金剛禅についての質問を頂きました。
「仏教について、というか宗教についてあまり良いイメージがないのですが、先生は金剛禅の精神というか信念に基づいて社会貢献されているのがよく理解できます。なぜ、そこまで信じて行動できるのですか・・・。」というメールです。
オウム真理教や統一教会など社会に問題視される宗教が多くあるのは事実です。現代の日本人は宗教アレルギーと呼ばれるような状況になってしまっていると言えるでしょう。
でも、ご安心ください。金剛禅は奇跡や呪力を信じるという宗教ではありませんし、
宗教的恫喝も一切なく、極端な縮合論の脅えからは解放された教えです。
倫理的であり、哲学的である金剛禅の教えには「祈れば救われる」というような他力本願の教えではなく、物事の本質を求めた、自己を確立することで得られる強さを求めた教えです。
私は神仏に祈れという教えならば信じることはなかったと思いますが、心の支えとして励めという教えだから、信じて行動出来てきたのだと思います。無軌道だった自分の生き方に方向性を持たせてくれたのが金剛禅なのです。
互いに自己確立を目指し、協力し合い、高め合い、支え合うことで自他共楽の世の中を目指す教えなのです。是非皆さんも金剛禅を学んで自分の心の支えを築いてみませんか。自分自身を鍛えて、自分自身を拠り所として自信の持てる人間になる取り組みをしていきましょう。
是非、見学にいらしてください。歓迎いたします。
道院長 江間秀樹
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メールしていただきありがとうございます。これからも是非、ご意見、ご質問を気兼ねなくお送りください。