開祖との出会いで人生観が変わった。
本山で二段受験のとき、開祖が同じ人生を生きるなら自分も喜びを感じ人にも喜びを与えられる様な生き方をせんか、といわれたのが指導者になるきっかけで、翌年昭和41年浜松北基地第一航空団支部を設立、昭和43年に浜松中央道院を設立した。
自信を持たせること、
あきらめないで努力すれば何事もかなうからガンバレ、
特に黒帯をとった時点で自信がつき人間として大きく成長する、
過去に道院で育った成功例を話し希望を持たせている。
年配の人も親子もともに道場に集い
楽しく明るく修養のできる道院
小学校低学年から大人まで幅広い年齢層の拳士が在籍しており、和気あいあいとしたアットホームなところが特徴です。
保護者の方が見学できるスペースも確保されており、お子様などが稽古に慣れるまでは一緒に付き添うことが可能です。
また、経験豊富な指導員がついてマンツーマンで学べ、基本的な動作から高度な技術まで拳士のレベルに合わせた修練をするように心掛けています。
楽しさと厳しさのメリハリのある稽古の中で拳士一人ひとりの感性を磨き、心と体の成長をサポートしています。
私は6歳の頃、アニメの救世主のように強くなりたいとう動機で少林寺拳法の門をたたきました。現在、26年目になり体力だけでなく精神的にも大きく成長できたと思っています。
ここまで長く続けることが出来たのは優しく熱心な指導をしてくださる先生方や成長し合える仲間に出会えたからです。
少林寺拳法は2人一組で技を掛け合って練習するため、互いに痛みや苦労を分かち合います。その経験の中で私は人の心の痛みや苦痛に寄り添える人間になりたいと思うようになり今の医療従事者となるきっかけになりました。
少林寺拳法での厳しい修練や多くの出会いは今の社会人としてのベースになっています。