静岡登呂道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 高橋 宗造
大導師 准範士 六段
道院長の高橋宗造です。


拳士の道としての自利利他の行を念頭に「護身練胆」「健康増進」「精神修養」の三徳を身に付けられるようにと心がけています。

私は、1967年11月入門 224期生です。

224期生の「2」と「2」を足すと「4」となり「4苦」。
この「4」と最後の「4」を足して「8苦」。
即ち「四苦八苦」となり、釈尊の出家の動機です。
そして、成道後、同じ修行者に伝えた教えが四諦八正道でした。

「4」と「8」は仏教に大切な数字となります。
釈尊の誕生日も4月8日でした。

以上、自分の期生に対するこじつけの話でした。