2025年12月5日(金)9時30分より11時30分で両河内交流館より講師依頼があり
静岡市少林寺拳法協会の指導員として、平井富士雄が講師を務めました。
令和7年度社会教育事業 家庭教育学級「おやここクラブ」の第5回の教室です。

会場は静岡市清水区の両河内交流館です。裏手に山があり美しい場所です。

講義は、いざという時に備えて、「少林寺拳法で護身術を身につける」というものです。まずは少林寺拳法の説明から入ります。

護身術は、護ろうという意思と経験が大切です。準備運動の後、ころぶ前に手をつくという事を覚えていただき、足捌き、体捌き、受け方、胴に対しての突きを体験しました。

蹴りは、キックミットを使用して廻蹴の体験をしました。

剛法の最期として、目打ち、金的蹴りを行いました。その後、柔法で腕を持たれた時の抜き方、また、薪棒など武器になるものがあれば活用する。安全の確保は、少しの準備と想像力で大きく変わります。短い時間でしたが、楽しく講義ができました。参加された皆さんありがとうございました。
5人