UNITY武専 千葉地区 出張

11月3日、文化の日、SHORINJIKEMPO UNITY武専 千葉地区が開催され、清水袖師道院平井富士雄は出張教員として派遣された。場所は船橋アリーナ(船橋市総合体育館)である。

鎮魂行・挨拶に引き続き、講義Ⅰで金剛禅学習「宗門の行たる少林寺拳法」の講義を行った。まず、行の解説を行い、道院は小さな理想境であり、道院から社会に金剛禅運動を広げていく講義を行った。

午後から久保先生の準備運動の後、基本を行った。少林寺拳法の蹴りは腰の回転を活用する事から基本に入っていった。

少林寺拳法の指導者は、まず見本となる動きや技を自らが行うのが原則である。

実技 Ⅰ では巡回指導を行った。学生の練習会と合同の時間もあり、サブアリーナは拳士でいっぱいになった。

虎倒の指導をしている写真である。怪我の予防のため、受身等が必要な技を行う場合は技の前に受身をしている。実技 Ⅱ では、少林寺拳法技術の活用で「少林寺拳法で介護ができる」を久保先生を中心に行った。

質疑応答で、柔法での足捌の質問に答えている写真である。千葉武専も活気があり、武専OBの先生方も熱心に修練をしている武専でした。平井富士雄

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