道院行事
Shorinji Kempo

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

2023.5.10.開祖忌法要

2023年5月10日、清水中部道院・清水袖師道院の合同で開祖忌法要を執り行った。

場所は、清水袖師道院専有道場である。

まずは開祖宗道臣に対しての導師献香である。

開祖宗道臣を偲び、表白奉読を山田惠修清水中部道院長が行った。

望月満 副道院長も奉納演武を見守っている。

開祖忌法要終了後、記念写真を撮影した。

2023.5.4.清水中部道院 宗道臣デー

2023年5月4日(みどりの日)清水中部道院の宗道臣デーを行った。

場所は道院の近くにある「万葉の碑」である。

この「万葉用の碑」とは白村江の戦の戦いにこの立花村からも兵士が狩りだされ、残された家族を思い歌った詩である。

万葉歌碑は日本全国に2000基ほどあるそうです。立花の歌碑は、国の守りのために、遠く九州に向かう若者が故郷に残した父をおもって詠んだ歌が刻まれています。

白村江の戦い(はくすきのえのたたかい   はくそんこうのたたかい)は、天智2年8月(663年10月)に朝鮮半島の白村江(現在の錦江河口付近)で行われた百済復興を目指す日本百済遺民の連合軍と新羅連合軍との間の戦争のことである。

 

「橘の 美袁利の里に 父を置きて道の長道は 行きかてぬかも」(丈部足麻呂)

「たちばなのみおりの里に父をおきて 道のながては行きかてぬかも」(丈部足麻呂)

この碑が、「立花万葉の碑」です。

雑草を丁寧に取り除きます。

清水袖師道院からも応援が来ました。

ここには万葉の碑の説明文があります。

13人で1時間ほどの清掃で小さな公園は廻りまできれいになった。

参加者全員で、記念碑の前で記念撮影をした。

清水中部道院専有道場にてお昼を食べて解散をした。