高校時代から空手に興味を持ち、大学に合格したら空手部に入ると決めていました。
入学式直後各クラブの実演紹介を見て空手部はカワラを正拳突きで10枚、頭突で10枚、足刀で20枚割ましたすごい破壊力だ思い改めて入部すると決めましたが、次に少林寺拳法の相対演武でその時初めて少林寺拳法の名前を知りました。
演武は体操選手の様に非常に軽やかだった。
その後どちらかにするか数日間迷いましたが、「演武」のカッコよさに惹かれ少林寺拳法部に入部することにしました。
卒業後は様々な武道に入門しましたが行き着くところは少林寺拳法でした。
結果のことはあまり考えず何事も「力」を抜かず最後まで一生懸命努力すれば結果は必ずついてくる。
例え目標に到達できなくても悔いはないもし悔やまれるなら原点に戻って再度努力することだ。
ともかく頑張って努力するこの大切さを指導に心がけている
我が道院では①90分修練のうち60分は少林寺拳法に関することに集中し、残りの30分は子供達が楽しく自由に遊べることさせています。
例えばサッカー、ドッチボール等を行っています。
②学校で楽しかった事を聞き、その中で少しでも少林寺拳法の教えに結びつくような法話をしています。
単に副読本を読むだけでは理解が足らないと思い学校であった事との照らし合わせた法話を子供達が納得し理解するまでしている。
初心忘れべからず、和気あいあいと、冗談を言いながら楽しく、家庭的な雰囲気で、厳しくやるときは厳しく、柔らかくやるとき柔らかく「メリハリ」をつけて、しかし基本は「親しき中にも礼儀あり」を守り修練しています。
元々虚弱体質な自分は少しでも体力をつけようと6年前父親と市民体育館へスポ-ツサークルの見学に行きました。
その時武道場で和気あいあいと楽しそうにやっている少林寺拳法をしばらく見学させてもらいました、数日後10間の体験入門してこれでは自分も続けることができると思い正式に入門しました。
その後虚弱体質だった自分は体力がつき6年間病気1つせず学校も休んだこともありません、少林寺拳法は体を丈夫にしてくれ入門して本当に良かった思います。
5年目で初段を取得しましたが現在は2段を目指し頑張っています、その後も頑張れるだけ頑張ってステップアップしたいと思っています