金剛禅学習 当身の五要素

12月25日(月)清水袖師道院では 野田・権中導師による金剛禅学習「当身の五要素」

を行った。

参考資料は、拳士がいつも持参している金剛禅少年読本である。

野田・権中導師による「当身の五要素」の読み講習から始まった。拳士は真剣に読本を目で追っている。

「急所の位置」では、一般の金剛禅読本に急所の位置が記載されているので、図示を見て急所が多く有る事を説明した。少年読本に無い急所の図示なので興味津々で確認した。

「当身の間合い」では、1cmでも当たらなければ当身は聞かない事を説明した。

「当身の虚実」では、実技を通して虚実の効果の確認をした。

振り返りで、読本を伏せて少年拳士に確認をした。なかなか言葉が口から出てきません。

考えているときは、目線が上に行きます。脳はフル回転です。

約15分の、楽しい金剛禅学習の時間が終わり、合掌礼をしました。(写真・望月 文・平井)

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