(副道院長 山本さと子先生)
今日は質問のメールがありませんでしたので久しぶりに開祖の言葉から私達、金剛禅の姿勢を知って頂きたいと思います。
「全部に好かれたい、誰ともまあまあでうまくやりたい思うより、ある特定の、これは大事にすべきという人と出会えたなら、そういう人たちとの関係こそを大切にする、私はその方が良い。
応じ、また応じてくれる。頼りにされる、頼れる、人間というのは実感あるいうんですか、やはりそうした関係に喜びやエネルギー、人生の充実を感じるものなんだよな。少なくとも私はそう思う・・・。」開祖、宗道臣が1975年5月に本部職員への訓話の中で残された言葉の一つですが、何か、同じ目的を持って一緒に支え合いながら励むという競争とは違った他人との結びつきというのに魅力を感じませんか。
自分にできることをしあいながら、力を出し合い物事を成して行く。そういうつながりで金剛禅は繋がってきたのです。
繋がりを大切にして、力を出し合える、支え合え信じあえる仲間を作れと私たちによく説かれていました。
少林寺拳法を学ぶのは、誰かと競い合うのではなく、手を取り合って助け合いながら技術を習得していくのでとても楽しい練習です。
迷っているあなた、ぜひ、道院へきて体験してみてください。
金剛禅の道院ではどこでも、皆さんを歓迎いたします。
道院長 江間秀樹
Mail hideki362018772@gmail.com
携帯 090-3835-9109(ショートメールにてご連絡ください)
金剛禅や少林寺拳法に関する質問。障害を持たれた方の質問など、これまでに何通もご質問を頂きありがとうございます。これからも皆さんのメールにしっかりとお応えしていきますので、よろしくお願いいたします。