5月20日、引佐道院での開祖忌法要を執り行いました。
道院長から開祖との思い出話、そして、金剛禅として遺志を継いでいくものとなっていって欲しいという法話で、少林寺拳法の修養を通して学んだことや得た自信や勇気や行動力で金剛禅の目指す自他共楽の世の中を目指すことの意義が話されました。
何のために自分を鍛えるのか、自己満足ではなく他者との共栄を目的とすることの素晴らしさを目指し、社会の中でリーダーになり発言していけるん人材になれと説かれました。
5月20日、引佐道院での開祖忌法要を執り行いました。
道院長から開祖との思い出話、そして、金剛禅として遺志を継いでいくものとなっていって欲しいという法話で、少林寺拳法の修養を通して学んだことや得た自信や勇気や行動力で金剛禅の目指す自他共楽の世の中を目指すことの意義が話されました。
何のために自分を鍛えるのか、自己満足ではなく他者との共栄を目的とすることの素晴らしさを目指し、社会の中でリーダーになり発言していけるん人材になれと説かれました。
みんなそれぞれ昇級の宿題になるからしっかり勉強しようね。
子供は、今が学ぶとき。だから、失敗なんかを恐れずにいろんなことにチャレンジして自分の経験にしていって欲しいです。
大人はね、頭が固くなって学べなくなるなんて考えては、ダメですよ。仕事や生活はあるし、給料を貰っているんだから、しっかりと働かなければならない。でも、その仕事や生活の中で金剛禅で学んだ全てを活かして、周囲を労わったり、社会に貢献したりする、拳法を超えた拳法へと足を踏み込んで行かないとな・・・。
私が入院していると、ベッドに寝ているだけでなく、積極的に病棟内を万歩計を持って歩く人。リハビリに積極的に頑張る人が増えたと看護師さんが教えてくれました。どんな状況でも金剛禅の精神で歩むことは出来るのです。
金剛禅で学んでいることを、生活や仕事の中で活かしてみてください。積極的に取り組んでみてください。
道院長 江間秀樹
金剛禅で、少林寺拳法を学びながら目指す人間像は五つあります。
自己の可能性を信じる生き方が出来る人間
何も努力しなければ信じられる自信など生まれてくるわけがありませんよね、毎日の努力の積み重ねで、何も出来なかった自分が一つ一つ出来ることが多くなっていく。成功も失敗も自分の経験という知識を高め、判断力を高めていきます。今の自分よりも、一年後の自分の方が大きな可能性を身に付けている。そういう努力の仕方をしていきましょう。 金剛禅では漸々修学(ぜんぜんしゅうがく)という学び方を説いています。
主体性を持った生き方が出来る人間
自信や行動力を持った社会の中で役立つ人材に育ってもらいたいのです。
他人の幸せを考えて行動できる人間
自分の損得だけではなく他人を思いやり、他人の喜びを自分の喜びと思えるような人間。弱者を支えられる本当の強さを持った人間になって欲しいと願っているのです。
慈悲心と勇気と正義感を持って行動できる人間
各々の行動の信念として弱いものを守りたい、正しい行いを認められる世の中でありたいという願いを持って、違う者には違うと言える勇気と自信を身に付けた人間になって欲しいのです。
連帯し協力し合う生き方が出来る人間
一人一人が真の慈悲に基づいた強さを身に付けることは自己の確立として大切な要件ですが、そうした者達で慈悲に満ちた理想境を築いて行こうという自他共楽の精神を身につかることで、一人の努力では出来なかったことを出来る様にし、困難を克服できるようになるのです。
昨夜は、こんな内容の勉強をしました。普段、行っていた集まっての練習でも法話は良くしているので、少林寺拳法の技の練習でなくても繋がりが持てていれば、皆が安心で楽しくなれます。
みんな、ZOOMに慣れ始めて、背景をバーチャルにするなどの工夫も始めていましたね。
コロナ過でも繋がりを大切にしていきましょう。
道院長 江間秀樹
Mail hideki362018772@gmail.com
携帯 090-3835-9109(ショートメールにてご連絡ください)
現在、見習い門下生が五人ということで、今日は少林寺拳法の拳士として心得(心掛けなければならない事)についての法話を、焼津道院の鈴木道院長から頂いた教材を使って法話をしました。
拳士としての心得は6つあります。
「足元を照らし顧みる」ということが文字で示されていますね。簡単に考えれば靴を脱ぎ散らかさずにしっかりと整頓しなさいという意味なのですが、子供の内はその理解でも良いですが、中学生ぐらいになったら、身近なことに十分に気を付け自分のことを反省してみましょうという理解が出来るようになりたいですね。高校生を超えて社会が広くなったら、他人の理解や行動についてとやかく言おう前に、自分の姿勢がどうあるべきなのかを考えて行動しなければという理解が出来なければならないでしょう。
金剛禅は仏門ですから挨拶は合掌ですが、肘を張ったスキのない構えにもなっていますよね。相対する人と真剣に向かい合い、認め合い取り組むという心を、合掌という形であらわしているのです。
言葉の意味は掃除や洗濯食事の支度をするということですが、単に道場の清掃や整理整頓をするというだけの意味ではなく、そうした行為の中から身を清め取り組む姿勢の中から、自分にまとわりついた塵を払い、垢を除き、悟りを開いていこうという姿勢を持てということなのです。
清潔でしっかりとした身なりを整え、金剛禅門信徒の自覚と品位を保って正しい取り組み方をしていきましょうということです。
人に接するときの姿勢は、請願で唱えているように、教えを疎かにせず、教えに背かず、長上を敬い、後輩を侮らず、個人的な違い・個性を認めた上で同志として親しみ合い、助け合い、力を合わせて社会の改善のために尽くすこと、過去の知識や体験にとらわれず、純真無垢で真剣な心で修行に励み、前を向いて歩まなければなりません。世のため、人の為に修行するのです。先ず、教えを授けてくれる人の目を見て話を聞く姿勢を持ちましょう。
他人と話すときには丁寧で敬意を持った正しい言葉づかいが出来なければいけません。感情に任せた言葉では相手に受け入れられないのです。「和顔愛語」という言葉があります。笑顔で相手に思いやりの心を持って話すように心がけましょう。
みんな副読本とノートを持って参座してくださいね。法話に興味のある方はメールを頂ければ、スケジュールを返信いたします。ZOOMの環境が必要です。他道院の方も歓迎いたします。
道院長 江間秀樹
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スケジュールをクリック
「ミーティングをスケジューリング」という画面が出ます
トピックス (開催名を記入すると分かりやすい)
開始(年月日) (時間) ✓で選択
経過時間 無料の場合 自動で40分です、10分前に知らせが表示されます
ミーティングID 自動的に生成〇
パスワード □に☑
ビデオ ホストオンに〇 参加者 少人数の時はオンに〇 多数参加の時はオフに〇
オーディオ コンピューターオーディオに〇
カレンダー 他のカレンダーに〇 (私は使いやすく感じたのでお勧め)
保存をクリック
「ミーティングがスケジューリングされました」という画面が出ます
クリップボードにコピーをクリックします
後は送りたい相手のメールを開き 本文に張り付けるだけです
送りたい人が増えたときにクリップボードをコピーするには
ミーティングをクリック
「招待をコピー」をクリックすると再度、コピーできるのでメールの本文にコピーしましょう
とにかく使ってなれることが大切です。拳士同士で保護者同士で何回も送りあって試してみましょう。テスト時は自分宛のメールに張り付けて送信してみましょう。メールに張り付けられたURLをクリックして画面が飛べば成功です.
道院長 江間秀樹
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昨夜から地域の活動制限が厳しくなり、集まって練習することが出来なくなりZOOMによるリモート活動になりました。初日ということでまだ準備できていない人や、扱い方に不慣れで入ってこられない人と様々なのですが、コロナで繋がりが切れてしまわないように、皆で協力し合っていきましょう。使い方は、YouTubeで「ZOOMの使い方」と検索するといくつも、わかりやすい動画があるので、しっかりと見て勉強してみてください。
私も最初はチンプンカンプンでしたが、一生懸命に研究してZOOMの中でパワーポイントや動画を使って講習会が出来るようにもなりました。
人間、新しいことに尻込みせずに頑張っていきましょう。
道院長 江間秀樹
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県内のオミクロン株の感染状況が深刻な状況になり、県内各地域に対して感染防止のための活動制限が学校関係から出されました。接触のある練習をするような活動には参加しない旨の指示も出ていますので、今日は先ず、副道院長の山本さんとZOOMの練習です。私は、ZOOMによる研修会のホストも二回ほど経験していますので少しは慣れてきましたが、山本さんは今日が初めての交信でチンプンカンプンな様子。
私も最初は購入したテキストやYouTubeで使い方を勉強し、今では、講義でパワーポイントや動画を使いホストが出来るようになりました。
上手く使いこなすのにはとにかく使い込んでみることだと思います。体を使った練習は出来ませんが、法話や学科の勉強会は出来ます。
私も明日は、本山と少法師講習会のためのテスト通信。明後日はZOOMによる審判講習会と続きます。さあ、いつまでも敬遠していないでZOOMをスタートしましょう。
道院長 江間秀樹
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先日、静岡県教区の研修会を行いましたが、講師を務めるにあたり、このコロナ過ですから、最初からリモートになっても開催できるように、パワーポイントで動画を用意し、ZOOMで動画を見て頂いた後に、総評を述べる形で講義をさせて頂きました。
本山の講習会もZOOMによるものがほとんどになり、私達もこの形に慣れていかなければならないでしょう。
講習会の講師をZOOMで行ったのは今回で2回目でしたので、受講者が出来るだけ理解しやすく、レポートもまとめやすい様に資料を前もって送信しておき、表紙やレポートに必要事項を記入したうえで間違いが起きないように配慮するのも講習会を成功させるための工夫です。
1月23日の集まりは、やはり、オミクロン株の感染拡大により中止になりましたが、事務局長にお願いして教区長に伺いを立てて頂いたところ、Goサインを出していただき、事務局長の骨折りで受講資格をお持ちの方々へ連絡を取って頂きZOOMで開催することが出来ました。
コロナ過では講習会の予定は非常に立てづらくなりますから、準備には対面でもZOOMでも行えるやり方を考えて行くべきでしょう。対面プラスZOOMという方法でも、これまで参加し辛かった方も参加しやすくなるのではないでしょうか。
「コロナ過だから」を言い訳にして中止にしてしまうのではなく、出来る形を考えて準備していきましょう。
道院長 江間秀樹
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今年は当初、1月14日金曜日に予定していたのですが、私の母親が緊急入院し手術当日になってしまったことから、1月21日金曜日に執り行いました。
予定を急遽変更せざるを得なかったことと、オミクロン株の急激な感染者が増えだしたことで、全員が集まることは出来ませんでしたが、それでも幾人かは参加し、執り行うことが出来ました。
母親の手術は無事に成功し、開腹手術で胆嚢を切除したのに手術した当日から歩行訓練が始まったのには驚きました。21日には母も動き回っている姿を妹が送ってくれ、私の気分も晴れやか、法話では「両親や家族、身の回りの人たちを大切にすること、自分を鍛えて自立し、他人とのかかわりを大切にして支え合い、助け合い、協力していく事の大切さ」を説かせていただきました。
今回は感染防止のために恒例のお菓子のバラマキは取りやめ、袋に詰めたものを渡したのですが、最後にみんなでお菓子の交換会をして楽しいひと時でした。
道院長 江間秀樹
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一昨日、焼津に出かけた際に焼津道院の鈴木通眞道院長宅に立ち寄らせて頂いたのですが、先生の作られている法話に用いる教材を何点も頂きましたので、今日は教材を用いて学科の勉強をしてみました。
普段は私の話を書き取らせるという形式で教えているのですが、教材があると子供たちは集中力が増して、「しっかりと考えて答えを出そうとする」のがよく感じられました。絵本の読み聞かせと同じような集中の仕方を感じます。
パネルになっていてはめ込んでいく形式になっていて、楽しみながら覚えられるのがとても工夫されていました。「楽しい=集中できる」に少林寺拳法の教えを直接覚えられるという工夫です。
こうして学んだ少林寺拳法の教えを基に、その真の意味を考え、金剛禅の精神で社会に貢献することが大切なのです。その活かし方の部分を自らの体験を含めて法話していく事が大切なのでしょう。
自らの精進を怠ってはいけませんし、「工夫を怠っては学びやすい良い教えの場にすることは出来ない」のだと学ばせていただきました。頂いた教材をどんどん試していかせて頂きます。
道院長 江間秀樹
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