令和6年度静岡県高体連少林寺拳法専門部技術講習会

令和6年度静岡県高体連少林寺拳法専門部

技術講習会

令和6年4月28日(日) ㏌ 静岡市北部体育館

主催:静岡県高体連少林寺拳法専門部

テーマ

少林寺拳法の魅力

 

 上記の講習会が、本部指導員、矢原 孟 先生及び中井 弘佑 先生のご指導の下、行われました。

 清水袖師道院からは、地区指導員として、7名の拳士が参加しました。

 

 

 この度、本講習会に来てくださった本部指導員の中井先生は、実は当道院の飯妻拳士とは旧知の仲です。かつて訪中団派遣の際に同じ班になり、行動を共にしたとのこと。

 前回、同講習会のため静岡に来ていただいた時も、今回の講習会も、技術をご説明されるの際の相手を飯妻拳士が務めました。

 少林寺拳法の修行を通じて、人とのつながりが広がったひとつの例です。 

 再開を喜び合える仲間がいる。かけがえのない、大切な宝物ですね。

 

 

 4月下旬に開催される本講習会には、入学し、少林寺拳法部に入ったばかりの一年生の拳士も参加します。今年も、大勢の見習拳士が参加してくれました。

 少林寺拳法の門を叩いてくれたこと、私たち指導員も、大変嬉しく思っています。

 今日は指導員一同、笑顔でお迎えし、精いっぱいのサポートをしました。

 

 

 高校2年生を対象とした講義を、当道院 参与道院長 小峰 悟 先生が担当しました。

 軽快な口調で、受講者とコミュニケーションをとりつつ、段取りの良く講義を進められました。

 テーマは『「少林寺拳法の魅力」 仲間を増やして、高校3年間、そして卒業後も続けよう‼』です。

 少林寺拳法の魅力は何か。それを受講者に問いかけると、人にやさしくできるようになる、仲間と共に成長できる、心の修行にもなる、といった回答が得られました。

 それぞれの回答に関連して、自己確立自他共楽組手主体、及び三徳等についてお話しされました。

 

 

 

 合掌 矢原先生、中井先生、顧問・監督・地区指導員の先生方、受講された皆様、本日はありがとうございました。少林寺拳法の魅力を大勢の方と共有できた素晴らしい一日となりました。

 これからも少林寺拳法によって創り出される様々な魅力を、新しい時代に継承していくよう、励んでいきたいと思います。

 (望月 翔太)

 

 

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