2025年10月12日(日)、静岡市南部体育館にて、(公財)静岡県スポーツ協会主催、静岡市少林寺拳法協会主管の令和7年度第19回しずおかスポーツフェスティバル少林寺拳法競技 中部地域大会が開催され、清水袖師道院拳友会と保護者のみなさまが参加致しました。
スポーツフェスティバルは「スポーツの魅力」を伝えることを目指して毎年開催され、スポーツを通じて地域の交流を育み、一体感と活力を向上、心身や健康の増進に大きな役割を果たしています。
鎮魂行では、主座を望月翔太副道院長、打棒を飯妻航希拳士が勤めました。
望月翔太副道院長が凛々しく主座を務める姿。ぴりっとした空気が流れます。
飯妻拳士の打棒。静寂の中でしっかり役目を果たしてくれました。
技術修練では6つの班に分かれて各6コートに設定してある科目を行います。20分ほどの短い時間ですが、各指導員が楽しく真面目に取り組めるようなプログラムを設定し、参加者は笑顔で取り組んでいました。
基本の修練。足を上げるのが大変、、、頑張って!!
保護者の皆さんも一緒に体験してくださいました。
受身では野田指導員が情熱をもって指導に臨んでいました。
平井指導員による剛法修練。しっかり構えられています。
各ラウンドが修了したところでフェスティバルカードに写真をぺたり。全てのラウンドが
修了することで1枚の絵が完成します。一体何ができるかな?
かるた修練の様子。少林寺拳法に関係した内容のかるたを参加者全員で楽しみました。
荻拳士も大活躍!!
フェスティバルの最後はクイズ修練です。難しい内容もありましたが、皆さん学びながら楽しくクイズに答えていました。
清水袖師道院からは22名の拳士、保護者が参加致しました。一日良い汗をかきながら楽しく
身体を動かしていました。少林寺拳法が目指すスポーツの形がこの大会に現れていたのではないでしょうか。
来年は記念すべき20回目となります。来年もみんな笑顔で参加しましょう!!(小峰)
おまけ
フェスティバルカードの完成した写真たち。自分のフェスティバルカードは何だったかな?