関連団体である、一般財団法人少林寺拳法連盟主催、静岡県少林寺拳法連盟主管の
「少林寺拳法全国大会inふじのくに」が、11月16日、17日静岡県袋井市の
エコパアリーナに於いて盛大に開催されました。
少林寺拳法において、大会も人づくりの為の手段のひとつです。
清水袖師道院では一般財団法人少林寺拳法連盟に全員が個人会員として兼籍しています。
11月15日(金)の準備と、11月16日、17日、全国大会に参加しました。
11月15日(金)はほとんどの人が、会社を休んで準備作業に取り掛かりました。湯浅実行委員長のアイデアで作られた装飾品がお目見えしました。写真は17日朝の湯浅実行委員長挨拶です。
11月17日(土)の朝、エントランス(会場入口)からは長い長い参加者と引率者・保護者の行列が出来ました。
開会宣言の後、鎮魂行の主座を平井富士雄拳士が務めました。厳かな中で力強く唱和しました。
1ラウンド7コートで、静岡代表として少年団体演武を披露しました。この場を経験出来た事がその後の人生の幅や深みを育てる事でしょう。
この6人は、習い事などの関係で揃って稽古できる環境では無い中で、気を合わせて元気いっぱいに披露しました。
コンコルドホテル浜松で行われた200人の祝賀会では、林芳久仁県連会長が、全国大会大会長として挨拶してくれました。
11月17日(日)開会式が行われました。写真は論文の部の最優秀者表彰です。
17日は、公務の忙しい中、静岡市少林寺拳法協会特別顧問の田中健 衆議院議員も駆けつけてくださいました。
宗由貴連盟相談役が、論文の部の表彰を終えたタイミングで挨拶をさせていただきました。
グランドマスターズの部では、山田惠修拳士、野田明伸拳士が演武を披露しました。
静岡県代表として表彰を受けている所です。おめでとうございます。
アトラクションでは、承継演武として、平井富士雄拳士、望月海翔拳士が演武を披露しました。
そして、もう一組、山田惠修拳士、山田浩正拳士が承継演武を披露いたしました。
3日間の思い出に刻まれた全国大会inふじのくにも全国から参加していただいた、拳士、来賓の皆様、保護者の皆様、実行委員、その他の関係者の皆様の、協力とご厚情の上に、成功裏に終了いたしました。ありがとうございました。
※11月20日(水)[少林寺拳法全国大会inふじのくに」が静岡放送で放映されました。
ここで体験したことは、一人一人の栄養となり、人生の血や肉となる事でしょう。(平井)
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