自分たちを見つめるための様々な鏡

心は具体的に見えるものではないけど事の是々非々や心の在り方、その人の生き方は、他人との関係や自分のとった行動の結果として、様々な鏡に映り見詰めることが出来ます。

私達、金剛禅の門信徒が「我々は単なる武道やスポーツとして取り組んでいるのではなく、金剛禅の行として取り組んでいる。」と門外の方によく説明させていただくのですが、ただ外から見られているだけでは、その違いがご理解いただけないこともあるでしょう。

でも、確実にちがうのです。私たちは、常に自分を照らす鏡を持とうと努力し、学び続けていくのです。

昨日、行われた小教区の研修会の画像をよくご覧ください。一時間の講習会で聴講者のために浅井先生が用意された資料、そして、聴講者が書き込んでいるレポート。必死に教え、必死に学んでいる。その姿が画像にも表れていますよね。

 

私たちは少林寺拳法という易筋行とともに、金剛禅の教えを学び、自己確立と自他共楽を実現しようとしているのです。

私も、常に学び、常に伝えられるように努力してまいります。

ぜひ、皆さん最寄りの金剛禅の道院を訪ね、学びに来られてください。老若男女、身体の強弱を問わずに楽しく修養しています。

 

       道院長 江間秀樹

Mail hideki362018772@gmail.com

携帯 090-3835-9109(ショートメールにてご連絡ください)

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