法話学習 「道訓」の趣旨~「神仏」とは何か~ | 清水袖師道院

法話学習 「道訓」の趣旨~「神仏」とは何か~

令和7年12月24日望月翔太副道院長による法話学習を行いました。

 

今回のテーマは「道訓」の趣旨~「神仏」とは何か~です。

 

今回は理解が難しい道訓の後半をピックアップしての法話でした。

道訓で唱える「神」「仏」を正しく理解することによって、道訓全体の理解を深めることができると感じました。

 

望月翔太副道院長による法話。円滑な法話にしっかりした事前の準備が伺えます。

 

道訓で唱える「神仏」とは己の中にある人心であり、金剛禅ではダーマの「霊性」と捉えています。

ダーマの分霊である我々は自分を変えることができる可能性の種子をもっています。正しい習慣力を身に着け、

正しい努力を積めば、自分の可能性が育ち、正しい結果に繋がる。それがダーマの「加護」であると学びました。

 

法話のあとは各自の感想を共有しました。中学生も難しいテーマでしたが、真剣に法話を聞いていました。

 

教典唱和では難しい言葉が多くでてくるため、中々すべてを理解することは難しいですが、

意味を学び、理解することによって、唱える言葉が自分の身に浸透し易くなるはずです。

 

日々の修行でひとつひとつ学びを深めていきましょう!!(小峰)

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