5月20日、引佐道院での開祖忌法要を執り行いました。
道院長から開祖との思い出話、そして、金剛禅として遺志を継いでいくものとなっていって欲しいという法話で、少林寺拳法の修養を通して学んだことや得た自信や勇気や行動力で金剛禅の目指す自他共楽の世の中を目指すことの意義が話されました。
何のために自分を鍛えるのか、自己満足ではなく他者との共栄を目的とすることの素晴らしさを目指し、社会の中でリーダーになり発言していけるん人材になれと説かれました。
5月20日、引佐道院での開祖忌法要を執り行いました。
道院長から開祖との思い出話、そして、金剛禅として遺志を継いでいくものとなっていって欲しいという法話で、少林寺拳法の修養を通して学んだことや得た自信や勇気や行動力で金剛禅の目指す自他共楽の世の中を目指すことの意義が話されました。
何のために自分を鍛えるのか、自己満足ではなく他者との共栄を目的とすることの素晴らしさを目指し、社会の中でリーダーになり発言していけるん人材になれと説かれました。
参加者は保護者を入れて13名。
ゴールデンウイークと言うこともあり交通量は多かったですが、ハイキング気分で楽しくゴミ拾いをすることが出来ました。
いつもは車で通り過ぎてしまう道端でかわいい花を見つけてうれしかったです。
4キロの道のりを1時間半かけて歩き、沢山のゴミを拾うことが出来ました。ゴミを前にして記念写真を撮りました。
その後、みんなで川名野外センターまで歩いて行きました。
食堂でお弁当を食べて、アスレチックを楽しんできました。
参加したお母さんのひとりは、「お父さんも来てくれて親子3人で楽しい一日が過ごせました」と言っていました。
撮影は西野母でした。
今年は当初、1月14日金曜日に予定していたのですが、私の母親が緊急入院し手術当日になってしまったことから、1月21日金曜日に執り行いました。
予定を急遽変更せざるを得なかったことと、オミクロン株の急激な感染者が増えだしたことで、全員が集まることは出来ませんでしたが、それでも幾人かは参加し、執り行うことが出来ました。
母親の手術は無事に成功し、開腹手術で胆嚢を切除したのに手術した当日から歩行訓練が始まったのには驚きました。21日には母も動き回っている姿を妹が送ってくれ、私の気分も晴れやか、法話では「両親や家族、身の回りの人たちを大切にすること、自分を鍛えて自立し、他人とのかかわりを大切にして支え合い、助け合い、協力していく事の大切さ」を説かせていただきました。
今回は感染防止のために恒例のお菓子のバラマキは取りやめ、袋に詰めたものを渡したのですが、最後にみんなでお菓子の交換会をして楽しいひと時でした。
道院長 江間秀樹
Mail hideki362018772@gmail.com
携帯 090-3835-9109(ショートメールにてご連絡ください)
撮影者 浜松蒲道院 伊藤
12月8日引佐道院において、「K3現代社会に理想郷を建設するための金剛禅布教者の働きかけ」をタイトルにして開催されました。新しく道院長を目指し、道院を始められた道院長心得や大導師を取得できていない道院長心得のために支援事業として行った研修会ですが、履修対象になっている幹部や、そうでない幹部、他教区からの参加者も含め研修が行われました。しっかり、学んでいただくために用意された資料や、研修会におけるパワーポイントを用いた説明は「認定研修会」として、とても素晴らしいものとなり、レベルの高い研修にみんなが満足していました。
今日は引佐道院の達磨祭です。金剛禅では金剛禅を開創された宗道臣師家を「開祖」。そして、禅宗と拳法をインドから中国に伝えられた中国禅宗の祖である達磨大師を「祖師」。大元である仏教を始められた釈迦を「始祖」と呼び尊んでいます。
そして、金剛禅総本山少林寺の本尊は達磨大師です。
達磨大師にまつわる言葉で、有名なのが「七転び八起き」という言葉です。
「めげずに立ち上がること」を意味しているのですが、これからの人生の中で辛いことや失敗して困難な状況に追い込まれても必ず克服して立ち上がる真の強さを持てという教えです。
命さえあれば、人生は必ず変わるのです。
「過ぎし日のことに悔いず、まだ来ぬ前に憧れず、取り越し苦労せず、現在を大切に踏みしめてゆけば身も心も健やかである」これは、法句経に記された釈迦の教えですが、こうした毎日を過ごしていく事で、真の「強さ」を得てこそ、「七転び八起」という不撓不屈の精神を作り上げることが出来るのです。
やらないうちから匙を投げてしまうのではなく、頑張ってみませんか。
(みんな、お菓子を一杯拾えたかな・・・)
金剛禅では皆さんをお待ちしています。是非、見学や質問にお越しください。
道院長 江間秀樹
Mail hideki362018772@gmail.com
携帯 090-3835-9109(ショートメールにてご連絡ください)
9月15日17時半より、引佐道院・江間秀樹少法師を講師に「金剛禅布教者の立脚点とその任務」をタイトルにして、本山認定の小教区研修会を行いました。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、非常事態宣言が出されている中、リモート研修に切り替えての開催となりました。不慣れなZoomを用いての開催でしたが各人が家族の協力を得ながらなんとか無事に、良い研修会を開催することが出来ました。今回の研修は新しく道院長心得になられた先生方や大導師になられていない方への資格取得支援のために企画されましたが、パワーポイントと動画を駆使してしっかりとした内容の濃い研修会をすることが出来ました。無料で使用できるZoomを、時間をずらして2回開催するという手段で、講義と討議に分けて行うという工夫をしました。ぜひ、他の小教区でも予定を中止にしてしまわずに試してみてください。
参加者 西部第一小教区 江間(講師)・太田・浅井・伊藤・鈴木
西部第二小教区より 藤森・松沢 計7名
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