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Shorinji Kempo

鶴を折り慰霊

     

6月20日、静岡大空襲があり、静岡市民約2000人の方が犠牲になりました。

毎年、静岡登呂道院では、皆で鶴を折り、慰霊してきました。

今年も心を込めて、鶴を折り戦争で亡くなられた方の魂に

心から合掌礼をするとともに、絶対にやってはいけない戦争の話を

風化させることなく 機会あるたびに語り続けていきます。

3か月連続昇格考試合格!!!

3月30日、中学生のH拳士が北部体育館で行われた

SHORINNJIKEMPOUNITY主催の昇格考試で

見事、二段・少拳士に合格しました。

これで中学生の二段・少拳士は二人目。

次は4月13日、藤枝市武道館に於いて、

単身赴任で仕事も頑張っているK拳士が見事、

二段・少拳士に合格しました。

そして、5月18日、藤枝市武道館で

68歳のT拳士と54歳のS拳士が

初段・准拳士に見事合格しました

静岡登呂道院の一般部では、

これで全員が黒帯となりました💛

少林寺拳法には階級制度があり、希望者は、

一般社団法人SHORINJIKEMPOUNITYが

主催する昇級昇段審査に合格すれば、少林寺拳法の師家から

合格証や允可状が授与されます。

大切なことは、目標を作り、そこに向かって頑張り努力することです

少林寺拳法の黒帯を、二段、三段を、

静岡登呂道院の仲間と共に拳禅一如の修行を通して、

目指してみませんか。

 

開祖忌法要を行う

                           五月六日(火)、13時30分から静岡登呂道院、開祖忌法要を行いました。        

今年は最多の十五名の参加で元五段のOBやOGの方々も駆けつけていただきました。

道院長は、この方々に、「運動はサプリメントです。」と来院を呼びかけるとともに

新入門の紹介をお願いしていました。

式典は、式次第に従って献香や導師法話、奉納演武と厳かに進行しました。

式典が終わり、ジュースやお菓子で歓談タイム。

さらに「フルーツポンチ」や「おでん」までふるまわれ、

話が弾み楽しいひと時を過ごしました。

その後全員のババ抜きのトランプ遊びを楽しみました。

何十年もやったことがない人もいて、

ワイワイガヤガヤと大人数のためか時間はかかりましたが、

最後にジョーカを離さなかった人が決まって終了。

その後卓球台を出して卓球を楽しみました。

おわりは、全員で作務、道場はじめすべての参加者に感謝して解散しました。

特に道院長はジュースやお菓子を買い、フルーツポンチやおでんを作ってくれた        

S助教に感謝しているとのことです。

       

 

祝進級 第4回静岡登呂道院春まつり開催 

        

4月1日(火)、祝進級、第4回春まつりを学生拳士3名と道院長、S助教の

5名で行いました。

まずは春祭りの看板つくりから始まりました。少林寺拳法の6つの特徴を2つづつ選び

書き、自分の小さな目標を書きました。道院長の目標は、もちろん「仲間を増やすぞー。」

1級のA拳士は、「初段を取るぞー。」二段のK拳士と、H拳士は同じで「三段の技をたくさん

覚えるぞー。」ちなみに道院長は「たかはしそうぞー。」                   

看板ができたら、H拳士首座、K拳士打棒で鎮魂行を行いました。

H拳士が二段(3月30日合格)を取って初めての道場なので、屈伸蹴転回連蹴り

を学びました。

その後、隣の登呂遺跡公園に行き、ゴミ拾いを行いました。

道場に帰って来て、棒体操を行いつつ、昼食をみんなで焼きそばを作り食べました。

食後はトランプを楽しみました。神経衰弱では、学生たちはバンバン取っていき、

道院長とS助教は1組しか取れませんでした。ババ抜きもお互いの顔を観察しつつ

楽しみました。

次は、卓球大会を行い、シングルスとダブルスで競いあいました。

道院長はもういいかなと思いましたが、風船バレーもトーナメントで体を動かしました。

最後は、安全に楽しませて頂いた、道場に感謝して、全員で作務をして終了しました。

11時集合、17時解散で道院長とS助教、お疲れさまでした。

 

 

 

春休みを利用して仲間が来院

3月の後半、父親の所属する登呂道院に春休みを利用してH拳士(豊中北所属)が

来院しました。

H拳士は、今度初段を目指す1級拳士です。1級拳士が多い登呂道院で

技を磨いていました。

また、お父さんの厳しい指導にも、ひるむことなく頑張っている姿が印象的でした。

静岡中部小教区研修会を開催

    

 3月9日(日)午前9時近くから今年度の3回目の、小教区研修会が、

私たち登呂道院で行われました。

参加者は、4道院から13名。

講師は焼津道院道院長の鈴木大導師でした。

私たち登呂道院からは3名が参加しました。

今回の科目は実践論の「現代教育と金剛禅」というテーマで学習しました。

鈴木大導師は、文字の紙芝居形式で一つ一つの大事なキーワードを紙に表し

みんなに見せながら約1時間話されました。

講義が終わってから、間違った教育ということで第二次世界大戦の功罪の資料を 

皆に配し、問題を提起しました。

討議の時間は順番に、講義で感じたこと、勉強になったことなど

各自が意見を発表しあいました。

最後に平井小教区長が今回のまとめを話され研修会は終了しました。

会の始まりに、登呂道院のS拳士の会社Aが扱っている

お通じに効果のあるというごぼう茶を味わってもらいました。

どうだったでしょうか?

                 

 

 

 

鬼退治

 節分に近い修練日、豆まきを楽しみました。

鬼役はH拳士と道院長が務めました。「鬼は外、福は内」と大小の声が飛び交う中、去年より、多くの豆が飛んできた体幹をひっそり味わう道院長でした。

楽しい修行を今年もみんなで

1月10日新春法会を行いました。

今年は輪袈裟で参加した拳士が三人に増え、道院に厚みができました。

道院行事がさらに充実したものになると思いました。

会式は、導師献香から始まり、教典唱和と続き、門信徒代表挨拶では、

H拳士が「今年も、みんなで楽しい修行をしていきたいと思います」と

力強く挨拶しました。

導師法話は、静岡登呂道院ニュース59号を題材にして、昨年を振り返り、

「さらに充実した1年にしましょう」と話しました。

奉納演武は二組、今年二段を目指す拳士が行いました。

終了後、お汁粉をみんなで頂きました。

学生の部では、その他、書初めをし、焼津道院の鈴木先生作のかるたを楽しみました。

 

 

感謝して大掃除をしました

今年も修練最終日に大掃除をしました。

大掃除の前に道院長から

「自分たちの道場は自分たちで感謝してきれいにしなければならない。

誰もやってくれません。それを実践する場が今日です。みんなできれいにしましょう」

と話があり開始しました

 

終了後、甘酒を頂きました。お代わりする拳士もいました。

お疲れ様出した。

一般部は、その後、般若湯と骨付き鳥を頂く会に入りました。

 

ケーキを感謝して頂く会

12月20日(金)恒例のケーキを感謝して頂く会を開きました

ケーキは今年1年のお世話になったいろいろのことを象徴しています。

感謝して頂くことで、自分一人では生きられないことを自覚して、

さらに自己を確立する1歩としてほしいと考える道院長の思いから

行われているものです。

   

開祖の残された少林寺拳法を感謝して各々演じました。

ろうそくを灯して、達磨大師から開祖、そして静岡へ、そして

登呂道院へ、拳禅一如の修行の在り方の承継に感謝しました。

ケーキはおいしく頂きました。