「いつか指導者になってみたい」という想いはありましたが、なかなか思い切る勇気がありませんでした。
そんな中、絵本の読み聞かせモデル道院となるチャンスをいただき、何度か読み聞かせを行っていると子どもたちに”もっともっと近づきたい”と思いが強くなりました。
道院長に幾度となく人前に立つ機会や仕事を任せられていくうちに自信が芽生え、”もっと人生を楽しもう!”と心が軽くなりました。
学生時代からの長い経験がなくても私のように経験が浅くても”やってみたい”という熱意があれば”できる!”そんな姿を拳士に見せたい!
それが支部長になる決意のきっかけです。
急がず、慌てず、一人ひとりの目を見て一歩ずつ進んで行くこと。
親御さんの求めているものを定期的に確認し、相談して指導に取り組んでいます。
情熱を持って明るく、楽しく、時には厳しく共に成長して行きます。
成長し中学生や高校生になっても少林寺拳法を続け、いつか指導者になりたいと夢を持った子供たちで溢れる支部を目指しています。
いちばんの特徴は”やるときはやる・遊ぶときはおもいっきり遊ぶ”です。
メリハリのある修練をこころがけており、小学1年生から高校生まで、自分自身をありのままに表現できる雰囲気づくりに努めています。
少年部の時は技が上手くできなくて少林寺拳法を休みたいと思ったこともあったけど、中学生になって後輩に教えることが多くなり、すごく楽しく少林寺拳法を続けています。
一年間一日も修練を休まず、皆勤賞を3年連続もらいました!
少林寺拳法の修練だけでなく、遠足やみかん狩りとかもあるので友達のいつもと違った一面が見れるのも楽しいです。