先日、静岡県教区の研修会を行いましたが、講師を務めるにあたり、このコロナ過ですから、最初からリモートになっても開催できるように、パワーポイントで動画を用意し、ZOOMで動画を見て頂いた後に、総評を述べる形で講義をさせて頂きました。
本山の講習会もZOOMによるものがほとんどになり、私達もこの形に慣れていかなければならないでしょう。
講習会の講師をZOOMで行ったのは今回で2回目でしたので、受講者が出来るだけ理解しやすく、レポートもまとめやすい様に資料を前もって送信しておき、表紙やレポートに必要事項を記入したうえで間違いが起きないように配慮するのも講習会を成功させるための工夫です。
1月23日の集まりは、やはり、オミクロン株の感染拡大により中止になりましたが、事務局長にお願いして教区長に伺いを立てて頂いたところ、Goサインを出していただき、事務局長の骨折りで受講資格をお持ちの方々へ連絡を取って頂きZOOMで開催することが出来ました。
コロナ過では講習会の予定は非常に立てづらくなりますから、準備には対面でもZOOMでも行えるやり方を考えて行くべきでしょう。対面プラスZOOMという方法でも、これまで参加し辛かった方も参加しやすくなるのではないでしょうか。
「コロナ過だから」を言い訳にして中止にしてしまうのではなく、出来る形を考えて準備していきましょう。
道院長 江間秀樹
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