演武発表会
Shorinji Kempo

2022年  道院設立30周年記念 演武発表会

 清水袖師道院 設立30周年記念 演武発表会

       於:12月25日(日)清水ふれあいホール

        テーマ:工夫を重ねて進め

 

2022年(令和4年) 道院設立30周年記念 演武発表会を12月25日(日)清水ふれあいホールにて行いました。写真は受付です。この地点では、まだ余裕があります。

発表会の始まりです。ステージに上がり、少し緊張気味になりました。

まずは作文発表です。「工夫を重ねて進め」をテーマにした作文を発表しました。写真は 髙木蘭丸拳士です。

鎮魂行の主座は、今年、初段を印可された牧田真海拳士です。凛々しく教典を読誦しました。

易筋行の披露は、基本の突き蹴りから始まりました。

防具を使った基本は、気合と共に迫力満点です。望月海翔拳士の後ろ回し蹴りです。

迫力のある長谷川敬祐拳士の飛び二連回し蹴りです。

この日の来賓は、林芳久仁県連会長、稲葉寛之協会顧問、そして林県議のあとがまと紹介された中山真珠様より、それぞれ簡素ですがあたたかい挨拶をいただきました。

組演武第1部では、3組の演武を披露しました。写真は吉田光代拳士、渉悟拳士の親子演武です。

少年部団体演武の構成6番目には独鈷拳を披露しました。

一般部団体演武は錫杖の研究を発表しました。

野田明伸拳士が凛々しく構えています。

道院長挨拶では、「30周年からの出発」という題で話をしました。長年、副道院長をしていただいた伴清司拳士も写真で参加しています。

今年の創作寸劇は、迷探偵コナンを発表しました。道に迷ってしまう迷探偵コナンが少年探偵団と共に活躍する寸劇です。

蘭は黒の組織のジンにつかまってしまいます。

少年探偵団の帯締め大作戦発動です。

蘭を守った少年探偵団と怪盗キッドはあと一歩まで黒の組織を追い詰めたのでした。

組演武第2部では4組の演武を披露しました。

組演武の最後は小峰拳士、望月翔太拳士の如意対如意の演武です。

最後は団体演武に法形を取り入れた創作団体演武の披露です。

創作団体演武の締めは4方向の紅卍拳です。清水袖師道院は、息が合っています。

いろいろなハプニングが起きた30周年記念演武発表会でしたが無事に終わり、みんな笑顔があふれています。拳士はもとより、友人、ご家族の協力があり道院は活動が出来ています。ありがとうございました。(代表道院長 平井富士雄)

 

 

 

 

2021年 清水袖師道院 演武発表会

2021年12月12日、清水袖師道院演武発表会を始める前の最終打ち合わせです。 今年も清水ふれあいホールを使用しての発表会です。

12時30分を過ぎるとお客さん(道院の関係者)が入場してきます。 コロナ禍の対応で前後、左右とも1つ空けて座席に座ります。

最初は作文発表です。 2021年の発表会のテーマは、武専と同じ、「まず、自らが動く」としました。 

鎮魂行は主座・小峰悟拳士、打棒・野田明伸拳士で行いました。

基本は全員で行いました。BGMを使い、内容も見て楽しい工夫をしました。

防具を活用しての稽古の披露です。写真は髙木蘭丸拳士の前後の段蹴です。

静岡県少林寺拳法連盟会長 林芳久仁様より挨拶を賜りました。

続いて静岡市少林寺拳法協会顧問 稲葉寛之様より挨拶を賜りました。

組演武の発表です。写真は、吉田渉悟拳士・髙木蘭丸拳士の組演武です。

女子護身術の披露です。逆小手を掛けているのは吉田光代拳士です。

少年部衆敵演武の披露です。衆敵演武とは一人で多人数を相手にする演武です。

一般部衆敵演武です。吸収技の演武を二人同時に目隠しのまま行いました。

寸劇は鬼滅の如意という物語を創作しました。写真は禰豆子が鬼にされてしまった場面です。

修行の末に炭治郎たちは無惨と戦います。写真は戦いが始まった場面です。

寸劇が無事に終わり、満足と感謝の合掌礼をしました。

一般部の団体演武は如意・錫杖を行いました。写真は如意が錫杖に裏振り攻撃を掛ける瞬間です。

最後の全員団体演武の一コマです。少林寺拳法では、子どもも大人も一緒に技を楽しみ、お互いに成長していくシステムが出来ています。

発表会が終わると記念撮影です。この時だけ、話をしないという事でマスクを外しました。マスクで隠れていた笑顔がはじけています。参加してくれた皆さん、心より感謝申し上げます。修行は続きます。一人一人が、半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを考え、行動できる社会を目指して!