令和5年度静岡県高体連少林寺拳法専門部技術講習会
令和5年4月30日(日) 於:静岡市北部体育館
主催:静岡県高体連少林寺拳法専門部
テーマ
「少林寺拳法の魅力」
上記の講習会が、本部指導員、秋元 宏介 先生及び川島 佑斗 先生のご指導の下、行われました。
清水袖師道院からは、地区指導員として、4名の拳士が参加しました。
高校生主体の講習会で、基本・単演から抽出科目の講習、さらには演武講習まであり、内容が盛りだくさんの一日でした。
高校一年生の皆さんは、まだ少林寺拳法を習い始めたばかりで、覚えることも多く大変です。したがって指導員は、高校一年生の皆さんには、特に手厚く指導を行います。少林寺拳法の構え方、身体の動かし方、技の理等、丁寧に指導しました。
「少林寺拳法の魅力」をテーマとした講義も、学年別に行われました。
高校二年生を対象とした講義は、当道院 副道院長 望月 翔太 拳士が担当しました。望月 拳士は、少林寺拳法は、その「教え」が生きる上で拠り所となり、人生を豊かにできることが魅力であると感じていて、その中でも「自己確立・自他共楽→理想境建設」という理論が大切であると考え、そのことについての自身の見解を高校二年生の皆さんに伝えました。
合掌 秋元 先生、川島 先生、顧問・監督・指導員の皆様、参加された拳士の皆様、充実した一日をありがとうございました。少林寺拳法の魅力を、大勢の方と共有できたことかと思います。これからも少林寺拳法の修行に邁進し、仲間と共に、新しい魅力を生み出していきましょう。(清水袖師道院 望月)