絵本の読み聞かせ
Shorinji Kempo

絵本の読み聞かせ

先日、絵本の読み聞かせを行いました!

今回読んだ絵本は、

オススメ絵本貸し出しリレーでお借りした

「ボクサッカーやめたい」

です。

習い事のサッカーがうまくいかず、やめたくなってしまった男の子。親の期待から言い出しづらさを感じていましたが、勇気をだして気持ちを伝えます。

しかし、お父さんとお母さんにもそれぞれやめたいことがあったようで…?

 

今回の読み手は道院長。

今まで「継続は力なり」をモットーに生きてきたからこそ、自分なりの考えを持って読んだようです。

 

物事には様々な向き合い方があります。

辛いことはやめて新しい道を見出だすことも手ですが、

とりあえず継続してみるのも大切なことです。

自分の心と相談して、そのときの自分にとって最良である選択を客観的に見つけられるといいですね。

これは少林寺拳法の修練をするにあたっても通じることです。子供たちにとっても身近な話題だったようで、真剣に耳を傾けていました。

絵本の読み聞かせ

先日、絵本の読み聞かせをしました!

今回の絵本は、

「おこだでませんように

くすのき しげのり・作

石井 聖岳・絵」

です。

「オススメ絵本貸し出しリレー」で届いた本、2冊目です。読むのがとても楽しみでした!

毎日、家でも学校でも怒られてしまう男の子。どうしたら怒られないのか考えます。

七夕の日、習いたての拙いひらがなで短冊に書かれた、男の子のまっすぐな願いに心を打たれます。

読んでくれたのは小学2年生の黒滝拳士。一生懸命にまっすぐな声で読んでくれました。

子供たちにはこの男の子の気持ちがよく分かるようです。温かな気持ちで読み聞かせに聴き入っていました。

誰もが通る道です。

「おこだでない」ように頑張ろうね!

絵本の読み聞かせ

先日、絵本の読み聞かせを行いました。

今回の絵本は、
「ねこいる!

  たなかひかる作」です。

「オススメ絵本貸し出しリレー」に参加させていただきました!

読んでくれたのは、中学生の坂澤拳士。はきはきとした声で、明るく読み聞かせてくれました。

ねこがいるかいないか。
ただそれだけの絵本です。
バケットやリコーダーなど、思わぬところからねこが現れます。
「ババーン」という擬音が、
なんとも愉快です。
子供たちもおおはしゃぎで聴き入っていました。

「おすすめ絵本貸し出しリレー」で届いたもう一冊の絵本、
「おこだでませんように」
も近日中に読み聞かせ予定です。

絵本の読み聞かせ

オススメ絵本貸し出しリレー
作 たけうち ちひろ
だれのほね?
読み手は小学2年生のりく君
お母さんはいい経験をさせて頂きましたと喜んでくれました。

本人は緊張していましたが、大きな声で読んでくれました!

大きな口ながいからだだれのほね?わかるかな? からだの中知っているかな?小さなほね、大きなほね、ながいほね、どうぶつの絵とみくらべながら子供たちの好奇心を育てるすてきな絵本でした。

絵本の読み聞かせを行いました!

今回の絵本は「どこいったん」ジョン.クラッセン/作

長谷川義史/訳

「ちょっとドキッとするお話をほんわかと訳してん」

この絵本もそのとうりでした。くまが だいじな あかいぼうしをさがしています。いろんな なかまにききました。いろいろ さがしました。……おもいだしました。うさぎが あかいぼうしをかぶっていたのです。うさぎからぼうしをとりかえしました。

そのご うさぎは どこいったん?

関西弁のやわらかい方言がいいですね。

動物たちの表情もいい感じです。最後の結末はうさぎはどうなったのか怖いですね😅

今回の読み手は芽衣紗ちゃんです。頑張って読んでくれました。

賑やかな楽しい時間を過ごしました✨

オススメ絵本貸し出しリレー

絵本の読み聞かせを行いました。今回の絵本はニコラス・オールドランド/作 落合恵子/訳人生を希望に変えるニコラスの絵本せかせかビーバーです。今回の読み手は正義くんです。終始緊張していましたが読み終わった時の笑顔がよかったね☺️

森に住む ビーバーさんは働き者でいつも忙しくせかせかしています。忙しすぎて周りに迷惑をかけてばかり。ところが、ある日、自分の不注意から怪我をしてしまい、これまでの事を大反省。森の仲間のために役立つ仕事をしようと決意します。この絵本が教えてくれた事。私たちも、何気なくやっている行動が人に迷惑になっている事があるかもしれません。行動を起こす前に一呼吸おくことの大切さを感じました。子供たちからの一言、「ビーバーさん忙しすぎだよね😅」 

読み聞かせ

オススメ絵本貸し出しリレー5冊目!

今回読み聞かせをした絵本は、

「いちにちうんち

    ふくべ あきひろ作

    かわしま ななえ絵」

             です。

「今日読んでくれる人ー!」

手を挙げてくれたのは、小1の正良(せいら)くんでした。私は少し心配でしたが想像以上に大きな声で、元気良く読んでくれました。絵本を持つのを竜誠くんがお手伝い。ほっこりする読み聞かせでした♪

うんちが気になっている1人の男の子。1日うんちになってみよう、と決心します。

いろいろな動物のうんちが登場する、わくわくいっぱいの物語です。

子どもたちが大好きなうんちを題材としたこの絵本。いろいろなことを知ることができたと思います。感謝です!

絵本の読み聞かせ

 

オススメ絵本貸し出しリレー4冊目!今回読み聞かせした絵本は「にくのくに」です。

ソーセージ王、ハム王、トンカツ王など、個性的な王様たちが、たくさん登場。
どの料理が一番おいしいかと言い争いに!
絵本の中では様々な肉料理が描かれます。
見開きいっぱいの美味しそうな料理は、見るだけでお腹が空いてきます!

最後にはみんなですきやきを囲む、温かいお話です。

最初は静かに聴いていた子どもたちが、自分の好きなお肉が出てくると、「肉!肉!」と大盛り上がり。
最後は読み手の周りに集まりました笑。
やっぱり子どもたちはお肉が好きなんですね!

久しぶりに賑やかな読み聞かせになりました!

2024年最初の絵本の読み聞かせ

今年最初の一冊は

「もうじきたべられるぼく」

はせがわゆうじ作

です。

もうじき食べられる牛の「ぼく」が、お母さんに会いに行くお話です。

自分の命が消える間近だというのに、お母さんへの思いやりが泣けます。

終盤、汽車に乗った「ぼく」を追いかける母の姿には、温かさと切なさを感じます。

「ぼく」と母の姿が、思いやりの心の大切さを教えてくれます。

 

「せめて ぼくをたべた人が 自分のいのちを 大切にしてくれたら  いいな」

 

たくさんの動物たちが食べられるために生きるという「宿命」を持って生き、

その命を頂いて私たちは生きています。

 

頂いた命への感謝を忘れず、自分の命を大切に生きようと思いました。

 

心に残る一冊でした。

ちょっと難しかったけど、子どもたちはどう感じたのかな?

今回の読み手は小学校5年生の美結ちゃんでした🎵

「オススメ絵本貸し出しリレー」3冊目!感動の一冊をありがとうございます。

絵本の読み聞かせ

今回読み聞かせは「地球をほる」です!

読み手は高校生拳士です✨

アメリカでの会話は英語で書かれているので、英語が得意な拳士に読んでもらいました。

英語で話して日本語で訳すと、拳士たちはびっくり‼️

そしてこの本、物語が進むにつれて本の向きが変わるんです!

絵本を回転しながら読むので、拳士たちは大喜びでした😆

夢と冒険のわくわくに溢れた一冊です。

「オススメ絵本貸し出しリレー」2冊目、今回も楽しい絵本でした☺️