僧階 法話演習 B3 日本の宗教の特色
2月17日(金)一般を対象に中導師への布教演習として望月翔太副道院長が
履修科目より、B3 日本の宗教の特色を選び法話を行った。
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序論では、「日本人は無宗教か」をテーマに資料を元に話された。
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日本人はアニミズム、祖先崇拝の割合が多いが、一神教、悟りの宗教の割合が少ないとの説明があった。
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講義の後の討論の時間では各自が思っていること、感じたことを述べた。
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討議の中で日本は神道と仏教が結びつき、江戸時代には寺が独特の特徴を持つに至った話が出た。
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僧階保持者が多い為、有意義な討論となった。金剛禅は指導者育成機関なので、幹部には定期的に法話をしていただく時間を設けていく。正信を広げていく為には広く深い学習が必要である。(平井)