2024年2月23日(金)、清水袖師道院2月度入門式を執り行いました。
入門式は、入門した本人が修行の決意や心構えを確認し、自分自身に誓うための儀式です。また、入門式は、入門者を仲間として迎え、絆を結ぶ手始めの儀式でもあります。
・司会は飯妻航希少導師が務めました。はじめての司会に少し緊張しています。
・導師献香
代表道院長平井富士雄少法師により、厳粛におこなわれます。
・教典唱和
山田恵修大導師による教典唱和です。門信徒が一体となって教典を唱和しました。
・入門式表白文奉読
表白文とは導師がその修法に際して趣旨を述べ、仏法僧の三宝および、参列者に告げるものです。儀式のなか,導師により粛々と読み上げられます。
・誓願文奉読
入門者、荻愛里拳士による誓願文奉読です。仲間となるうえで大事にするべき誓いを読み上げます。
☆堂々とした所作が伺えます
・盟杯
盟杯を交わすことにより、血を分けた家族のようにこれから同志として共に励もうという決意を持ちます。清水袖師道院ではぶどうジュースで盟杯を交わします。
・導師法話
入門者が分かりやすいように開祖のお話を交えた法話をして頂きました。
・奉納演武
☆望月海翔拳士、鈴木貫太拳士
息があって元気のある演武を披露してくれました。
☆望月翔太拳士、野田明伸拳士
一般部の迫力ある演武です。
・記念撮影
最後は参列者全員で記念撮影です。滞りなく儀式を終えることができました。
ご参加いただきました参列者の皆様ありがとうございました。
儀式は金剛禅の仲間として一体感を得るために大事な行事です。新しく入門してくれた愛里拳士と清水袖師道院の仲間として一緒に修行できることをとても嬉しく思います。教え、教わりながら共に楽しく励んでいきましょう!(小峰)