先日、絵本の読み聞かせを行いました!
今回読んだ絵本は、
オススメ絵本貸し出しリレーでお借りした
「ボクサッカーやめたい」
です。
習い事のサッカーがうまくいかず、やめたくなってしまった男の子。親の期待から言い出しづらさを感じていましたが、勇気をだして気持ちを伝えます。
しかし、お父さんとお母さんにもそれぞれやめたいことがあったようで…?
今回の読み手は道院長。
今まで「継続は力なり」をモットーに生きてきたからこそ、自分なりの考えを持って読んだようです。
物事には様々な向き合い方があります。
辛いことはやめて新しい道を見出だすことも手ですが、
とりあえず継続してみるのも大切なことです。
自分の心と相談して、そのときの自分にとって最良である選択を客観的に見つけられるといいですね。
これは少林寺拳法の修練をするにあたっても通じることです。子供たちにとっても身近な話題だったようで、真剣に耳を傾けていました。