五月三日、静岡登呂道院では、厳かに開祖忌法要を行いました。道場内に献香の香りが漂い、導師法話では、「開祖に感謝する日、そして自分ではできないことがたくさんあることを自覚して、生かされていることに感謝する日」という話を聞きました。奉納演武では、少年拳士四名の日ごろの修練の成果をいかんなく発揮しました。
この法要の前には、開祖祭と称して、登呂遺跡公園のゴミ拾い、道場に帰ってきてからは昼食のカレーライスをみんなで作り食べました。(黙食!)道院長のこだわりで、この日は、骨付きどりを食べると主張したので、ちいちゃな骨付き鳥肉も食べました。カレーが煮えるまでは、道院長の手作りの紙芝居「開祖宗道臣物語パートⅢ モグラとトンボ編」を鑑賞しました。
食事後はみんなで片づけをして、道場前の駐車場でシャボン玉を飛ばして遊びました。
開祖忌法要を終えた後、参加していただいた家族の人と、風船バレーを楽しみました。