友人の誘いで富士加島道院(故・勝亦美晴道院長/廃院)へ入門。
左利きの為、特に柔法が上手にできませんでしたが、日々の稽古で課題をクリアし上達でき実感が自信となりました。
そんな中、勝亦道院長より“富士西道院を任せたい”という声をかけていただき、いつかは自分も道院長になりたい。という希望をもっていましたのでお引きうけしました。
なるべく難しい言葉を使わないで、わかりやすい言葉に置き換えて説明するようにしています。
また、拳士達がお互いに向上し合える様、心がけています。
「何を知りたいのか」と「何がわからないのか」をこちらがいち早く理解して、適切なレベルで指導できるようにしています。
世の中の変化の進化のスピードは驚異的です。
ほんの数年で想像もできなかったような状況が次々と生まれています。
少林寺拳法を教える立場として、これからも少林寺拳法についての知識を積極的に学び、少林寺拳法教えることを通じて、変化していく世の中に柔軟に対応出来る人をどんどん増やしていきたいと思っています。
そして、少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、そんな道院にしていきたいと思います。
少年部も一般も皆仲良く、この道場に来れば落ち着く、楽しい、そんな雰囲気を持っていると思います。
時には、なあなあになってしまわないためにも、時々ある厳しさは大切だと思います。
何かのキッカケで変われる。
それが少林寺拳法にあると思います。
ぜひ道場に足を運んでみてください。