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関連団体での活動報告
Shorinji Kempo

2023年静岡市少林寺拳法協会忘年会

2023年12月23日(土)

「わん」清水駅前店を会場に、関連団体である、静岡市少林寺拳法協会の忘年会を行った。

幹事は清水中部道院拳友会・山田代表である。今年の参加者は12名であった。まずは林芳久仁協会会長より挨拶を賜った。少林寺拳法は、他の武道やスポーツに比べて、奥が深いものであることを述べ、来年の全国大会への協力を呼びかけられた。

続いて、稲葉寛之協会顧問より挨拶を賜った。静岡市少林寺拳法協会の発展にさらに貢献したいとの話であった。

石切山恭明副会長の乾杯の音頭で会食が始まった。今年、新設の静岡沼上道院拳友会・武衛代表と静岡大学・小粥監督も参加された。

各所属の代表者の集まりなので、少林寺拳法の話題は尽きない。今年一年を振り返って様々な会話が交わされた。

楽しい時間は、あっという間に終わり、山田清水中部道院拳友会代表よりお知らせがあり、締めは小泉実協会理事長より挨拶を賜った。今年様々な出来事があった事を振り返り、来年をより充実した年にする為に協力して行動する事を確認した。盛況のうちに静岡市少林寺拳法協会忘年会は終了した。(平井)

第40回小島まつりに参加させて頂きました

2023年10月29日、静岡市立清水小島中学校にて開催されました小島まつりに清水中部道院が参加し、助っ人として清水袖師道院副道院長、望月翔太拳士が錫杖演武を披露させて頂きました。

 

清水中部道院に集合。法衣に着替えて本番に向けて練習です。

 

静岡登呂道院からも高橋道院長、深澤拳士が参加されました。

 

清水中部道院の出番は大トリ前でした。地域からも大きな期待をされています。

 

まずは基本を披露しました。迫力ある突き蹴りに会場の空気が変わります。

 

静岡登呂道院の迫力ある演武です。

 

清水中部道院山田道院長と護身技法を披露しました。場面に応じた護身術に会場も興味津々です。

 

最後は望月翔太拳士の錫杖演武です。気合充分の構えに会場からは「おぉ!」という声が。

 

演武中も会場から「すごい!」という声が聞こえてきました。途中に杖頭部が外れてしまう

というハプニングがありましたが、それをかき消す素晴らしい演武に、会場からは大きな

拍手を頂きました。

 

最後に少林寺拳法の目指す目的を山田道院長が話されて、清水中部道院の演目は終了と

なりました。

 

静岡中部地区の道院が協力して地域の皆様に少林寺拳法の魅力を伝えることが出来たと思います。

この様な活動の積み重ねが道院と地域の結びつきを深め、平和で豊かな社会の実現に繋がっていきます。

小島まつり運営のみなさま、貴重な時間を頂きありがとうございました。

山田道院長、お声を掛けて頂きましてありがとうございました。とても有意義な時間でした。(小峰)

金剛禅総本山少林寺 静岡県教区 第7回金剛禅易筋行大会

金剛禅総本山少林寺 静岡県教区

第7回金剛禅易筋行大会

2023年10月15日(日) ㏌ 静岡県武道館

主催:金剛禅総本山少林寺静岡県教区

 

 上記の催しに、清水袖師道院から12名の門信徒が参加しました。

 静岡県教区は、毎年、金剛禅易筋行大会を開催し、金剛禅門信徒が一堂に会し、易筋行(少林寺拳法)の発表や修練を通じて、同志としての親睦と金剛禅への理解を深めています。

 今年も、静岡県の仲間達と、共に金剛禅を楽しみ、絆を深め、充実した一日を共有することができました。

 

 

 【発表の部】

 各小教区・道院・支部による発表です。演武や寸劇、修練風景や絵本の読み聞かせなど、様々なものが披露されました。

 静岡中部小教区の団体演武です。各道院・支部で練習してきたものを、今日、全体で合わせ、見事に完成させました。

 

 清水袖師道院の発表は、寸劇「鬼滅の如意(ショートバージョン)」です。2021年の当道院の発表会で行った寸劇を短縮した内容でした。練習と多少違う部分もありましたが、平井 道院長のアドリブによって、それも笑いに変わり、良い発表になりました。

 

 

 【交流の部➀】みんなで健康プログラム

 虹色侍 ずまさんの歌う「ひとりひとりの心に深く~REMIX~」に合わせ、少林寺拳法の動きをダンスのように楽しむという内容です。

 班に分かれて、話し合ってダンスを作成し、時間内に完成させました。

 飯妻 拳士、リーダーシップを発揮しましたね。

 

 

 【修練の部】

 年代に分かれて、易筋行の修練を行いました。

 階級別ではなく、年代別であるため、まだ習っていない技を行うこともあります。水月返や両手閂投など、予習ができてよかったですね。…まあ、やるのはだいぶ先ですが(笑)

 

 小学生低学年は、遊びの要素がある修練を行っていたようです。楽しそうだなぁ。

 

 

 【学びの部】

 清水袖師道院 道院長、平井 副教区長による講義です。

 開祖の少年時代の乳母車事件のお話から始まり、

・自分の努力によって自分は変えられること

・本当の幸福とは、自分の周囲に、信じあい助け合える素晴らしい人間関係=縁がどれほど張り巡らされているかによって決まること

・人は正しい目的と正しい方法によって、必ずよく変われること

・ダーマを信じるということは自分の可能性と未来を信じるということ

等々、金剛禅の大切な教えをお話いただきました。

最後に話されていた、小さな理想境を増やし、それらをつなげ、大きな理想境を創るという内容も、印象的でした。

 

 

【交流の部②】羅漢錬拳

 最後に行ったのは、年代別創作団体演武です。年代別に分かれ、リーダーを中心に協力して創作し、披露しました。

 高校生~30代は、当道院 小峰 参与道院長がリーダーを務めました。

 

 髙木 拳士は団体演武で号令を担当しました。

 

 

 

 

 

 合掌 参加された皆さん、ありがとうございました。

 内容が多く、充実した、楽しい一日でした。親睦を深めることもでき、また、自分たちの成長にもつながりました。

 来年もよろしくお願いします。(清水袖師道院 望月)

 

 

 

 

2023年度少林寺拳法世界大会

2023年10月7日、8日日本武道館で行われた少林寺拳法世界大会清水袖師道院拳友会より

幹部4人で、演武と運営の視察をしてきました。

この大会は少林寺拳法世界連合と一般財団法人少林寺拳法連盟が主催、主管は東京都連です。

10月7日、朝8時15分日本武道館の駐車場に着きました。宗昂馬大会長は報知新聞に、「こんな時代に世界大会を開催することができてとても平和な気持ちです。コロナとの闘いを乗り越え、国と国ではなく、民間交流で平和に貢献できるよう行動していきたい」と話されました。

宗昂馬大会長の7日の挨拶です。この大会が開催されたことをとても喜んでおられました。8日の大会長挨拶は日本語と英語で交互に語られました。

会場に入り、日本連盟の予選が始まりました。私たちの席は、真南の席です。会場が一望できる席です。全国から選ばれた演武を見て、構成の工夫や残心、冴えのある動きなど参考になる事ばかりです。

日本連盟の予選の後は11か国による演武披露です。写真はインドネシア連盟です。合わせが難しい天地拳第6系を見事に合わせています。

2日目の10月8日の朝、田安門の北側の高麗門の中に日本武道館の金色に輝く宝珠が見えます。

田安門の櫓門です。この門は1636年に作られた門だという事です。、1961年に旧江戸城の史跡として国の重要文化財に指定されています。

41カ国の国旗入場です。ウクライナは参加は無理だったのですが、国旗は入場を果たしました。

宗昂馬大会長は、7日も8日も精力的に会場内で世界の拳士と交流をしていました。

どの部門の拳士も、ここまできた自信と誇りを持っての見事な演武ばかりです。

静岡県の松谷咲歩拳士が最優秀賞を取り、表彰されました。おめでとうございます。

大会後、神田祭の神輿が披露されました。海外拳士との交流と伝統芸能との調和が見事です。

2日間の大会もあっという間に終了し、秋の夜長で武道館の屋根のライトアップの中、様々な交流をして、いろいろな事を学び、静岡に帰郷しました。(平井)

 

令和5年度静岡県(藤枝市)地域社会少林寺拳法指導者研修会

令和5年度静岡県(藤枝市)

地域社会少林寺拳法指導者研修会

期間:令和5年9月23日(土)~9月24日(日) 会場:静岡県武道館

主催:公益財団法人日本武道館、全国都道府県立武道館協議会、

一般財団法人少林寺拳法連盟、公益財団法人静岡県スポーツ協会静岡県武道館

 

 上記の研修会に、清水袖師道院から7名の拳士が参加しました。

 二日間に渡り、派遣講師の 髙坂 正治 先生、谷 聡士 先生及び地元講師の 齊藤 政実 先生、福田 有希 先生からご指導いただき、大変多くのことを学びました。

 静岡県中から集まった同志たちと、共に技術を研鑚し、親しみ合い、楽しみながら技術を向上させ、指導をする際の「引き出し」も大幅に増やすことができたかと思います。

 長いようであっという間の、とても濃厚な二日間でした。

 

 

 

 上の写真は、谷 先生にご教授いただいた、送小手のコツを実践しているところです。とても盛り上がっていました。

 谷 先生は人体をだるま落としにたとえて、上半身と下半身を乖離させることで相手を崩すというご説明をされました。とても分かりやすいと思うので、今後使わせていただきたいところです。

 

 

 

 髙坂 先生には、色々な楽しい修練の仕方をご教授いただきました。上の写真は、逆合掌のように組んで、お互いに蹴りを行う修練方法のひとつです。同時に、足刀蹴を行っています。

 このような、道院への「おみやげ」が、本研修を通して多く得られました。

 

 

 

 休み時間には、それぞれが得た学びを仲間と共有します。熱心に技を掛け合っている姿は、本当に楽しそうです。

 いいことを教わった。自分のものにしたい。そして、他人に伝えたい。

 自己確立・自他共楽の心がそこにあります。

 

 

 合掌 講師の先生方、参加された皆様、ありがとうございました。

 カメラを構えて、本研修会の様々な場面を見て回りましたが、どこを切り取ってもとにかく楽しそうで、素晴らしい研修会だったと思います。まさしく、この二日間はひとつの理想境だったのではないでしょうか。

 明日からも、協力一致して、理想境建設に邁進していきましょう。(望月) 

 

 

 

UNITY武専 大阪地区

9月18日(月)UNITY武専 大阪地区に武専教師として

清水袖師道院 平井富士雄が派遣された。

東京に続き都会の武専である。場所は「吹田市立武道館 洗心館」。

武専は少林寺グループにおける指導者育成の中心的役割を担う機関である。

天気は快晴、秋晴れである。指導者自らが不断の探求と研鑽に努め、正しい教えと技法の指導を通じて、少林寺拳法のより深い理解と習得を受講者にもたらし、この道への関心を高める。

より楽しく充実した武専にするため、全国の武専では指導員が朝のミーティングをする。佐々木先生が朝から和やかな雰囲気を醸し出してくれている。

朝の挨拶である。受講者に緊張と期待を与えられる挨拶が求められる。明るくてきれいな武道館である。受講生の顔も希望に輝いている。

全体講義は「金剛禅の主張と願い」である。開祖宗道臣の前半生を通じて金剛禅開基までの動機と場面場面の開祖の気づきの確認と金剛禅が進むべき方向の再確認である。

基本実技(全体基本)は蹴上・蹴込、中段への突き蹴り、中段攻撃に対する防技、竜王拳第1系である。指導員はやって見せ、実際の動きとポイントを視覚と魂で講義する。

お昼のお弁当の時間は、とても楽しみな時間である。美味しいものを食べられる事は、喜びがあり、体が育まれ、楽しい会話がある。食事は人にとって大切な理想境のひとつである。

午後の実技が始まった。少林寺拳法は解説は和やかだが、掛けられると痛い。しかし、武専受講者は痛い中から技のコツを学び取っていく。

剛法も柔法も指導者のヒントに対して、掛けられる方が、掛けてる拳士に教えていくシステムが出来上がっている。相手は倒す敵ではなく、お互いに人として向上するための仲間なのである。

少林寺拳法は「守・破・離」の順序で学ぶ。指導者の掛手や力の抜き方、呼吸法など、まずなそのまま真似ていく。真剣に真似るのが技の上達の近道である。

 

大阪武専の皆様、ありがとうございました。平井富士雄

 

 

 

令和5年度第17回しずおかスポーツフェスティバル少林寺拳法中部地域大会

令和5年度第17回しずおかスポーツフェスティバル

少林寺拳法中部地域大会

2023年9月10日 於:静岡市南部体育館

主催:公益財団法人静岡県スポーツ協会、静岡県

 

 9月10日(日)、しずおかスポーツフェスティバル少林寺拳法中部地域大会が開催され、清水袖師道院からは、拳士・家族、合わせて18名が参加しました。

 楽しく遊びながら少林寺拳法について学ぶというこの催しが、今年も無事開催され、みんなの協力のおかげで、笑顔のあふれる、楽しい一日となりました。

 

 

 最初の準備運動から、ふたりで協力してひとつの動きを完成させるという、ゲーム性のある楽しい内容で行われました。当道院の髙木拳士、鈴木拳士が、全員の前で見本となりました。打合せで行わなかった運動(背中合わせで、手を使わず、座って立ち上がる)にも、うまく対応できていました。さすが!

 

 

 フェスティバルでは家族も参加して、一緒に少林寺拳法を学びます。一生懸命、お母さんに少林寺拳法を教えました。

 

 

 一般を対象としたクイズ修練を、当道院の望月拳士が中心となって実施しました。上の写真は、漢字テストです。この字で合っているでしょうか? 自他楽? 実は望月拳士の帯を見れば正解が分かったのでした。

 

 他にも、かるた修練拳法・風船バレーなど、楽しいことがたくさんあって、あっというまに一日が過ぎていきました。

 実行委員の皆さん、参加された拳士・家族の皆さん、ありがとうございました。素晴らしい一日を、みんなで共有できました。来年もよろしくお願いします。(望月)

令和5年度少年少女武道錬成大会に参加

令和5年度全日本少年少女武道(少林寺拳法)錬成大会

日時:令和5年8月5日(土)

主催:(公財)日本武道館/(一財)少林寺拳法連盟

後援:スポーツ庁/日本武道協議会

清水袖師道院拳友会では上記(関連団体)の少年少女武道錬成大会に静岡県として、4人、参加しました。

清水袖師道院拳友会とは、清水袖師道院から(一財)少林寺拳法連盟の個人会員と兼籍している拳士の

集まりを表した名称です。

少林寺拳法は勝つことを目的とはしていません。教えと技の修行による自己確立と自他共楽を

目的として理想境を建設しようとしています。

その中で、体と心の修行の一形態として少年少女武道錬成大会を活用しています。

8月5日(土)朝早く起きて、5時出発、日本武道館に向かった。朝7時15分に到着。大会に出場して、心と技の質の向上を目指します。

大会に出るために道衣に着替えました。気持ちを引き締めます。会場ではスタッフの皆さんが準備をしてくれています。

令和5年度は全国から、約900名の小・中学生が出場しました。少林寺拳法らしく、しっかり整列します。

道院での稽古をそのまま活かす事が出来ているか、平常心が試される場です。

技術度と表現度(武術的熟度)の合計点でメダル(入賞)を目指します。

真剣な競技が終了すれば笑顔が溢れています。4人共、頑張りました。

この大会を通じて、多くの事を学びました。明日からの修行に活かしていきます。

道院に帰って、少年少女武道錬成大会で学んだ事をそれぞれに発表しました。(平井)

 

 

 

 

 

祝・静岡沼上道院 道院開き式

2023年8月5日(土)

祝・静岡沼上道院 道院開き式

清水袖師道院の道院長平井富士雄は、静岡中部小教区の小教区長である。静岡中部小教区とは静岡県中部地域の道院の小さな集合体である。今回は静岡沼上道院の「道院開き式」の協力を静岡中部小教区で行った。武衛篤道院長の、新道院開設という熱い思いが「金剛禅総本山少林寺静岡沼上道院」という場所を作り、静岡中部小教区の道院長が協力して、「道院開き式」にこぎ着けた。武衛道院長の厳かな「教典唱和」の後、齊藤政実教区長が大沢隆管長から送られてきた運営許可証を授与し、続けて管長祝辞を代読した。それに答える形で武衛篤道院長が、ここまでの歩みと、これから金剛禅運動に邁進するとの熱い決意表明をした。親道院長である洞口均道院長の挨拶の後、メッセージ及び祝電披露がされた。来賓挨拶として、静岡県少林寺拳法連盟・林芳久仁、教区長・齊藤政実、小教区長・平井富士雄の挨拶のあと、小教区の参加道院長より、それぞれ激励の挨拶があった。また、門下生より「道院長に期待する事」という内容の挨拶があった。私達、古参の道院長も新しい息吹に触れ、新たにスタートする気持ちを共有した。道院長同士が深く関わり合いながら、それぞれがより良く変化していく確認をした。また、小さな理想境となる道院を育て、増やしていく事を誓った。

静岡市少林寺拳法協会の小泉理事長はこの日は三重教区講習会の出張でやむなく欠席となりましたが、生花でお祝いしていただいた。

静岡沼上道院の武井篤道院長の主座で厳かに教典唱和をした。

金剛禅総本山少林寺・大澤隆館長の代理で齊藤政実教区長が運営許可証を授与した。

続けて大沢管長の祝辞文を代行で読み上げた。

祝辞文を受けて、武衛道院長は、ここに来るまでのいきさつと金剛禅運動に邁進する事を決意表明された。

親道院長の洞口道院長から見た経緯を語り、激励された。

静岡県少林寺拳法連盟の林芳久仁会長も駆けつけてくれ、道院開きは貴重な体験をしたと喜ばれ、静岡沼上道院への期待を話された。儀式なので会長も緑の輪袈裟を着用されている。

齊藤教区長は道院を増やすことの大切さと、道院発展をさせる大切さの話をされた。また、横のつながりの大切さを語った。

平井富士雄小教区長は道院が小さな理想境なので、そこから金剛禅運動を展開する話をされた。

宮崎道院長はともに修行していく仲間としてよろしくと挨拶された。

高橋道院長は静岡沼上道院という名前に武衛道院長がこだわりを持っていたと小話をされた。

山田道院長は、仕事が忙しいのだが、努力をした上で運も味方したと出席できた経緯を話された。

門下生からはコーチングで学んだ事と同じ指導法をしてくれるので期待していると話された。

高橋道院長の奥様からは、うまくいかない時でも落ち込まないことが大切と話をされた。

いよいよ静岡沼上道院スタートである。道院の横のつながりを象徴できる「道院開き」であった。(平井)

静岡中部小教区研修会 2023.7.23.

2023年7月23日(日)

静岡中部小教区研修会

於:静岡登呂道院

梅雨が明けたばかりの2023年7月23日、静岡登呂道院に於いて静岡中部小教区研修会が開催された。鎮魂行の主座は高橋道院長である。

小教区研修会に向けて、座禅を組み調息をして身体と心を調えます。

本日のテーマは、社会と少林寺拳法における「組織的人間関係」のあり方とその意義 です。古参道院長の一人である焼津道院の鈴木通眞道院長に講義を賜った。

講義は、忖度の無い鈴木節で、テンポがよく、年を感じさせないバイタリティ溢れる話であった。

時には攻撃的に話をされ、受講者も緊張感を持って向かいあった。

討論では、講義と受けて思ったこと、組織に対して感じているとこなど率直な意見が飛び交った。討論自体が織物的であり、理想境である。

最後に清水袖師道院の拳士と本日の講師の鈴木先生と記念撮影をした。短い時間ではあったが、学びがあり、それぞれの人生にとって貴重な時間であった。記:平井