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第2回武専(5月)

2025年度 第2回(5月) UNITY武専:静岡地区

 (藤枝市武道館)

2025年度、第2回の静岡武専が5月18日(日)に藤枝市武道館で行われました。

【 武専の目的 】

少林寺拳法グループにおける指導者養成の中心的役割を担う期間です。少林寺拳法創始の目的とその教えと技法、そして少林寺拳法の社会における価値とその可能性をより深く享受することを通じて、開祖の提唱された金剛禅運動(幸福運動)の指導者と、広く社会に貢献できる指導的社会人を育成することを目的としています。

※2025年度武専ハンドブックP1参照

 

【 開祖忌法要 】

導師:齊藤政実 副県教区長

 

導師法話

演武披露

【 基本実技 】(齊藤政実 教師補)

(受講者の感想より)

・手だけに頼らずに、体捌きで攻撃をかわすことが大切であると分かった。反り身が大きな動きになってしまうので気を付けたい。

・日頃、手捌きのみに頼りすぎ、体捌きの少なさを実感した。下半身の動きが固く、修練の課題と感じた。

・開足正対からの振子突による突きのブレ等の相互確認を道院に戻って取り入れたい。

 

【 講義Ⅰ 】(少林寺拳法師家講話)

(受講者の感想より)

・感情的な思い込みではなく、論理的可能性思考が大切で、スマホに頼って、やったつもり、知ったつもりにならず、人から「あの人に聞いてみよう、教えてもらいたい」と言う人を目指す。

・今の若者は、スマホを持ち、答えが手元にあるため、「知ったつもり」・「やったつもり」・「できるつもり」で失敗経験が不足している。少林寺拳拳法は実践の場であり、試して失敗して成長させたい。 

 

【 講義Ⅱ 】

初段~四段 グループ・ディスカッション(齊藤)

五段以上  指導者養成基礎講座①「修練の意義を学ぶ」(杉山)

指導者コース 審判員の技術の向上(太田)

 

(受講者の感想より)

・人づくりによる国づくりの第一歩が、スリッパを並べられる子共をふやす事というお話は感銘を受けました。

・「幸福学」が印象的だった。お金や名誉ではない非地位財型を目指したい。本当の幸福を地位財に求めない人間になりたい。

・「今、筋トレをやらない」と言うのは、確かにそうです。たまに自分がやろうと言うと、皆ちょっと嫌そうな顔をしますが、それでも少しやった方がいい気がします。

 

【 実技Ⅰ・Ⅱ 】

次回、第3回武専(9月)は、9月28日(静岡県武道館)を予定しています。

(広報委員会 山本)




高体連技術講習会

令和7年度 静岡県高体連少林寺拳法専門部 技術講習会(静岡市北部体育館)
4月27日(日)、中井弘佑・内藤大将本部指導員を招いて技術講習会が行われました。
少林寺拳法を始めたばかりの見習を含めて、約90名の中学生・高校生・大学生が参加してくれました。

【 鎮魂行 】(主座:木村  打棒:加藤)

【 各校・所属紹介 】
高校・大学・拳友会の順に自己紹介を行いました。

【 準備運動 】 (中井)
簡単なストレッチの後には、「色々な蹴り方を練習しましょう」と、
片足で蹴りを繰り返して前進、天地拳第四系の号令1・2の飛二連蹴の連続で前進。
最初は余裕の笑い声も、跳蹴で前進の指示には、「エェ~~」の悲鳴のような声も。
それでもやっぱり若者のパワーはすごいです。高いジャンプに感心します。

【 全体基本 】 (内藤)
「基本は地味ですが、地味なトレーニングをしないと上達はしません」と、突き・蹴りの基本を学びました。
〈突きの基本〉1.姿勢が良いこと
       2.中心でインパクト(当たった瞬間が体の中心であり、そこから伸ばす)
〈蹴りの基本〉1.足裏の上に頭があること
       2.歩くように力を抜いて(右のおしりの上に左のお尻を乗せるイメージで蹴る)
〈振突〉両手を正面で合わせて野球のバットを振るように。
〈順蹴〉他の人に後ろに立ってもらい、後ろの人を押さないように順蹴をする。

先ずは突きと蹴りの基本の説明から。(  )の中に文字を入れて下さい。

(受講者の感想より)
・足をもう少し上げ反対の足の角度などを注意されました。次からは直せるように努力します。更に早いスピードについていけるようにしたいです。
・蹴りをする時の圧を変えないようにする練習が印象的でした。足の親指側に体重が乗らないように気を付けたいです。
・突きや蹴りの重心移動等を詳しく教えて頂いて、意識していきたいと思いました。
・順蹴をする時に軸足がふらついていることを再確認できた。日々の練習で気を付けていきたい。
・突き・蹴りがいつも癖ですごく力が入ったままやってしまっていることに悩んでいたので、インパクトの位置、歩くように力を抜くことを大切にして明日からまたがんばりたいと思った。
 また、ぐらつかないくらい軸を安定させることを目標にする。
・ここまでやり慣れてきて、意識することを忘れていた所に気付くことができて良かったです。気付くだけじゃなくてこれから直していけるように練習していきたいです。
・振突や順突・逆突といった自分が苦手で後で聞こうと思っていたことが、基本の場で知ることができて良かった。自分が真ん中のところで突くことや、蹴りのときは頭を動かさないことを新たに意識したい。

 

【 資格別技術① 見習 】(内藤)
運用法の基礎
ぼんやりと相手の全身(頭から足まで)を見ること、
剛法では上段逆突と内受、振突と外押受などの受けの練習をしました。

 

【 資格別技術① 級・有段 】(中井)
〈受けをするには体の中心から〉
攻者:左前の上段逆突のみ
守者:内受・外受・流水受などを自然に体が動くように連続して行う。

〈天地拳第一系の相対〉
  同時受けの内受はしっかり行う。
  基本形は単発の1、2、3、4の動きだが、1・2、3・4の二連の動きでやってみる。

〈天地拳第二系の相対〉
いつもの動きを変化させてみる。開退を順退に変える。

〈天地拳第三系の相対〉
  本来は多方向への攻撃だが、正面のみの攻撃に変え相対で行ってみる。

〈龍王拳第一系の相対〉
5番中段突に対して下受を打払受に替え、6番上段突に対して逆転身して上受をする。

(受講者の感想より)
・受けが上手く出来なかったので、次からはしっかり相手を見て自分を守れるように努力します。
・テンプレートの動きだけに捕らわれず、変化した動きをしてみることで、技の応用力が上がると感じました。天地拳第三系の相対が楽しかったです。
・演武で使えそうな技と、その応用を教えて頂きました。演武講習で使いたいです。
・連絡変化のすごさを知った。まだ定番の構成しか考えられないけれど、もっと自由にいろんなことができるようになったらもっともっと楽しいのだろうなと思って頑張ろうという気持ちが強くなった。ひとつひとつの動作を大切にして全体をよく見て学びたい。
・大きな手の動きにばかり目がいってしまうのが今まででしたが、小さな足や腰の動きを基にして大きな動きができているのだと知れたので、これからは全体の連動性も考えて教わっていきたいと思います。
・普段は一緒にやる機会のない大学の人や二年生の茶帯の子と修練できて楽しかった。やったことがない事も多く、難しかったがこれからに生かしていきたい。

【 資格別講義 】(見習:内藤  級:森上  有段:中井)
「少林寺拳法の魅力を」テーマに、三つのクループに分かれてお話を伺いました。


パソコンの中には、話して動いている生前の宗道臣先生の姿が。

(受講者の感想より)
・他校の人たちと関わることで相手の事を沢山知れた良い機会でした。
・相手をよく知る事の大切さを学びました。レアカードになれ。コミュニケーション力を高めていきたいです。
・少林寺拳法のことを後輩に伝えて、少林寺拳法の輪を広げていくことが大切だと思いました。
・後輩に繋ぐためどうすれば良いかを考えました。グループで考えたことを実践したいです。
・宗道臣先生が実際に話をして、動いているところを初めて見てとても感動した。今までは「自分たちがどう続けていくか」という話が多かったけど3年になり初段になって「どう次代につなげていくかというテーマに代わって黒帯である自覚が芽生えた気がした。自信と勇気と行動力、慈悲心と行動力を持った人になりたいと思った。
・新しく始めてもらうために、続けてもらうためには、と考えてみることで改めて少林寺拳法の楽しさややりがいに気付くことができました。また、自分だけでなく他の人の意見も聞けて、いろんな角度からの魅力があることを知れました。
・部員数について、少林寺拳法の意義について中井先生の熱い話が聞けてよかった。あまり関わることがない他校の人とも話すことができた。

【服装規定・演武審査について】(太田・宇佐美)

Tシャツは白、ズボンの長さ、髪の長さ、ゴムの色、爪の長さ等、細かな注意点がいっぱい。

ルール違反で失格にならないように、競技上の注意を良く読んで下さい。

【 資格別技術② 見習 】(小泉)


ここに急所があります。

【 資格別技術② 級 】(内藤)


投げる時は姿勢良く。

【 資格別技術② 有段 】(中井)


怖くても目を閉じないで。

(受講者の感想より)
・人の急所を知ることができました。形をしっかり覚えたいです。
・上受投・小手投・逆小手・巻落を習った。私は柔法をかけるときによく止まってしまう癖があるので、かからなかった先を考える練習を明日からしていこうと思った。また、次の動きにどんどんつなげられる動きをしたい。
・道場でやったことのない逆技に挑戦することができて楽しかったです。相手を倒す前の掛手にもっと注意を向けたいと思いました。
・演武で使う技を教わりました。柔法を主体で教えてもらい、演武で使おうと思っていた技もあり嬉しかったです。
・普段、技の中で少し疎かにしてしまっている部分が大切だったりしたので、自分のやり易いようにではなく相手のやりづらいようにと考えようと思います。
・演武でも使う小手投や上受投の説明がとても分かりやすかった。色々な先生から教えてもらったことを覚えておきたい。

【 演武講習 見習 】(太田)
「大きな声で」「列を合わせて」「アーの合図で」と地区指導員の声が響きます。
全員での団体演武をしようと、入部間もない生徒たちは必死に指導員の仕草を真似していました。

【 演武講習 級・有段 】(中井・内藤)


「攻撃してくる相手に対して容赦はいらない、床に叩き付けるように」と、
演武をするにあたっての気持ちの持ち方の指導がありました。
本部指導員から相手を信頼してしっかり突きや蹴りをしていくことが大切とのお話がありました。
その後、模範演武をして頂きました。

(受講者の感想より)
・二人一組でやる時は相手と息を合わせることが大切だということ。
・色々な人に混じって練習することで、自分が今まで意識していなかった事に気付き、有意義な修練ができました。
・技術で習った技を使い演武を組みました。実用的な技が多いので使っていきたいです。
・まだ覚えきれていないので日々の練習で気をつける。
・普段自分が悩んでいるとことを多く先生方に見てもらったり一緒に動いてもらったり、本当に貴重な経験ができて、とても嬉しくて楽しい時間でした。
・投げをとても苦戦していた自分たちは、どうしても「手」で投げてしまっていましたが、今日「体」で落ち着いて投げることを教わって、かなりスムーズに投げることができました。忘れることなく日々の練習で意識していきたいです。
・資格別技術で教えていただいたことや、内藤先生などから新たに教えてもらったことで燕返や小手投を改善できてよかった。

【 演武発表 】(有段→級→見習)

先ずは有段者から。

最近始めたばかりの見習の皆さん。  短い時間で一生懸命に覚えました。

【 講評・質疑応答 】(中井・内藤)
 演武の構成と構成の間の運歩で気が抜けていると感じます。そこも演武の一部です。
突くのか蹴るのか、又は捕りにいくのかで相手との間合は変わります。攻撃をする時には間合を考えながら動きましょう。
 少林寺拳法は大会で優勝できたとしても、そのことに意義はありません。それまでの過程の努力に意義があります。相手を思いやり、自信へと繋げていくことが大切です。(中井)

 少林寺拳法をやっていると、演武を通して人間性が良くなります。相手は絶対に受ける、絶対に技を掛けることができると、信用・信頼して正確に突き蹴りをして下さい。
 皆さんが本気で聞いてくれるから、本気で返そうと思います。自分が良く変わっていくことを実感してほしいです。少林寺拳法は次の人生に良い影響を与えてくれます。(内藤)

Q.天地拳第一系は下受してから始める?  A.下受してからでも、中段構からでも良い。

Q.中段突が高くなる。  A.当たった瞬間が中段なら良い。

Q.体捌がよく分からない。  A.少林寺拳法は軸の移動が大きな特徴。

Q.残心とは何?  A.相手がまだ攻撃してくるかもしれないと思って心を残す。

【 連盟理事長 講評 】

この中から指導者を育てていきたい。君たちの成長を見守っていきたいと思っています。

本部指導員と地区指導員の皆さんです。
それぞれの学校・所属別に記念写真を撮り、講習会は終了しました。
6月8日(日)に同じ静岡市北部体育館において、「中高大合同練習会」が行われる予定です。
今回参加して下さった方々は勿論、更に多くの方々のご参加をお待ちしています。(広報委員会)




第1回武専(4月)

2025年度 第1回(4月) UNITY武専:静岡地区 (藤枝市武道館)

今年度の第1回の静岡武専が4月13日(日)に藤枝市武道館で行われました。
指導者育成コース初段クラスには1級4名を含む14名が参加してくれました。
若い拳士たちが武専によって、良い指導者となって行くことを期待しています。

【 鎮魂行 】主座:澤田一彦 教師補 (埼玉県 東松山道院)

【 開講式 】
澤田一彦教師補による、祝辞代読。


齊藤理事長からのご挨拶。


2024年度の武専に全て出席した方々が皆勤賞を頂きました。

1時限:基本実技(澤田一彦 教師補)

(受講者の感想より)
・基本動作ひとつで丁寧に確認することができた。当たり前の事だが、なぜ手をだしているのか、なぜその対裁きをするのかを考えることが必要である。
・上中廻蹴の際、中段突を前鈎足で行うやり方が新鮮でした。このやり方もスムーズにできるようにしたいです。
・基本の突き・蹴りから丁寧にご指導いただきました。
初段から上段者まで全ての拳士が基本からポイントを絞って振り返ることができました。

2時限:講義Ⅰ (深田一彦 教師補) 「タテとヨコの人間関係」
(受講者の感想より)
・講師の先生の経験を踏まえヨコの結びつきからより良いタテの関係、「タテとヨコ」が調和した人間関係づくりについて理解を深めることができました。
・良好なタテとヨコの繋がりが大切だと気付いた。
何気ない関りでも自分から動く、相手を思いやる、一緒に楽しむという行い、多くの人とこれからも関わって行きたい。
・タテも大切であり、リーダーとしては自分に足りない所を謙虚に認め、自らに無いものを持っている人をスーッと受け入れられることが大切だという点が印象的でした。

 

3時限:講義Ⅱ (藤森正和 静岡地区担当責任者)

(受講者の感想より)
・楽しい修練の場をつくるをテーマに、2回のミーティングを通して、相互理解を深めました。
講師に提案していただいた修練の具体例は、特に楽しい修練として具体的に理解が深まり、今後道院での修練のよい参考となりました。
・楽しいと思う修練を子供たちに指導していく。痛い・辛いではなく、楽しい・面白いと感じられるように、たくさん褒めて成功体験・自己有効感を高めさせていきたい。
・どんな言葉をどう使うか考えるのが指導者の役割と言うことを肝に銘じておきたいと思います。それ次第で稽古が楽しいかどうかが決まると思います。

4・5時限:実技Ⅰ・Ⅱ (澤田一彦 教師補 ・ 担当指導員)

午後からの実技Ⅰ・Ⅱ の時間は、指導者養成コース(初段クラス~五段以上クラス)と指導者コース(研究クラスと所属長クラス)に分かれて行われました。

(受講者の感想より)
・ただ法形を行うだけでなく連反攻のレパートリーが増えました。
道院で実践してみたいと思います。
・応用等が多く楽しかったです。脇や腕で天秤を捕るのは、なかなか難しいですが出来るようになりたいです。
・寸脈をしっかり攻める基本的な小手巻返を久しぶりにやりました。
・小手抜の抜き方がうまく出来ていなかった事に気付きました。


初段クラスの中高生。


三段クラス


居捕技の研究中


研究クラス


それぞれのクラスが真剣に楽しく学んでいます。


細かなコツもしっかり研究。


澤田一彦教師補も思わずニッコリ。


若手クラスは、優しくて経験豊かな大先輩が、分かりやすく指導してくれました。


小手抜はこうします。ついつい笑顔に。

【 質疑応答 】

ちょっと、ここが分かりません。


こうするといいですよ。


楽しく一日の武専が終了しました。
まだ、武専には入ることができます。仲間になって楽しい時を一緒に過ごしませんか?
お待ちしています。(広報委員会)




やった!合格したよ!

<SHORINJI KEMPOU NITY 昇格>

金剛禅総本山少林寺の門信徒は自己修練・成長の一環として

自ら所属長に願い出た者のみ受験ができる

また、所属長は青少年育成の一助として運営のお手伝い

を依頼によって協力しています。

昇格考試会場】 2月 2日(日)静岡市南部体育館

          3月30日(日)静岡市北部体育館

合格者名簿

[2月]

合格資格拳士名所属
少拳士 弐段小林 貴史清水袖師道院
少拳士   弐段望月 梨帆清水袖師道院
准拳士   初段山根 孝太郎静岡沼上道院
              初段篠原 サラ常葉大橘中高
    初段青山 千紘常葉大橘中高
    初段田内 央武湖西新居スポーツ少年団
    初段増田 煌大湖西新居スポーツ少年団
    初段小澤 怜平湖西新居スポーツ少年団
    初段山本 峰叶湖西新居スポーツ少年団
    初段浦田 美波湖西新居スポーツ少年団

 

[3月]

合格資格拳士氏名所属名
中拳士 参段村田 佐和子伊豆韮山道院
中拳士 参段口村 怜央東遠大東道院
少拳士 弐段倉光 十睦藤枝道院
少拳士 弐段橋本 十奏浜松渡瀬道院
少拳士 弐段松本 晴静岡登呂道院
准拳士初段清水 克久浜岡道院
准拳士初段石原 剛太浜岡道院
准拳士初段日向 理世岳南道院
准拳士 初段渡邉 櫂晟藤枝道院
准拳士 初段斉藤 陽路藤枝道院
准拳士 初段脇田 光彦北駿小山道院
准拳士  初段吉田 渉悟清水袖師道院
准拳士  初段望月 海翔清水袖師道院
准拳士  初段鈴木 貫太清水袖師道院
准拳士 初段湯浅 海伊豆韮山道院
准拳士  初段後藤 斗磨伊豆韮山道院
准拳士 初段川口 隼輝伊豆韮山道院
准拳士 初段安杖 連哉浜名湖西道院
准拳士 初段渡部 徳磨浜松渡瀬道院
准拳士 初段戎 朔太郎浜松渡瀬道院
              初段石濱 陽静岡大学
              初段谷口 奏太静岡大学浜松
              初段堀 愛菜静岡大学浜松
              初段廣富 俊介静岡大学浜松
              初段芳賀 逸巳静岡大学浜松

 

受験の様子




武道優良団体で表彰されました

行事名:令和7年鏡開き式・武道始め

主 催:公益財団法人 日本武道館

協 賛:日本武道協議会

日 時:令和7年1月13日(月・祝)正午開会15時30分閉会

場 所:日本武道館 大道場(東京都千代田区北の丸公園2番3号)

式次第:12:00~12:15 開会式

    12:15~12:45 日本武道館協議会武道功労表彰式

    12:45~13:15 鎧着初め

    13:05~13:25 鏡開き式

    13:30~14:47 模範演武

    14:50~15:30 武道始め(各道稽古会)

    15:30     閉会

本会場にて武道優秀団体として静岡県少林寺拳法連盟

表彰され、代表者として湯浅裕二理事長拝受しました。

表彰理由

♢令和6年11月「少林寺拳法全国大会inふじのくに」を主管し、

   大会を成功裏 に導いた

♢例年、静岡県内において、地域社会指導者研修会、拳理体感講

 習会、コーチング&技術講習会等を積極的に開催する等、静岡

 県内における研修会、講習会の活動が顕著である

♢静岡県内のスポーツ少年団をはじめ、中学校連盟、高校連盟

 中部学生連盟、実業団連盟と積極的に連携し、研鑽を重ねる

 など次世代を担う指導者の育成が顕著である

♢静岡県スポーツ協会と協力し「しずおかスポーツフェスティバ

 ル」に積極的に参画するなど、地域に対する公益活動が顕著で

 ある

♢社会貢献活動(募金活動や献血活動)が顕著であり、継続的に

 実施している




「中学校武道必須化」体験授業を行いました!

磐田向陽中学校で体験授業!

・実施日:12月9日(月)

・学年・時間 1)2年1組 男女26人  8:40~9:30
       2)2年2組 男女26人  9:40~10:30
       3)2年3組 男女26人 10:40~11:30

・指導講師: 村松 立比呂 浜松可美・七段
       伊藤 直幸  静岡掛川・七段
       橋本 秀隆  浜松渡瀬・五段 

≪授業内容と生徒の反応≫

少林寺拳法は、人づくりの「行」であるため、まず守り、負け  ない体勢を取った上で反撃する護身の技術であることを冒頭に説明し、理解を深めてもらった。

 

基本諸法の学習からスタート。

結手立、合掌礼、開足中段構、突き、蹴り、左前中段構え、右前中段構の練習

技にチャレンジ!

二人組になり手首を取られた場合の抜き技(小手抜)に挑戦。

生徒達は、小手抜きができる度に起こる『お〜』という歓声が印象的でした。
相対の相手をできるだけ多く変える工夫を取入れたことで、生徒間の盛り上がりも急上昇。

講師による逆小手や、胴を装着しての突き・蹴りを披露。

迫力も感じ取ってくれました。

3時限連続の授業であったが、どのクラスの生徒も真剣に取り組み、楽しんでくれたようです。

 武道体験授業を通して、少林寺拳法に興味を持つ若い人が増え、普及に結びつくことを願っています。

・今回の体験授業を企画して頂いた、静岡県教育委員会、磐田向陽中学校関係者に感謝申し上げます。

文:村松立比呂

 




令和6年度 静岡県高等学校新人体育大会 少林寺拳法競技 開催

令和6年度 静岡県高等学校新人体育大会 少林寺拳法競技 開催

主      催:静岡県高等学校体育連盟・静岡県教育委員会

               静岡県少林寺拳法連盟

後      援:(一財)少林寺拳法連盟・(公財)静岡県スポーツ協会

主      管:静岡県高等学校体育連盟少林寺拳法専門部

 期   日:2024年11月10日(日)8時30分~12時

会    場:静岡市北部体育館 

参加資格:(1)選手は静岡県高等学校連盟に加盟している学校の生徒で、

      静岡県高体連少林寺拳法専門部に選手登録している者(1・2年) 

    (2)静岡県少林寺拳法連盟の各所属に在籍する高校生(1・2年生)

      組演武・団体演武の構成メンバーは同一校の生徒とする

      引率責任者(校長の認める当該校の職員)のいない場合は出場

       を認めない

入賞者一覧表

男子規定単独演武

1位静岡西佐野 蒼太
2位科学技術小野 琉惺

 

男子自由単独演武

1位科学技術井原 颯太郎
2位科学技術宮崎 陵

 

男子規定組演武

1位常葉大橘上野 悠生太田 達也
2位科学技術秋山 瑛大守田 賢生

 

男子自由組演武

1位常葉大橘村上 躍仁森谷 玲央
2位科学技術井副 集矢杉山 正宗

 

男子団体演武

1位科学技術

 

女子規定単独演武

1位常葉大橘内藤 優以
2位聖隷松原 清夏

 

女子自由単独演武

1位聖隷馬場 美尋
2位常葉大橘佐藤 愛莉

 

女子規定組演武

1位聖隷石坂 夏椿澤村 実桜
2位常葉大橘八木 梨伽宮崎 瑠夏

 

女子自由組演武

1位常葉大橘青山 千紘前島 彩
2位常葉大橘加藤 姫奈篠原 サラ

 

女子団体演武

1位常葉大橘

 

上記の者は

 「第28回全国高等学校少林寺拳法選抜大会

                      出場決定

※開催日:2025年 3月26日(水)~28日(金) 

 会 場:岡山市立総合文化体育館(岡山県岡山市)

弁論

1位静岡西高佐藤 蒼太
2位静岡西高宮崎 零央

 

上記の者は

 「第28回全国高等学校少林寺拳法選抜大会

                        応募

総合優勝校

男子科学技術
女子常葉大橘

 

~ フォトギャラリー 

選手宣誓!

来賓挨拶  静岡県少林寺拳法連盟 理事長 湯浅裕二 氏

審判員・拳士 お互いに合掌礼

審判長諸注意

弁論の部①

弁論の部②

競技開始!

団体演武

栄冠は誰の手に・・・

表彰式

いい笑顔ですね~(^^♪

若さ溢れて、清々しい高校生大会でした( ◠‿◠ ) 




11月度 昇格考試

SHORINJIKEMPO UNITY 昇格考試

11月度 昇格考試

が実施されました

日時:2024年11月 3日(日) 9:00~12:30

会場:静岡市中央体育館 2階 柔道場

金剛禅総本山少林寺に所属する門信徒は自らの成長過程を知る為に本考試を受験する事を所属長に求めます。所属長が承諾した者のみ受験しますが、所属長はその求めに応じて運営に協力しています。

受験の様子

 

昇格考試について

少林寺拳法における階級制度は漸々修学という考えを元に制定されています。

定められた修業期間、技術教えの修得人格の向上に務め、それぞれの階級に応じた技術と学科の試験を受け合格しなければ、その資格を習得する事ができません。

 

≪ 合格者名簿 ≫

受験武法階所属名拳士氏名
准拳士 初段 藤枝道院古沢 祐樹
准拳士 初段 沼津香陵道院石田 瑠衣
准拳士 初段 浜松蒲道院野田 博熙
少拳士 弐段 富士南道院山口 宏幸
少拳士 弐段 富士南道院望月 裕斗
            弐段 静岡県立科学技術高校渡部 壮大
    弐段 常葉大橘中高浅田 和哉

            弐段

 常葉大橘中高望月 咲夢

 

🌸おめでとうございます(*^^*)🌸

今後の活躍に期待しています !(^^)!




10月度 昇格考試実施

SHORINJI KEMPO UNITY 昇格考試

10月 昇格考試が実施されました

日時:2024年10月20日(日) 9時~12時頃

場所:藤枝市武道館

金剛禅総本山少林寺の門信徒は自己研鑽と習熟度を推し量るため、自らの求めに応じて所属長は後押し、受験を認めています

学科の試験から入ります (^_^;)

実技試験の様子

受験資格別に分かれて行われます!

実技試験では日頃の修練をしっかり出せていたようです。(^^♪

「学科」と「実技」共に基準点以上になって合格が認められます

  🎊 合格者名簿 🎊

受験武法階所属名拳士氏名
初段静岡県立科学技術高校網谷 羽真
初段静岡県立科学技術高校前田 禮
初段静岡県立科学技術高校井副 集矢
初段静岡県立科学技術高校杉山 慧
初段静岡県立科学技術高校杉山 正宗
初段静岡県立科学技術高校四十万 璃
初段静岡県立科学技術高校井原 颯大郎
初段静岡県立科学技術高校宮脇 陵
初段常葉大橘中高小本 るな
初段常葉大橘中高森谷 玲央
初段常葉大橘中高岩本 栞奈
初段常葉大橘中高秋元 胡徹
初段常葉大橘中高前島 彩
初段常葉大橘中高佐藤 愛莉
初段常葉大橘中高村上 躍仁
初段常葉大橘中高加藤 姫奈
初段静岡西高校古屋 慶一郎
初段静岡西高校宮崎 零央
少拳士弐段静岡大学浜松井上 太陽
中拳士参段浜松神久呂道院渥美 雅大

 

     合格おめでとうございます。

少林寺拳法の昇格考試の位置づけは

「合格は目標であって目的ではありません。」

技術を学ぶには相手が必要です。互いに技を通じて技術や人格を

高め合います。そして、横の繋がりも大切にして仲間を増やし

社会生活に影響力を与える人材を育成する所にあります。

どうぞ、合格の喜びを噛みしめながら、この機会に少林寺拳法の

在り方を見つめ無し更なる飛躍を期待しています(^^)v




昇格考試 合格🌸

2024年 9月度 昇格考試

日時:2024年 9月22日(日)9時~13時

場所:静岡県武道館

※金剛禅総本山少林寺の門信徒は自己研鑽の1つの指針として

 本人の求めに応じて受験を許可しています。

 また、所属長はSHORINJI KEMPO UNITY昇格考試 担当者

 からの求めに応じて人的成長を促すため、協力しています。

【試験の様子】

    🌸 合格者名簿 🌸

受験武法階所属名拳士氏名
准拳士  初段浜岡道院小粥 夏希
准拳士  初段三方ケ原道院長沼 樹季
准拳士  初段三方ケ原道院岡部 雄斗
准拳士  初段東遠大東道院橋山     舜
准拳士  初段東遠大東道院河野     創
准拳士  初段東遠小笠道院青木 七音
           初段静岡大学江幡 朱莉
           初段静岡大学佐久間 愛
           初段静岡大学石橋 風人
           初段静岡大学浜松北村 拓也
少拳士  弐段浜松神久呂道院青山    恵
少拳士  弐段東遠大東道院橋山 瑛翔
           弐段静岡県立科学技術高校窪美 正一
           弐段静岡大学浜松山口 拓郎
中拳士  参段浜松神久呂道院小林 美保
中拳士  参段浜松神久呂道院山口 稚佳
中拳士  参段浜松神久呂道院山本 亘祐

 

合格おめでとう! ここからがスタート!

がんばりましょう!