開祖より「しっかりと仕事に就き、自分のためだけでなく、他人や社会のためにも貢献せよ」との教えを受け、自社の創業記念事業として、旧工場跡を道場として改装し、社会奉仕することを決意しました。
年少部の指導は、まずは道院に通うことが何よりも楽しいと思わせることです。
短時間のなかでも形が成り立つように組み立てを考え、科目表に従い進めてまいります。
一般拳士には科目に準じることは勿論のこと、年齢に応じた修練を行い、無理をせず護身術として修練していただきます。
若い方には運用法の修練を通して、身体を動かす実技の楽しさを教えて行きたいと考えております。
道院は拳技の習得向上の場であり、自己を見つめ直す場所であり、気づきの場でもあります。
拳士がお互いに支えあい、グローバル社会で生きていくための優れた人格を備えた人材の育成を目標とし、明るい会話で良好な人間関係を築けるような場所でありたいと考えております。
【特徴】
とても広い道場で開放感があり、ノビノビと修練できる環境があります。
また、壁一面が鏡貼りで、自分の姿を常にチェックしながら修練出来るのも、当道院のおすすめポイントです。
【雰囲気】
和やかで笑い声の絶えない道院です。
道院の行事として「書初め」や「豆まき」等もあり、拳士の家族も楽しく参加しています。
【拳士母】
年中から子供を少林寺拳法へ通わせております。
落ち着きがなく、「修練中じっとしていられるか」がとても心配でしたが、道場に繰り返し通っているうちに、少しずつ集中力がついてきたように思います。
道場に入ったらまず掃除(作務)をするので、家でも進んで掃除をするようになりました。また、少年部は掛け声のリーダーを交代で実施するので、堂々と大きな声を出すようになりました。
【小3拳士】
大会で賞状をもらえたので、次に向けて技の形を整えたいです。
【40代拳士】
自分のペースで楽しく汗を流して、運動不足を解消しております。