その時に、皆さんが気持ちよく参拝できるよう、みんなで心を込めて掃除をしました。

 

 清掃活動を始める前に記念写真を撮りました。

 

 まずは、秋葉山の頂上、三尺坊大現様が祀られている社(やしろ)周辺を清掃しました。

 

 次は、頂上へ向かう階段を掃除しながら下って行きます。長い階段なので、なかなか骨の折れる作業ですが、みんな一生懸命に取り組んでいます。

 

 側道から頂上へ向かう緩やかな階段も清掃しました。こちらのエリアの清掃は小峰参与道院長が中心となって行いました。

 

 最後に、以上二つの階段を下りた先の広場を清掃します。

 

 広場には、消防殉職者の慰霊碑もあります。小峰参与道院長が気づいて、ここもキレイにしてくれました。

 

 合掌 皆さん、ご協力ありがとうございました。キレイになりましたね。次回、来年5月の宗道臣デーもよろしくお願いします。

 

 【おまけ】

 一生懸命、清掃活動をした後に飲むジュース、最高だね!

 

2022年度清水袖師道院達磨祭

2022年10月7日、清水袖師道院にて達磨祭を執り行いました。

達磨祭とは達磨の遺徳に触れ、インドと中国の架け橋となった達磨の様に道院の中で交流によって法縁を育む金剛禅の行事です。

 

清水袖師道院参与道院長小峰悟中導師による法話です。面壁九年や七転八起の教えを織り交ぜながら、達磨大師の行法についてなるべく少年部や保護者の皆様にも理解できる様に説明しました。

 

 

平井富士雄少法師による体験入門です。インド人と中国人が楽しみながら修行する白衣殿の壁画の様に、皆楽しみながら輪になって基本を行っています。

 

参加者皆で帯相撲です。老若男女関係無く楽しんでいます。

  

 

達磨にちなんでダルマ落とし。上手に落とせるかな?

 

達磨クイズ。達磨が中国に伝えたのは拳と禅?それともカレーとラーメン?

 

楽しいクイズが終わったら厳粛に儀式を執り行います。

清水袖師道院道院長平井富士雄少法師、清水中部道院道院長山田恵修大導師、清水袖師道院参与道院長小峰悟による導師献香を行い、次に祭祀奉読を行いました。先ほどの空気とは打って変わり、厳かな雰囲気のなかで儀式が進行していきます。

 

稲葉寛之静岡市議会議員もお招きし、最初から最後まで達磨祭にご参加頂きました。最後にはご挨拶を賜りました。

 

一般部と少年部の奉納演武が終わったら参加者全員で記念撮影。ご参加頂きました皆様お忙しい中有難うございました。全員が楽しい時間を共有出来た達磨祭でした。

2022年朝霧高原夏季合宿

2022年朝霧高原夏季合宿

7/23-24

 

 2022年7月23日(土)、今年もまた晴天に恵まれ、待ちに待った清水袖師道院の夏季合宿が始まります。

 まず道院の駐車場に集合し、そこから3台の自動車で富士宮市の朝霧高原へ向かいました。最初の目的地は、鶉穴(うずらあな)という洞窟です。

 

 洞窟探検(鶉穴)

 鶉穴は牧場の側にあります。牧場に到着すると、犬や猫、そして牛が迎えてくれます。洞窟に入る前に、牛達と記念撮影をしました。

 

 さあ、いよいよ洞窟に入ります。ドキドキしますね。ここが、洞窟の入り口です。お尻から下って行くので、鶉穴は尻穴とも呼ばれています。

 

 真っ暗な洞窟の中を、ヘッドライトで照らして進んでいきます。

 

 ぬかるみに足を取られないよう、端を歩きます。

 

 洞窟の中にはコウモリがたくさん飛んでいます。最初に見たときはちょっとびっくりしたけれど、慣れてくれば可愛いものです。

 

 洞窟の奥で記念撮影をしました。

 

 探検を終え、無事、鶉穴から帰還しました。お疲れ様でした。

 

 鶉穴から出たところで、再び記念撮影をしました。原っぱの中にある小さな森、この下にあんな迷路があったなんて、なんだか不思議な感じですね。

 

 朝霧野外活動センター

 鶉穴を後にし、毎年お世話になっている朝霧野外活動センターに到着しました。ここを拠点に、この後も楽しい活動が続きます。

 

 お腹はもうペコペコ、さあ、お昼ごはんの時間です。献立は、冷しきつねうどん・ゆかりごはん・オレンジゼリーでした。みんなおいしそうに食べています。

 

 ウォークラリー

 おいしい食事でエネルギーを補給した後は、ウォークラリーに出かけます。井之頭公園を出発地として、陣馬の滝を通るコースです。コマ地図を頼りに進み、CP(チェックポイント)の課題に班の仲間と協力して挑みながらの楽しいハイキングです。

 

 陣馬の滝に到着しました。ここのCPの課題は、「陣馬の滝の湧水の温度は何度か?」という問いです。「6度」「8度」「10度」と、色々な意見がでましたが、正解は「11~13度」でした。実際より冷たく感じるようですね。

 

 陣馬の滝の次は遠照寺というお寺の近くを通ります。問題はこのお寺の読み方です。ここでのCPの課題は「遠照寺の読み方は?」という問いでした。出発前の平井先生のお話を注意深く聞いていた人は分かりました。正解は、おんしょうじです。

 

 ふれあいタイム1

 ウォークラリーから帰ったら、野外活動センターでふれあいタイムです。まず、男の子3人が旗を降ろします。

 

 今回のふれあいタイムでは、3対3で行うジャンケンで遊びました。立ってる人と座っている人の組み合わせでグー・チョキ・パーを表現します。

 

 

 この後、夕食・卓球・入浴と、夜の活動があり、感想文を書いて一日目は終了です。

 

 

★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★

 

 

 2022年7月24日(日)、夏季合宿の二日目が始まりました。

 まずは、泊まった部屋の片づけをします。布団をたたみ、荷物を整理して、掃除機をかけました。

 

 ふれあいタイム2

 朝食の前はふれあいタイムです。今度は女の子3人が旗を揚げました。

 

 今回のふれあいタイムでは、野外活動センターの職員の方もやったことがないゲームを、3つほど実験的に行いました。以下の写真は、大きなボールに小さなボールをぶつけて転がし、相手のゴールに入れるというゲームをやっているシーンです。みんな熱中して遊んでいます。

 

 自然体験プログラム

 2日目の活動は、自然体験プログラムです。野外活動センターの敷地内の森の中で、カモフラージュフィールドビンゴ私の木という3つのゲームをして遊びました。

 以下の写真は、カモフラージュを行っているシーンです。赤いビニールテープより手前には、平井先生が用意したいくつかの人工物が隠されています。それを見つけるゲームです。赤い象のじょうろのように見つけ易いものもあれば、小さい茶色のティラノサウルスのおもちゃのように見つけにくいものもありました。みんな目を皿のようにして探しています。

 最も難易度が高いと思われる鉛筆(先端以外が土に隠れていた)を見つけ、すべてのカモフラージュを見抜いたのは 小峰 悟 拳士だけでした。さすが!

 

 楽しい時間はあっという間です。自然体験プログラムの後は、お昼ごはんを食べて、最後に感想文を作成し、夏季合宿は終了です。

 

 合掌 皆さん、2日間お疲れ様でした。皆さんのおかげで、とても楽しい夏季合宿になりました。

 豊かな大自然の中で、愉快な仲間達と、互いに親しみ合い援け合いながら、色々なものとふれあい、様々な活動を楽しむ。こんなに幸せなことはありません。

 平井先生、毎年すばらしい夏季合宿を企画してくださり、ありがとうございます。

 今から、来年の夏季合宿が待ち遠しいです。

 

 

 

2022年6月8日 入門式

入門式

2022年6月8日

 前回(2022年4月8日)の入門式以降、清水袖師道院は再び新入門の縁に恵まれ、上記日程にて入門式を執り行いました。

 今回は清水中部道院、静岡城北道院、焼津道院の先生方にもご出席いただき、大勢の方が参加してくださいました。

 

 司会は、清水中部道院 副道院長 望月 満 権中導師が務めました。

 

 導師献香 当道院道院長、平井 富士雄 少法師

 

 教典唱和 野田 明伸 少導師が奉読し、門信徒全員で唱和しました。

 

 入門式表白文奉読 当道院道院長、平井 富士雄 少法師

 

 誓願文奉読 今回の主人公、入門者の長谷川 千莉 拳士が、誓願文を奉読します。

 

 盟盃 今後、血を分けた親子、兄弟のように「無償で」援け合えるような仲になっていくための誓いの盃です。吉田 光代 拳士にブドウジュースを注いでいただきました。

 まずは導師が飲みます。

 続いて、入門者が飲みます。

 

 盟盃の後、入門者は輪袈裟を与えられ、金剛禅の門信徒として仲間入りを果たしました。

 

 導師法話 当道院道院長、平井 富士雄 少法師

 宗道臣語録の中から、やらないうちから  自分で自分を見捨てるなよ という言葉を入門者に贈りました。

 人は生まれた環境を変えることはできないが、生き方は自分で変えていくことができる。その為には、変えようと思い努力しなければならない。

 以上のような主旨の法話でした。当道院の門下生で、入門した当初は人前で全然話せなかった子が、今では大勢の前で堂々と演技をしているというエピソードが印象的でした。

 

 導師法話に続いて、本日の儀式にご出席いただいた、清水中部道院道院長、山田 恵修 大導師より、ご挨拶を賜りました。厳粛に儀式を執り行うことの重要性について、お話しいただきました。

 

 演武

 ①少年部三人掛け

  牧田 真海 拳士、吉田 渉悟 拳士、髙木 蘭丸 拳士

 

 ②女子護身術

 野田 明伸 拳士、望月 梨帆 拳士

 

 ③一般組演武

 小峰 悟 拳士、望月 翔太 拳士

 

 最後に、ご参加いただいた皆さん全員で記念写真を撮り、入門式は終了です。

 合掌 皆さん、お疲れ様でした。ご協力ありがとうございました。

 

 合掌 千莉ちゃん、ようこそ清水袖師道院へ。入門してくれてありがとう。

 これから、楽しいことがたくさんあります。少し大変なこともあるかもしれません。

 いろいろなことを、みんなと一緒に経験していきましょう。

2022年 宗道臣デー

宗道臣デー

2022年5月15日(日)

 

 少林寺拳法は、開祖 宗 道臣の命日の近くに、社会貢献活動を行います。

 清水袖師道院では、今年もまた、秋葉山の清掃活動(落ち葉拾い)を行いました。前日の午前まで雨天だったため、葉っぱが水分を含んでいていつもよりも大変でしたが、みんなで頑張ってキレイにしました。

 

 掃除を始める前に、記念写真を撮りました。

 

 以下、掃除をしている様子です。

 

 前にも、吉田 渉悟 拳士にはこの場所を掃除してもらいました。大人では狭くて入れないので、助かります。

 

 

 大勢の方が参加してくれたので、掃除用具が全員には行き渡りません。鈴木 貫太 拳士が軍手をして、手で抱えて集めてくれています。

 

 

 髙木 蘭丸 拳士と望月 海翔 拳士が協力してゴミ袋に葉っぱを詰めています。

 

 

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 長い階段を、みんなで協力して掃除しています。

 

 

 

 最後に、集めた葉っぱと一緒に記念写真を撮り、宗道臣デーは終了です。ゴミ袋は分担して持ち帰り、処分します。

 合掌 みなさん、お疲れ様でした。たくさん集まりましたね。次回も、よろしくお願いします。

2022年5月13日 開祖忌法要

開祖忌法要

(第43回忌)

2022年5月13日(金)

 

 上記日程にて開祖忌法要を執り行いましたので、ご報告いたします。

 今年は、開祖が1980年5月12日に逝去後、満42年となり、第43回忌法要となります。

 

 少年部も法衣を着用の上で参加しました。みんな、良く似合ってるぞ。

 

 司会は、小峰 悟 中導師が務めました。

 

 導師献香 平井 富士雄 少法師

 

 教典唱和 野田 明伸 少導師が奉読し、門信徒全員で唱和しました。

 

 表白文奉読 平井 富士雄 少法師

 門信徒は奉読の間、ずっと合掌をしたままでいます。ちょっと大変だったと思うけれど、少年部のみんなもよく頑張りました。

 

 門信徒献香 次は門信徒全員が献香を行います。

 

 導師法話 平井 富士雄 少法師

 「開祖 宗 道臣が自分を変えようと思ったのは何歳の時だと思いますか?」という問いを門信徒に投げかけます。「30歳」「25歳」「19歳」といった回答が挙がりましたが、正解は「10歳」でした。乳母車事件の時の年齢です。その時に自分は生まれたのだと宗 道臣は言っています。

 今回の法話ではその乳母車事件について、読んで解説していただきました。

 

 精勤賞授与

 参座率上位1~5位の門信徒が平井 富士雄 道院長より精勤賞をいただきました。

 賞状に加え、キーホルダー等の品物もいただきました。

 

 奉納演武 三組の演武を奉納しました。

 一組目 望月 海翔 拳士、鈴木 貫太 拳士

 今回が二人にとって、初めての演武です。修練の成果を発揮し、かっこよくきめました。

二組目 望月 梨帆 拳士、吉田 光代 拳士

 4月に復帰した望月拳士は、久しぶりの演武となりました。二人とも、スムーズに法形を行っていました。

 

 三組目 野田 明伸 拳士、小峰 弘文 拳士

 

 錫杖対如意の演武です。野田拳士が如意を、小峰拳士が錫杖を使用しました。二人ともかっこよかったです。

 

 

 以上で開祖忌法要は終了です。最後に全員で記念写真を撮りました。

 合掌 拳士のみなさん、お疲れ様でした。ご参加いただいた保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。

 

 

ホームページの記事を映写してみんなで閲覧しました。

 令和4年4月11日(月)、稽古を始める前に、ホームページの記事を映写し、拳士・保護者のみんなで閲覧しました。

 電気を消して、パソコンの映像を道院の白い壁に映写しています。記事の内容は、4月8日(金)の入門式です。平井道院長が、記事の文章を読み、内容を説明してくれました。

入門式では、皆それぞれの役割を立派に果たしていました。映像を見ながら、それを振り返ります。

 またホームページの記事を読んで、そのとき体験したことを思い出してもらえると嬉しいです。そのような、「思い出の付箋」になる記事をつくっていきたいところです。

2022年4月8日 入門式・少導師補任式

 2022年4月8日(金)、当道院において、入門式を執り行いました。4月8日は釈尊の誕生日とされています。また、「出発の日」(し(4)ゅっぱ(8)つ)でもあるそうです。入門式にぴったりの日ではないでしょうか。

 入門式に先立ち、飯妻 航希 拳士の僧階補任(少導師)を行いました。輪袈裟を身に着け、僧侶の仲間入りを果たしました。

 入門式は、導師献香から始まります。当道院道院長、平井 富士雄 少法師が献香を行いました。

 続いて、教典唱和を行いました。望月 翔太 権中導師が奉読し、門信徒全員で唱和しました。

 続いては、入門式表白文奉読です。清水中部道院道院長 山田 恵修 大導師に奉読していただきました。

 さて、いよいよ誓願文奉読です。今回の主人公、入門者の望月 海翔 拳士と鈴木 貫太 拳士が、ハキハキと誓願文を読み上げました。

 誓願文を奉読した後は、盟盃を行います。吉田 光代 拳士にブドウジュースを注いでいただき、まずは導師が飲みます。

 続いて、入門者が飲みます。今後、私たちは血を分けた親子、兄弟のように「無償で」援け合えるような仲になっていきたいと思います。そのための誓いの盃です。

 盟盃を交わした後は、導師法話です。平井 富士雄 少法師がお話しされました。法話の趣旨は以下のとおりです。

 ・護身術について

 護身術とは、少林寺拳法の技術だけをいうのではない。普段の生活の中で、病気や怪我から身を護ることが大切である。

 ・卍について

 卍の意味するものは天地陰陽の「調和」である。それぞれの特長を活かし、援け合って良い社会をつくることが少林寺拳法が目指す調和である。戦争とはその逆をいく行為である。

 

 入門式の最後は演武です。今回は3組の演武を行いました。

 1組目は、少年部 吉田 渉悟 拳士と髙木 蘭丸 拳士の組演武です。先輩拳士として、入門者に見本を示しました。

 2組目は、一般部 野田 明伸 拳士と吉田 光代 拳士の演武です。一般部の演武では、少年部にはない「逆技」が行われます。吉田 拳士が「片手送小手」を行いました。

 3組目は、小峰 悟 拳士と望月 翔太 拳士の錫杖演武です。錫杖を使用した豪快な演武でした。

 ご参加いただいた皆さん全員で記念写真を撮り、入門式は終了です。飯妻拳士、少導師補任、おめでとうございます。

 そして 海翔くん、貫太くん、ようこそ清水袖師道院へ。入門してくれて嬉しいです。これから、いっしょに楽しく少林寺拳法の修行に励んでいきましょう。

2022年 新春法会

2022年新春法会を1月5日に執り行いました。平井道院長献香に続いて小峰悟副道院長の本年最初の教典唱和です。

儀式要領では門信徒代表挨拶ですが、清水袖師道院では、一人一人が1年間の行動の在り方を全員の前で誓います。2枚書いて1枚は本人が保管します。道場納めまでの道のりとなります。写真は渡辺将人拳士の「新年の誓い」です。

門信徒は着座して道院長年頭の挨拶を聞きます。冒頭は在籍者20名以上を目指す旨の挨拶でした。

 

努力のいる行動をしよう。自分を成長させ、人間としての深みや幅を持つには正しい努力しかないと話されました。

小教区長の山田清水中部道院道院長にも挨拶を頂きました。

少年部は衆敵演武を法衣を纏って奉納しました。保護者の[がんばれ!」の視線も写真に納まっています。

一般は野田明伸拳士、望月翔太拳士の演武を奉納しました。

新春法会の儀式が終わり、笑顔でこの時だけマスクを取って記念撮影をしました。

儀式の後は、ぜんざい会食です。少し距離を開けてそれぞれの新年の誓いを胸に静かに会食をしました。