2025年9月6日(土)から9月7日(日)の2日間に渡り、静岡県武道館第1・第2道場にて、「令和7年度静岡県地域社会少林寺拳法指導者研修会」が開催され、清水袖師道院拳友会からは6名の拳士が参加致しました。主催は関連団体である(公財)日本武道館、全国都道府県県立武道館競技会、(一財)少林寺拳法連盟、(公財)静岡県スポーツ協会静岡県武道館で、主管も関連団体である静岡県少林寺拳法連盟です。
派遣教師に川島一浩講師、井戸家正旺講師、地元講師に湯浅裕二講師、福田有希講師よりご指導いただきました。両日とも汗をかきながら、楽しく研修に取り組むことができました。
写真は準備運動です。県下より100名を超える拳士が参加しました。
研修では普段の修練では学ぶことのできない貴重な経験を積むことができました。清水袖師道院拳友会拳士も、県下の様々な拳士と技術研修で交流を結び、学科も「礼法について」を楽しく学びました。
少林寺拳法の特徴の一つに組手主体というものがあります。自分だけが上達するのではなく、お互いが共に上達を目指すという考えのもと、厳しくも笑顔の絶えない2日間の修練でした。
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前日の台風15号による影響で開催自体が危ぶまれましたが、静岡県武道館様のご尽力や、派遣教師の先生も時間を掛けて静岡までお越しいただいて実現した研修会となりました。
我々が楽しく少林寺拳法を学べるのはあたりまでは無いことを実感する、とても有意義な研修会でした。普段の修練でも感謝の心を忘れず、一日一日修練に取り組みたいですね。
講師の先生方、武道館関係者の皆様、運営の皆様ありがとうございました。とても楽しく有意義な2日間を過ごすことができました。この経験を今後の修行に活かして参ります。(小峰)
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