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関連団体での活動報告
Shorinji Kempo

2021年静岡県大会

2021年7月18日、静岡県武道館にて関連団体の静岡県少林寺拳法連盟主催で静岡県大会が開催されました。

清水袖師道院拳友会では一般・OB・OGがスタッフとして協力、少年部が選手として参加しました。スタッフは専用の黄色いビブスを着用しています。

新型コロナウイルス対応で演武が終了する度、モップ掛けを行いました。

スタッフの作業は多様で集計をエクセルで行い、順位を決めていきます。

清水袖師道院拳友会として、吉田渉悟拳士・高木蘭丸拳士が出場しました。

二人とも初めての県大会ですが、堂々と演武をこなしました。

演武が終わって一安心です。この経験の積み重ねが自己を高めていく糧となります。

左は恩師の石切山先生、中央は大会長の林先生です。みなさんの支えによって大会に幅と深みが加わります。

コートがかたずけ終わったところで記念撮影です。2021年静岡県大会の一部を担ってくれた清水袖師道院関係者一同です。ありがとうございました。

2021.4.12 少導師 補任式

入門式に先立ち、野田拳士の少導師補任式を行いました。

金剛禅の布教者としての最初の資格である少導師の補任状を授与します。

少導師は補任状と共に輪袈裟も授与されます。布教者としてのたしなみです。儀式や研修会、講習会で使用します。

最後に中導師までの僧階教本Ⅰが授与され、道院の拳士に決意表明をしました。

2021年2月28日 昇級考試

コロナ禍なので清水袖師道院だけで、昇級考試。まずは鎮魂行です。

合掌礼は、お互いに大切な人間ですという意味を持っている挨拶です。

上手に受身が出来たかな?

単独法形は一人で行う基本的な動作です。いつでも相手を想像して受けや反撃をします。

少林寺拳法は相対演練が基本です。二人で行って間合いやタイミングを学びます。

剛法は胴を付け、安全を確保しながら実際に突きで当てていきます。

よし、胴を着けて剛法だ!

昇級考試では、努力してきた体と心を発表する機会です。考試員はこの機会に体と心を成長させたいと願って審査をしてます。

緊張の昇級考試が終わると、道院長がここからがスタートだという。楽しく、きびしい修行の旅は続いていく。

合格証書が配布されて、記念写真を撮りました。

嬉しさいっぱい、合格証書授与!少年部は級拳士になると袖章も付けられるよ!