2021年 清水袖師道院 演武発表会

2021年12月12日、清水袖師道院演武発表会を始める前の最終打ち合わせです。 今年も清水ふれあいホールを使用しての発表会です。

12時30分を過ぎるとお客さん(道院の関係者)が入場してきます。 コロナ禍の対応で前後、左右とも1つ空けて座席に座ります。

最初は作文発表です。 2021年の発表会のテーマは、武専と同じ、「まず、自らが動く」としました。

鎮魂行は主座・小峰悟拳士、打棒・野田明伸拳士で行いました。

基本は全員で行いました。BGMを使い、内容も見て楽しい工夫をしました。

防具を活用しての稽古の披露です。写真は髙木蘭丸拳士の前後の段蹴です。

静岡県少林寺拳法連盟会長 林芳久仁様より挨拶を賜りました。

続いて静岡市少林寺拳法協会顧問 稲葉寛之様より挨拶を賜りました。

組演武の発表です。写真は、吉田渉悟拳士・髙木蘭丸拳士の組演武です。

女子護身術の披露です。逆小手を掛けているのは吉田光代拳士です。

少年部衆敵演武の披露です。衆敵演武とは一人で多人数を相手にする演武です。

一般部衆敵演武です。吸収技の演武を二人同時に目隠しのまま行いました。

寸劇は鬼滅の如意という物語を創作しました。写真は禰豆子が鬼にされてしまった場面です。

修行の末に炭治郎たちは無惨と戦います。写真は戦いが始まった場面です。

寸劇が無事に終わり、満足と感謝の合掌礼をしました。

一般部の団体演武は如意・錫杖を行いました。写真は如意が錫杖に裏振り攻撃を掛ける瞬間です。

最後の全員団体演武の一コマです。少林寺拳法では、子どもも大人も一緒に技を楽しみ、お互いに成長していくシステムが出来ています。

発表会が終わると記念撮影です。この時だけ、話をしないという事でマスクを外しました。マスクで隠れていた笑顔がはじけています。参加してくれた皆さん、心より感謝申し上げます。修行は続きます。一人一人が、半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを考え、行動できる社会を目指して!

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