私は大学で少林寺拳法をはじめ、今では初段となりました。
以前までは、先生や先輩から教えていただいた技を繰り返し練習し、覚えるのに一生懸命でした。
しかし主将となった今、今日はどのような練習をするか、昇級に向けてこの人にはどのような指導をしようかと、日々頭を悩ませています。
まだまだ未熟ではありますが、先輩方のお力を借りながら、主将として部活動をより良いものにしていくため頑張ります!
私自身が前に出て引っ張っていくことが得意なタイプではないので、部員の意見を聞きながら、毎日の練習を全員で作り上げています。
また、経験者の後輩もいるため、年齢や上下に関係なく技を教え合う雰囲気を崩さないように気を付けています。
様々な意見や練習方法を取り入れることで部員が毎回の練習から刺激を受け、部活動が楽しい、もっと少林寺拳法を上手くなりたい!と思ってもらえたら嬉しいです。
部員が楽しみながらも、お互いに切磋琢磨して高め合っていけるような部活を目指しています。
また、日々の修練や部の運営の中でこの静大少林寺拳法部で学んだことが、社会に出てからも役に立つような力となればと考えています。
静岡大学少林寺拳法部の拳士は、少年部や高校の少林寺拳法経験のある部員が6名と大学から始めた未経験の部員が7名です。大学でなにか新しいことを始めてみたいと思って入部を決めてくれた部員も多く、楽しんで新しいことに挑戦できる環境が整っていると思います。
現在は部員が少ない分、部員同士のコミュニケーションが活発に行われています!
そのため、練習の際にも技のことなどで分からないことがあれば誰かに聞きやすく、練習後には大学の学業のことについて情報交換をすることもできます。
大学で何か一つ頑張ったという経験がほしいという方、大学の勉強と両立しやすい少林寺拳法はいかがでしょうか?
私は大学から少林寺拳法をはじめ、同期が未経験者しかいない中、切磋琢磨して成長してきました。
少林寺拳法の面白さは豊富な技を身に付けて一つ一つ壁を乗り越えていく達成感だと私は考えています。大学でも人数が多いわけではありませんが、互いに技をかけ合い教え合い、部活時間外でも活気を持って関わり合える仲間ができました。
新しいことに挑戦したい人や、自分を変えたいという理由で入部した部員も、現在ともに練習し成長を続けています。
興味のある方、是非お待ちしております。