令和7年度静岡県高体連少林寺拳法専門部技術講習会 | 清水袖師道院

令和7年度静岡県高体連少林寺拳法専門部技術講習会

令和7年度静岡県高体連少林寺拳法専門部

技術講習会

令和7年4月27日(日) ㏌ 静岡市北部体育館

主催:静岡県高体連少林寺拳法専門部

テーマ

少林寺拳法の魅力

 

 上記の講習会が、本部指導員、中井 弘佑 先生及び内藤 大将 先生のご指導の下、行われました。

 清水袖師道院拳友会からは、受講生2名、指導員6名が参加し、県内外の同志と交流しながら、様々な学びを得るとともに、いい汗を流して楽しい一日を過ごしてきました。

 

 

 初めて会った人とも、合掌礼ひとつですぐに、互いに高め合わんとする仲間となります。

 二人一組で行う組手主体の修練は、互いに上達しようという協調性を養い、それによって、自分の幸せだけでなく相手の幸せも思う自他共楽の心が育まれます。

 少林寺拳法の大いなる魅力のひとつです。

 

 

 本部指導員の先生方からご教示いただいた演武を行う上での注意点を自分たちの演武に落とし込み、よりより演武を協力して創っていきます。

 昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分へ、よりよい方向に自分を変えていくことが少林寺拳法の修行です。

 正しい努力によって人は変わることができる。そのことを実感できる場所がある。それもまた少林寺拳法の魅力ではないでしょうか。

 

 

 合掌 中井先生、内藤先生、顧問・監督・地区指導員の先生方、受講された皆様、本日はありがとうございました。

 少林寺拳法の魅力、ここに集まった皆様の多くはそれを感じていて、かつ、きっと一言では言い表せないものではないでしょうか。

 それを少しずつでも周りに発信し、同志を増やしていきたいと願うところであります。 記:望月 翔太

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