「中学校武道必須化」体験授業を行いました!

磐田向陽中学校で体験授業!

・実施日:12月9日(月)

・学年・時間 1)2年1組 男女26人  8:40~9:30
       2)2年2組 男女26人  9:40~10:30
       3)2年3組 男女26人 10:40~11:30

・指導講師: 村松 立比呂 浜松可美・七段
       伊藤 直幸  静岡掛川・七段
       橋本 秀隆  浜松渡瀬・五段 

≪授業内容と生徒の反応≫

少林寺拳法は、人づくりの「行」であるため、まず守り、負け  ない体勢を取った上で反撃する護身の技術であることを冒頭に説明し、理解を深めてもらった。

 

基本諸法の学習からスタート。

結手立、合掌礼、開足中段構、突き、蹴り、左前中段構え、右前中段構の練習

技にチャレンジ!

二人組になり手首を取られた場合の抜き技(小手抜)に挑戦。

生徒達は、小手抜きができる度に起こる『お〜』という歓声が印象的でした。
相対の相手をできるだけ多く変える工夫を取入れたことで、生徒間の盛り上がりも急上昇。

講師による逆小手や、胴を装着しての突き・蹴りを披露。

迫力も感じ取ってくれました。

3時限連続の授業であったが、どのクラスの生徒も真剣に取り組み、楽しんでくれたようです。

 武道体験授業を通して、少林寺拳法に興味を持つ若い人が増え、普及に結びつくことを願っています。

・今回の体験授業を企画して頂いた、静岡県教育委員会、磐田向陽中学校関係者に感謝申し上げます。

文:村松立比呂

 




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