ニャンパラ道院長のお話しにゃ | 引佐道院

ニャンパラ道院長のお話しにゃ

今日はとても怖いことがありました。

僕の家は引佐町でも山の中の的場というところに住んでいます。

今日は午後から道院に練習に行くので、朝からお父さんと二人、ブレーブボードを坂道で走らせ遊んでいたんです。

今では上手になり、格好よく滑っていたんですが、目の前に蛇がとぐろを巻いていて

それを避けるために思いっきり転んでしまったんです。

お父さんが僕の方に夢中で駆け寄ってきてくれたんですが

その時に蛇を思いっきり踏んでしまったのです。

ヤマカガシという比較的おとなしい毒蛇だったのですが

この時期はマムシの方は、おなかに赤ちゃんがいて狂暴になっているので

もし、マムシだったら大変なことになっていたところでした。

道院長にこの話をしたら、怪我がなかったからよかったけど

少林寺拳法をしているんだから受け身ぐらいとれよ」と言われてから、

道院長の昔話を聞きました。

高校生の頃に自転車に乗っていて、大学生が無免許運転で乗っていたバイクに側面衝突され跳ね飛ばされ、空中で一回転してニャンパラリと猫のように体を捻って足からきれいに着地して構えをとっていたというのが落ちでした。

「一生懸命に修行していると受け身が体に身に付き、いざというときに勝手にできてしまうんだよ。だからしっかり練習しような。」

と言われました。

僕も、なんかあったときにニャンパラリと受け身が取れるように、しっかり練習しようと思います。

道院長はマムシがおなかの中で育つのを初めて知ったと驚いていました。

皆さん、蛇にかまれたら嚙んだ蛇の種類を知らないときはスマホで写真を撮っておくといいんですよ、覚えておいてください。

僕たちの道院長は猫好きのニャンパラ道院長です。

一緒に楽しく少林寺拳法をやってみませんか。

楽しい仲間を募集中です。                            

 

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