昨日のブログでアップした猫(むぎ♀)ちゃんとの画像にかわいいというメールを頂きありがとうございます。
会社で郡山の営業所から戻されてきたレンタル用の布団の中に産み落とされて、布団に紛れて親から離され浜松迄運ばれて来てから見つかり、配送の者から頼まれ引き取りました。
まだ、目も空いていなかった子猫三匹を夜もろくに寝ずに世話をして育て、今はもう1歳と4か月になりました。
(ほかの二匹は引き取って下さる方を見つけ、むぎだけ手元に残したのです。)
すぐに動物病院に連れて行くと「生まれてからまだ三日ほどで、親猫がいないと育つのは難しいだろうな・・。」と先生から言われたのですが、ミルクを哺乳瓶で与え、ゲップをさせ、排便を促す事の連続の日々でした。
いまでも、わたしの耳にしゃぶりついている甘えん坊です。
時々、私の休みの日に会社に連れてより同僚たちに見せるのですが、一緒に育てた仲間たちによく生き残れたな、かわいくなったと皆でかわいがっているので会社の同僚たちには懐いているのです。
障がい者が一緒に働いている部署ですから、面倒見の良い人たちが多いのです。
「育てる」という気持ちが大切で、「出来て当たり前だろ」という考えでは、障がい者と一緒に働くことは難しいのです。
ほとんどの障がい者は保護的環境下で「~してくれて当たり前」の教育しか受けていない事が多いですから周囲の方は、気を配り、指示の上手な方でないと難しいのです。
皆さん、周囲の者に優しさを持って接するという心配りをしあいませんか。そういう環境を作れば、難しい条件を抱えていても「育てていく事」は出来るのです。
あなたからその輪を広げていきませんか。
金剛禅の道院は心身を養い、優しさと、強さを身に付ける修養の場です。
是非、見学にお越しください。
道院長 江間秀樹
Mail hideki362018772@gmail.com
携帯 090-3835-9109(ショートメールにてご連絡ください)