23歳の時に、道院長になれるチャンスがありましたが、いろいろと事情が重なって断念しました。
その後15年ほど休眠していましたが、「親子演武をやりたい」と浜松渡瀬道院に入門した息子と一緒に転籍・復帰しました。
浜松渡瀬道院在籍中に浅井道院長が少年部に話していた「将来道院長を目指しましょう」という言葉を何度も聞いているうちに、心の奥底で燻っていた気持ちが触発されて、「もう一度、道院長を目指そう」と一念発起しました。
・先頭に立って体を動かす。
・伝え教える→やってみせる→やらせてみる→コツを掴ませて、自信を持たせる。
・年代に合わせた言葉を選んで対話をする。
・年代に合わせた運動量で修練する。
・普段の修練は楽しく、大会や昇級、昇格考試の前には楽しさの中に真剣さも。
・誰に対しても、立ち止まってしっかりと合掌礼(挨拶)が出来る道院。
・率先して作務が出来る道院。
・少年部と一般部が、世代間で交流出来る道院。(修練時間を重ねてあります。)
・様々な年代の方が、それぞれの入門の目的を、少林寺拳法の修練を通して達成
して、人間的に成長出来る道院。
・たくさんの親子拳士が在籍している道院。(道院長の息子が在籍しています。)
・ひとつのファミリーとして、楽しく修練が出来る道院。
スタートしたばかりの道院です。
現在は、まだ道院長の私と息子の二人だけです。
今、入門して頂いた方は、浜松有玉道院の歴史の始まりを、一緒に作り出すことが出来ます。
親子ならではの阿吽の呼吸で、道院全体がファミリーのような雰囲気を作り上げていきます。
今は、道院長である父と私の二人しかおりません。
これから、たくさんの方々が入門して下さることを楽しみにしています。
宜しくお願いします。