3月8日(土)
「第142回絵本で広げよう金剛禅プロジェクト」を開催しました。
今回の講師は、道院長です。
今回、読んだ絵本は
「わたしのせいじゃない」
〈大型版〉わたしのせいじゃない せきにんについて は、絵本プロジェクトの情報交換の場「Slack」で本山職員の中川先生が紹介された絵本です。
無関心は無責任のはじまり。傍観することは、加担することと同じ。反対しないことは、賛成することと同じ。
「いじめを考える絵本」です。絵本を読む前に、「みんなどっちの立場でもいいから、自分がこの場にいると思って聞いてください。」と前置きし、途中で何度か、「どう思う?」「みんなならどうする?」と問いかけをしながら(こたえは求めず)、絵本を読みました。
読み終わったあと、『いじめをやめさせるのも、いじめられないようにするのも、まず「力」が必要です。だから、少林寺拳法は、拳禅一如、力愛不二・・「拳」が先、「力」が先です。その上で、守主攻従・・自分からは手を出さない、そして、不殺活人・・相手を傷つけない。そのうえで、ひとりでもできるかもしれないけれど、みんなで団結して行動することが大事。いじめを見ているだけの人を、自分の仲間に入れて声をあげさせる。仲間と一緒になって、団結していじめをやめさせる。これが我々少林寺拳法の拳士ですね。みんなできるかな』といったお話しをしました。
絵本の巻末に、原爆の写真や、重油にまみれた海鳥の写真、飢餓難民の写真などがあります。こちらを先に見せて、簡単に説明をしてから、読み聞かせしました。みんな、真剣に聞いてくれました。きっと心に響いてくれたと思います。
春です!もうじき新学期です!
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入門・見学・体験のお問い合わせは、
道院長 浅井昌典 09090295265 まで
メール watase-sk-asai@docomo.ne.jp
道院長は正業を持っています。仕事中などで電話に出られない場合は、折り返しお電話を致します。