12月21日、(火) 静岡登呂道院恒例の「ケーキを感謝していただく会」を開きました。12月は釈尊が悟りを開かれた成道の月です。。
釈尊から達磨大師を経て、開祖が私たちに少林寺拳法を伝えてくださいました。これをローソクの伝道式で表現しました。暗くした道場が最後には、みんなのローソクで明るくなり、明るさの尊さを発見しました。
また、ケーキを頂くときは、日ごろ感謝している人について、一人一人に話をして貰いました。
その他に、楽しい内容の登呂道院カルタ(道院長作)や、全員による単独演武を発表し、各自の工夫を凝らした演武をみんなで楽しみました。
11月7日(日)静岡県教区金剛禅易筋行大会に静岡登呂道院は参加しました。


今年は、少林寺拳法の創始者宗道臣禅師の生誕110年の節目の年です。静岡登呂道院では、開祖のことを良く知ってもらいたいと開祖の紙芝居を作り発表してきました。今回も、天涯孤独編を描き、一般にも、少年部にも読み聞かせました。開祖が、妹さんの為にお饅頭を買いに行くところでは、皆、静かに聞き入っていました。
8月15日を前に、静岡登呂道院では第二次世界大戦で尊い命をなくされた方々を思い、拳士全員が折り紙で鶴を折りました。
部数20を目指したい」と静かに語っていました。
7月6日(火)一日早い七夕祭りを拳士みんなで楽しみました。道院長の自宅から取ってきた葉竹を使い、折り紙を切り抜いた飾りや、五色の短冊に金剛禅の教えや、自分の目標などを丁寧に書いて、飾り付けていました。ある少年拳士の短冊には、「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」の文字が書かれていました。