2024年8月10日(土)日本武道館に於いて(公財)日本武道館、(一財)少林寺拳法連盟主催の
令和6年度 全日本少年少女少林寺拳法錬成大会が行われた。
(一財)少林寺拳法連盟の個人会員の立場で、清水袖師拳友会6名が小学生団体演武に出場した。
2024年8月10日(土)日本武道館に於いて(公財)日本武道館、(一財)少林寺拳法連盟主催の
令和6年度 全日本少年少女少林寺拳法錬成大会が行われた。
(一財)少林寺拳法連盟の個人会員の立場で、清水袖師拳友会6名が小学生団体演武に出場した。
2024年7月21日(日)清水袖師道院に於いて
第1回目の静岡中部小教区研修会を行った。
2024年7月7日(日)エコパアリーナに於いて関連団体の静岡県少林寺拳法連盟主催の
2024年静岡県大会が開催され、一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として
清水袖師道院拳友会からも15名が参加しました。
修行の成果を記念して写真を撮りました。(平井)
UNITY武専 兵庫地区
2024年4月28日(日)兵庫県立武道館
令和6年度静岡県高体連少林寺拳法専門部
技術講習会
令和6年4月28日(日) ㏌ 静岡市北部体育館
主催:静岡県高体連少林寺拳法専門部
テーマ
「少林寺拳法の魅力」
上記の講習会が、本部指導員、矢原 孟 先生及び中井 弘佑 先生のご指導の下、行われました。
清水袖師道院からは、地区指導員として、7名の拳士が参加しました。
この度、本講習会に来てくださった本部指導員の中井先生は、実は当道院の飯妻拳士とは旧知の仲です。かつて訪中団派遣の際に同じ班になり、行動を共にしたとのこと。
前回、同講習会のため静岡に来ていただいた時も、今回の講習会も、技術をご説明されるの際の相手を飯妻拳士が務めました。
少林寺拳法の修行を通じて、人とのつながりが広がったひとつの例です。
再開を喜び合える仲間がいる。かけがえのない、大切な宝物ですね。
4月下旬に開催される本講習会には、入学し、少林寺拳法部に入ったばかりの一年生の拳士も参加します。今年も、大勢の見習拳士が参加してくれました。
少林寺拳法の門を叩いてくれたこと、私たち指導員も、大変嬉しく思っています。
今日は指導員一同、笑顔でお迎えし、精いっぱいのサポートをしました。
高校2年生を対象とした講義を、当道院 参与道院長 小峰 悟 先生が担当しました。
軽快な口調で、受講者とコミュニケーションをとりつつ、段取りの良く講義を進められました。
テーマは『「少林寺拳法の魅力」 仲間を増やして、高校3年間、そして卒業後も続けよう‼』です。
少林寺拳法の魅力は何か。それを受講者に問いかけると、人にやさしくできるようになる、仲間と共に成長できる、心の修行にもなる、といった回答が得られました。
それぞれの回答に関連して、自己確立・自他共楽、組手主体、及び三徳等についてお話しされました。
合掌 矢原先生、中井先生、顧問・監督・地区指導員の先生方、受講された皆様、本日はありがとうございました。少林寺拳法の魅力を大勢の方と共有できた素晴らしい一日となりました。
これからも少林寺拳法によって創り出される様々な魅力を、新しい時代に継承していくよう、励んでいきたいと思います。
(望月 翔太)
漸々修学
(ぜんぜんしゅうがく)
これは、階段を一段一段上るかのように、日々の修練の積み重ねによって自分自身をより高みへと成長させるという意味を持つ禅の教えです。
金剛禅は、この「漸々修学」の行法を説いています。
さて、この4月、当道院には、技術修練及び学科学習の成果を発揮し、大きな一段を上った拳士が3名いましたので、ここに報告します。
荻 愛里 拳士 6級合格
緑帯になりました。入門して初めての昇級ですね。おめでとうございます。
加藤 冴恵 拳士・加藤 陽道 拳士 5級合格
この度の考試を通じて、大切な教えであるほんとうの強さや守主攻従について学びました。
ちょっと難しい下受蹴・下受順蹴もできるようになりましたね。
合掌 3人とも、おめでとうございます。
自らの可能性を信じ、努力精進を重ねた結果だと思います。
みなさんは可能性の種子です。これからも自らの可能性を信じ、「漸々修学」の修行を続け、良い方向に自分を変えて行きましょう。
(望月 翔太)
2024年3月10日(日)UNITY武専 滋賀地区に武専教師として
清水袖師道院 平井富士雄が派遣された。
琵琶湖で有名な滋賀県の武専である。場所は「滋賀県立武道館」である。
武専は少林寺グループにおける各地域指導者育成の中心的役割を担う機関である。
2023年度 静岡県UNITYオープン武専
2024年2月18日(日) ㏌ 静岡市中央体育館
目的:UNITY武専受講者の増加、昇格考試員・大会審判員の質の向上
清水袖師道院では、人づくりの一環として、各自の成長を促し、横のつながりを広げる為
SHORINJI KEMPO UNITYの主催する武専への参加を推進しています。
上記の行事に、清水袖師道院から8名の拳士が参加しました。その中にはUNITY武専の受講者ではない拳士もおり、本行事へ参加したことで、武専の雰囲気を味わうことができました。
【林 正義 UNITY指導員による技術指導】
閂捕のコツを学ぼうと、皆、とても熱心です。
【梅野 清嗣 UNITY指導員による技術指導】
ご教示いただいた巻落のかけ方を実践し、指導を受けているところです。
【記念撮影】
合掌 梅野先生、林先生、齊藤先生、静岡県UNITY運営委員会の先生方、参加された拳士の皆様、ありがとうございました。
大勢の拳士が集まり、触れ合い、共に研鑚し、充実した一日を過ごすことができました。
武専の受講生でない方も、多数参加されていました。本行事を機に、今後の武専が盛り上がるといいですね。(望月 翔太)
2024年1月28日(日)静岡市北部体育館において
清水袖師道院の関連団体である静岡県教区主催の
本山公認県教区講習会が開かれ、清水袖師道院より8名が参加した。
2024年1月21日、清水袖師道院にて2023年度第3回小教区研修会を行いました。
今回は中部小教区5道院から12名が参加しました。
まずは鎮魂行から。小教区研修会は単なる技術習得の場ではなく、金剛禅の教義を探求する「行」の場でもあります。
テーマは各年代層における留意点と実践例。平井富士雄少法師に講義して頂きました。
多様化する社会の中で各年代にごと指導方法をかえる必要があり、さらに体格や、体力、性別、性格など、ひとりひとりに寄り添った指導をおこなえる指導力が金剛禅指導者には求められます。小教区研修会はそれを養う場でもあります。
「様々な年代層がいる道院は人と人とが手を捕りあってお互いに向上する場所であり、一つの理想の境地である。」
講義のあとは、参加者が個々の所感を発表しました。
・実社会と金剛禅の考えている社会との隔離はないか。
・褒めることが人を伸ばす。人をかえる。
・面受面受が基本。
・社会のニーズに沿って。指導の質は指導の数。 etc…
参加した各々の考えを共有し、自分には無い考えを取り入れます。それにより、金剛禅指導者としての幅が広がり、指導力向上に繋がります。
☆今回初参加の望月梨帆少導師。難しかったかもしれませんが、指導者としての自覚の芽生えを感じました。
発表する参加者たち。
雨が降り、肌寒さを感じると思いましたが、熱意のある研修会にむしろ暑さを感じた様に思います。金剛禅指導者として、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
(小峰)
© 2025 清水袖師道院.