11月23日、静岡沼上道院で開かれた静岡県中部小教区研修会に、静岡登呂道院から2名が参加しました。宇佐美講師による布教の意義の講義に耳を傾けました。参加者の一人O拳士は、宇佐美講師の愛読書である発句経に関心を持ち、図書館で借りて勉強中とのことです。
「心を治めることはいいことだ、心を治めれば安らぎを得る」や「悪いことを行わず、善い行いをして心を清めよう」など人生豊かになる言葉が多く集められている経典です。
11月23日、静岡沼上道院で開かれた静岡県中部小教区研修会に、静岡登呂道院から2名が参加しました。宇佐美講師による布教の意義の講義に耳を傾けました。参加者の一人O拳士は、宇佐美講師の愛読書である発句経に関心を持ち、図書館で借りて勉強中とのことです。
「心を治めることはいいことだ、心を治めれば安らぎを得る」や「悪いことを行わず、善い行いをして心を清めよう」など人生豊かになる言葉が多く集められている経典です。
正式名称は長く、令和7年度 第19回しずおかフェスティバル少林寺拳法中部地区大会。
10月12日、静岡市南部体育館アリーナで開かれました。
私たちは、静岡登呂道院拳友会として参加しました。
6つのエリアと2つの課題をクリアーしてシールを完成させるミッションを
全員がACHIEVEしました。
どのエリアも、創意、工夫がされており、参加者の笑顔あふれる1日となりました。
「楽しかった人」「ハーイ!」



小学5年生のA拳士が、9月28日のSHORINJIKEMPO UNITYの昇格考試に
見事合格し、初段・准拳士になり、この度允、可状を渡すことができました。

小学1年の入門から、多くの仲間と共に頑張った5年の修行の成果です。
自信をもって黒帯を締めてほしいと思います。

10月3日、達磨祭を開きました。
導師法話では、「達磨といえば」という話から、七転び八起きの話になり、なぜ、起きるのが一つ多いのかを導師の自説として話しました。
「はじめに自己確立があり、悟りを開いても、生身の人間であるから、いろいろな困難が降りかかる、それを、転ぶと表現し、しかし必ず克服する、それを起き上がると表現している言葉と認識している。だから起きるのが一つ多い、教義にある、「大聖釈尊の遺教たる自己を確立し、己を寄るべとする道を究め、云々」とあるように私たちは、しっかりとした己をつくるためにこれからも仲良く修行していきましょうと話しました。

(門信徒の献香)

奉納演武は、金剛禅易筋行大会で練習した成果を発揮して気持ちの入ったいい演武でした。

静岡登呂道院では、現時点で級拳士が一人あとは黒帯です。このメンバーの仲間と護身術を学ぶ人を募集します。
ぜひ、楽しい道場を、拳士を見に来てください。
(今年はこのメンバーで金剛禅易筋行大会に参加しました )
(小峰参与道院長の号令で創作団体演武)
最初は、中部小教区の創作団体演武に参加。そのあと道院長を入れて5名(O拳士、K拳士、H拳士、A拳士)
が発表の部に参加しました。
内容は、道院の紹介、教義の暗唱リレー、棒体操、奉納演武の練習、道院の歌(2番)
を行い、道院長は楽しみました。ほかの拳士はどうだったでしょうか 。来年も出るぞ ‼

(道院の紹介からはじまりました) (棒体操で体を温めました)

(道院長と宮崎先生、受付を頑張る)

8月8日金曜日、静岡登呂道院では、午後2時から、恒例の夏休みデイキャンプを
専有道場で行いました。

鎮魂行から始め、キャンプ基地作り、紙飛行機飛ばし、夕食の材料準備を終え、外へ。

駐車場では、棒体操で体をほぐし、いざ、登呂遺跡公園へ。
まずは、芹沢美術館で本の表紙の装丁を見学、登呂遺跡では「いせきのZOO」が開かれており、
顔のないトラとかクジャクの造形アートの間をゴミを拾って歩きました。
道場に帰ってからは、夕食づくりをみんなで行い、できるまでは、
道院長作の紙芝居「宗道臣物語PART Ⅰから Ⅳ」までを鑑賞しました。開祖の半生がわかりやすく
表現されていました。
待ちに待った、夕食はカレーライス。食べる食材に、切った、皮をむいた拳士の姿がダブって、
さらに美味しいカレーになり、お変わりをする拳士もいました。
食後は、卓球大会、ちょっと練習して、拳士、保護者8人のトーナメント試合で熱戦が繰り広げられました。
トーナメントを制したのはK拳士でした。最後は駐車場に出てラムネを飲みながら、
手持ち花火で、夏の夜を楽しみました。
その後、21時まで一般拳士は、修練を楽しみました。

7月20日、(日)9時から中部地区の小教区研修会が清水袖師道院で開かれました。
私たちの道院では、道院長が今回の講師を務め、S拳士は参加してレポートを書き、
O拳士は聴講しました。
今回の講義は、B-1「金剛禅における儀式の意義と目的」で、「人づくり」と
「感謝する心」が大切という事を強調した内容でした。

(円形に席を並べ替えて、今回の講義について意見交換をする参加者たち)
7月の初旬、私たちの道院では、七夕を楽しんでいます。
拳士一人一人が他力本願の願い事を短冊に書くのではなく、
身近で達成可能な目標を書いて、そのためのいろいろな工夫をして
生活していくことを楽しむ目的で、拳士全員で短冊を飾っています。
今、道場に飾った短冊が、拳士の突き、蹴りの風圧で、揺れています。
6月20日、静岡大空襲があり、静岡市民約2000人の方が犠牲になりました。
毎年、静岡登呂道院では、皆で鶴を折り、慰霊してきました。
今年も心を込めて、鶴を折り戦争で亡くなられた方の魂に
心から合掌礼をするとともに、絶対にやってはいけない戦争の話を
風化させることなく 機会あるたびに語り続けていきます。

3月30日、中学生のH拳士が北部体育館で行われた
SHORINNJIKEMPOUNITY主催の昇格考試で
見事、二段・少拳士に合格しました。
これで中学生の二段・少拳士は二人目。

次は4月13日、藤枝市武道館に於いて、
単身赴任で仕事も頑張っているK拳士が見事、
二段・少拳士に合格しました。

そして、5月18日、藤枝市武道館で
68歳のT拳士と54歳のS拳士が
初段・准拳士に見事合格しました。

静岡登呂道院の一般部では、
これで全員が黒帯となりました。💛
少林寺拳法には階級制度があり、希望者は、
一般社団法人SHORINJIKEMPOUNITYが
主催する昇級昇段審査に合格すれば、少林寺拳法の師家から
合格証や允可状が授与されます。
大切なことは、目標を作り、そこに向かって頑張り努力することです。
少林寺拳法の黒帯を、二段、三段を、
静岡登呂道院の仲間と共に拳禅一如の修行を通して、
目指してみませんか。
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