2021年の新年度を迎え、865期生の入門式を挙行しました。まずは教典唱和です。
導師献香、教典唱和の後、入門式表白文を奉読します。
表白文とは言い表す言葉のことであり、儀式の始まりに当たり、その趣旨を礼拝対象や周りの人たちに表明します。
入門社は誓願文を読み上げます。
誓願文の誓いを確認した後、盟杯です。赤い葡萄ジュースで、血を分けた親子、兄弟のように助け合っていく誓いの杯です。
まずは導師が先に頂きます。
導師に続き、新入門が頂きます。この時だけはマスクを外します。
盟杯の後は、自己紹介です。上手に大きな声で言えました。そして、大きな拍手で迎えられました。
入門者の自己紹介が終わると、導師講話です。この日は導師が入門した時代と、今の時代の違う所、変わらない所の話でした。
導師法話の後は、演武です。まずは少年部より行います。演武をやる拳士は袖をたくし上げています。
続いて一般拳士の演武です。気迫、節度、残心を重視します。
厳粛な儀式が終わってみんな笑顔で記念写真です。
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