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Shorinji Kempo

初段・准拳士の印可状が届きました

小学5年生のA拳士が、9月28日のSHORINJIKEMPO UNITYの昇格考試に

見事合格し、初段・准拳士になり、この度允、可状を渡すことができました。

小学1年の入門から、多くの仲間と共に頑張った5年の修行の成果です。

自信をもって黒帯を締めてほしいと思います。

達磨祭を開きました

 

10月3日、達磨祭を開きました。

導師法話では、「達磨といえば」という話から、七転び八起きの話になり、なぜ、起きるのが一つ多いのかを導師の自説として話しました。

「はじめに自己確立があり、悟りを開いても、生身の人間であるから、いろいろな困難が降りかかる、それを、転ぶと表現し、しかし必ず克服する、それを起き上がると表現している言葉と認識している。だから起きるのが一つ多い、教義にある、「大聖釈尊の遺教たる自己を確立し、己を寄るべとする道を究め、云々」とあるように私たちは、しっかりとした己をつくるためにこれからも仲良く修行していきましょうと話しました。

                                               (門信徒の献香)

  

奉納演武は、金剛禅易筋行大会で練習した成果を発揮して気持ちの入ったいい演武でした。

        

 

静岡登呂道院では、現時点で級拳士が一人あとは黒帯です。このメンバーの仲間と護身術を学ぶ人を募集します。

ぜひ、楽しい道場を、拳士を見に来てください。

第8回を迎えた金剛禅易筋行大会に参加

                                                                                                                    (今年はこのメンバーで金剛禅易筋行大会に参加しました  )                                                            

(小峰参与道院長の号令で創作団体演武)  

最初は、中部小教区の創作団体演武に参加。そのあと道院長を入れて5名(O拳士、K拳士、H拳士、A拳士)

が発表の部に参加しました。

内容は、道院の紹介、教義の暗唱リレー、棒体操、奉納演武の練習、道院の歌(2番)

     を行い、道院長は楽しみました。ほかの拳士はどうだったでしょうか 。来年も出るぞ ‼              

(道院の紹介からはじまりました)                (棒体操で体を温めました)

     

   (道院長と宮崎先生、受付を頑張る)

     

暑さに負けないデイキャンプ

                                                       8月8日金曜日、静岡登呂道院では、午後2時から、恒例の夏休みデイキャンプを

専有道場で行いました。

鎮魂行から始め、キャンプ基地作り、紙飛行機飛ばし、夕食の材料準備を終え、外へ。

 

       

駐車場では、棒体操で体をほぐし、いざ、登呂遺跡公園へ。

まずは、芹沢美術館で本の表紙の装丁を見学、登呂遺跡では「いせきのZOO」が開かれており、

顔のないトラとかクジャクの造形アートの間をゴミを拾って歩きました。

道場に帰ってからは、夕食づくりをみんなで行い、できるまでは、

道院長作の紙芝居「宗道臣物語PART Ⅰから Ⅳ」までを鑑賞しました。開祖の半生がわかりやすく

表現されていました。

待ちに待った、夕食はカレーライス。食べる食材に、切った、皮をむいた拳士の姿がダブって、

さらに美味しいカレーになり、お変わりをする拳士もいました。

食後は、卓球大会、ちょっと練習して、拳士、保護者8人のトーナメント試合で熱戦が繰り広げられました。

トーナメントを制したのはK拳士でした。最後は駐車場に出てラムネを飲みながら、

手持ち花火で、夏の夜を楽しみました。

その後、21時まで一般拳士は、修練を楽しみました。

 

 

 

小教区研修会開かれる

7月20日、(日)9時から中部地区の小教区研修会が清水袖師道院で開かれました。

私たちの道院では、道院長が今回の講師を務め、S拳士は参加してレポートを書き、

O拳士は聴講しました。

今回の講義は、B-1「金剛禅における儀式の意義と目的」で、「人づくり」と

「感謝する心」が大切という事を強調した内容でした。

(円形に席を並べ替えて、今回の講義について意見交換をする参加者たち)

七夕飾り

                              7月の初旬、私たちの道院では、七夕を楽しんでいます。

拳士一人一人が他力本願の願い事を短冊に書くのではなく、  

身近で達成可能な目標を書いて、そのためのいろいろな工夫をして

生活していくことを楽しむ目的で、拳士全員で短冊を飾っています。

今、道場に飾った短冊が、拳士の突き、蹴りの風圧で、揺れています。

 

 

 

鶴を折り慰霊

     

6月20日、静岡大空襲があり、静岡市民約2000人の方が犠牲になりました。

毎年、静岡登呂道院では、皆で鶴を折り、慰霊してきました。

今年も心を込めて、鶴を折り戦争で亡くなられた方の魂に

心から合掌礼をするとともに、絶対にやってはいけない戦争の話を

風化させることなく 機会あるたびに語り続けていきます。

3か月連続昇格考試合格!!!

3月30日、中学生のH拳士が北部体育館で行われた

SHORINNJIKEMPOUNITY主催の昇格考試で

見事、二段・少拳士に合格しました。

これで中学生の二段・少拳士は二人目。

次は4月13日、藤枝市武道館に於いて、

単身赴任で仕事も頑張っているK拳士が見事、

二段・少拳士に合格しました。

そして、5月18日、藤枝市武道館で

68歳のT拳士と54歳のS拳士が

初段・准拳士に見事合格しました

静岡登呂道院の一般部では、

これで全員が黒帯となりました💛

少林寺拳法には階級制度があり、希望者は、

一般社団法人SHORINJIKEMPOUNITYが

主催する昇級昇段審査に合格すれば、少林寺拳法の師家から

合格証や允可状が授与されます。

大切なことは、目標を作り、そこに向かって頑張り努力することです

少林寺拳法の黒帯を、二段、三段を、

静岡登呂道院の仲間と共に拳禅一如の修行を通して、

目指してみませんか。

 

開祖忌法要を行う

                           五月六日(火)、13時30分から静岡登呂道院、開祖忌法要を行いました。        

今年は最多の十五名の参加で元五段のOBやOGの方々も駆けつけていただきました。

道院長は、この方々に、「運動はサプリメントです。」と来院を呼びかけるとともに

新入門の紹介をお願いしていました。

式典は、式次第に従って献香や導師法話、奉納演武と厳かに進行しました。

式典が終わり、ジュースやお菓子で歓談タイム。

さらに「フルーツポンチ」や「おでん」までふるまわれ、

話が弾み楽しいひと時を過ごしました。

その後全員のババ抜きのトランプ遊びを楽しみました。

何十年もやったことがない人もいて、

ワイワイガヤガヤと大人数のためか時間はかかりましたが、

最後にジョーカを離さなかった人が決まって終了。

その後卓球台を出して卓球を楽しみました。

おわりは、全員で作務、道場はじめすべての参加者に感謝して解散しました。

特に道院長はジュースやお菓子を買い、フルーツポンチやおでんを作ってくれた        

S助教に感謝しているとのことです。

       

 

祝進級 第4回静岡登呂道院春まつり開催 

        

4月1日(火)、祝進級、第4回春まつりを学生拳士3名と道院長、S助教の

5名で行いました。

まずは春祭りの看板つくりから始まりました。少林寺拳法の6つの特徴を2つづつ選び

書き、自分の小さな目標を書きました。道院長の目標は、もちろん「仲間を増やすぞー。」

1級のA拳士は、「初段を取るぞー。」二段のK拳士と、H拳士は同じで「三段の技をたくさん

覚えるぞー。」ちなみに道院長は「たかはしそうぞー。」                   

看板ができたら、H拳士首座、K拳士打棒で鎮魂行を行いました。

H拳士が二段(3月30日合格)を取って初めての道場なので、屈伸蹴転回連蹴り

を学びました。

その後、隣の登呂遺跡公園に行き、ゴミ拾いを行いました。

道場に帰って来て、棒体操を行いつつ、昼食をみんなで焼きそばを作り食べました。

食後はトランプを楽しみました。神経衰弱では、学生たちはバンバン取っていき、

道院長とS助教は1組しか取れませんでした。ババ抜きもお互いの顔を観察しつつ

楽しみました。

次は、卓球大会を行い、シングルスとダブルスで競いあいました。

道院長はもういいかなと思いましたが、風船バレーもトーナメントで体を動かしました。

最後は、安全に楽しませて頂いた、道場に感謝して、全員で作務をして終了しました。

11時集合、17時解散で道院長とS助教、お疲れさまでした。